司禄星との付き合い方
司禄星は土性の陰で大地を表しています。
土性の陽である禄存星と同じ引力本能を持ちますが、司禄星は陰なので
「引き寄せる」
だけでなく、
「引き寄せて自分の中に取り込む」
働きをあらわしています。
相手を理解して取り込むための努力を長い時間をかけてコツコツと続けることができます。
手に入れたいと思ったものを手に入れるために慎重に事を運び、争いをせず、着実に手に入れます。
そうやって自分の中に取り込むことができたものを自分の中から出したくない、という執着気質を発揮するようになります。
取り込んだものがお金であった場合、少額のお金の出入りにも気を配るとか、愛情であった場合、何があっても別れたくないというような気持ちが強くなります。
取り込んだものが知識や技術であった場合、知識は自分の血肉となって、自分や社会のために役立てることができます。
堅実なんです
計画的に行動し、目の前の現実の問題に取り組んで毎日を精一杯生きる人です。
人中で目立つことはあまりありません。
目立つことは好きではないみたいです。
そんな司禄星を持つ人の良さを理解して彼にしたあなたに、お伝えしたいことがあります。
司禄星は約束を守らない人や、時間に遅刻する人、予定通りの行動をとらない人が苦手です。
忍耐強いので、あまり表情に出さないかもしれないですが、ずぼらさを感じるとイライラします。
で、ちょっと
「直した方がいいんじゃない?」
と彼に言われたとしたら、黄色信号が点滅しています。
苦もなく努力できる人なので、努力する気がない人とは合わないと感じます。
あっさりと別れになる可能性があるのです。
司禄星は貯蓄する本能をもっているので、無駄なことに深い考えもなく無計画にお金を使う人と、結婚したいとは思いません。
物を大切に使っているとか、長く使える物を選んで買っている姿を見せると、ぐっと心をつかむことができます。
執着体質を持つということは嫉妬深いことでもあるので、彼の前で他の男性を褒めるとかすると、不機嫌になるので気を付けましょう。
昔の彼の事とかも決して話してはいけません。いつまでも覚えていて、あなたが忘れたころに蒸し返される危険性があります。
付き合いに不安を感じたら
付き合い始めて不安を感じた時、なぜ不安を感じるのかわからないことがあります。
付き合う相手が司禄星ではない場合でも不安を感じることがあります。
不安になる原因が相手にあるのか、自分にあるのか、それとも他に原因があるのか。
2人の関係性がわからなくなった時、占うことで状況が見えてくることがあります。
2人の状況が見えたあとに、次にどう進んでいったら良いのかがわかるのです。
色々なことを考えすぎて、何をどうしたら良いのかわからなくなった時、占いは役に立ちます。
自分の好み、自分が生きている運勢の流れ、色々なことがわからなくなった時、占うことで自分の生き方を見直すことができるのです。
自分の生き方を見直して、自信を取り戻すことで魅力的な自分になれるのです。
