害という位相法

害=病気ではありません。

害という位相法は算命学の世界では「病気」という意味で判断されることが多いようです。

でも、害の位相法になったら病気になるのではありません。

無理をしがちな状態になりやすいですが、必ず病気になるものではありません。

ご安心ください。

 

ちなみになんですが、2016年に何か「変化が起きる」というのは自分の運勢を鑑定して知っていました。

でもまさか、仕事を辞める年になるとは思ってもいませんでした。

専業の鑑定士になる前は飲食関係の仕事をしていたのですが、平均的な年収をいただき、社会的な補償もしっかりとした会社だったので、辞めたいとは思いつつも、実際問題として、安定した生活を手放すということには抵抗がありました。

そんな私の気持ちが180度変わってしまったのは2016年の2月、節分を過ぎ、丙(へいか)の申(さる)の年になってからでした。

仕事をしながら占いの勉強を続け、個人的な鑑定をさせていただいていたのですが、忙しさが増して、自分の時間がまったく取れないようになり、私の中の「習得本能」が騒ぎ始め、あらためて「自分がしたいこと」というのを意識したのです。

「大半会」の年に安定を捨てる

2016年は丙申。

私の日干支とは「大半会」の位相法になる年です。

自分の日支が「辰」で、今年が「申」なので半会の関係になるのですが、自分の日干が「丙」で、運勢の干と同じなので大半会になります。

干が同じということは気持ちが同じで、十大主星で言うと「貫索星」になるので、自分の気持ちを押し通したくなる年になります。

「自分がしたいこと」を強く考え、銀行の通帳の残高が1年間の生活費に見えた時「仕事を辞めよう」と思いました

幸いなことに借金はなく、持ち家で、扶養しなければしけない親族はなく、自由の身です。

今を逃したら自分のしたいことができなくなる、とか、いろいろ考えることはまったくなく、一瞬で決めました。

会社辞める

そう決めてから仕事をどう辞めていくかに頭が切り替わり、自分の中で予定を決めていきました。

退職願いを5分で上司に了承させたセリフ

年中無休で長時間営業する飲食店をいくつも運営する会社で、2店舗の店長としてアルバイト70名ほどを管理するような仕事だったので、すぐに辞めてしまうと迷惑をかけてしまうような状態でした。

でも、ちゃんと引継ぎをしたら迷惑は最小限におさえられると思い、計画的に辞めようと考え、第一のステップを、退職の申し出を上司に円満に受理してもらうこと、にしました。

中間管理職が次々と病で出社できなくなり、退職する社員が続出し、アルバイト不足で社員が残業すると、残業するなプレッシャーが方々からやってくるような会社でした。

ですから、簡単に「辞めて良いよ」と言ってもらえないような雰囲気です。

ある日突然来なくなる社員もいたのですが、そんなことはしたくありません。

立つ鳥あとをにごさず、でいきたいです。

無理を通すとろくなことがないというのもありましたので、迷惑を最小限にする円満退職を目指しました。

退職を決めたは2016年の2月の末です。

2月の平日の朝、会社で上司に面談を申し込みました。

上司と顔を合わせた時に私が言ったセリフは

ねうし まりねうし まり

お忙しい時に申し訳ありません。5分で終わる話なので、聞いていただけないでしょうか

上司上司

今から会議だけど、5分ならいいよ

ねうし まりねうし まり

3月末で退職したいのです

上司上司

5分ですむ話じゃないな

ねうし まりねうし まり

大丈夫です。5分ですみます。しばらく前に母が亡くなりまして、その遺産を受け取りました。ですから働く必要が無くなったのです。次の方にはちゃんと引き継ぎをいたしますのでお願いいたします

上司上司

そうか、わかった。引継ぎはちゃんとやってくれるんやな

と、上司は簡単に退職を認めてくれました。

遺産を受け取った、というのは本当なのですが、一生働かなくていいほどではありません。

1年間の生活費ぐらいです。

自分が持っている貯金と合わせると2年間ぐらいはなんとか生活していけそうなので、退職を決めたのです。

上司に対して嘘を言っているわけでは無いので、気は楽でした。

上司は部下の退職の理由が自分の立場を脅かすものではない、ということで簡単に了承してくれました。

上司が上に報告をする時に、部下の退職の理由が「上司に落ち度が無い」という評価を受ける、ということであっさりと了承してくれたのだと思います。

そうです。

私は自分の上司のことを「自分の評価だけを気にする人物」とみていたのです。

そんな人間に対しては

大丈夫です。あなたの評価は落ちませんよ

というメッセージで投げかけるとすんなりと受け取ってもらえます。

円満に退職したいという第一ステップは、このようにクリアできました。

後は自分で後片付けをするだけです。