算命学占いの始めから終わりまで【対面鑑定】

こんにちは。ねうしです。

今日は、Twitterをみていてすごく面白い記事をみつけたので、まねしてみようと思って書いています。

田野うづわ(@uzuwa )さんの記事です。

文才がないので、面白さをまねすることはできないのですが、気持ちが伝われば良いな~と思って書いていきます。

では、算命学占いの始めから終わりまで【対面鑑定編】をどうぞ!

鑑定する準備

人さまの人生を占うときに一番大切なことは、自分を空っぽにすることだと思っています。

空にする=思いわずらうことをなくす、です。

普段から、体調を良くするために食事や運動に気を付け、イロイロな問題は手早く片付けて、気になることを少なくしています。

気になることを無くすと、頭のなかを空っぽにできます。

頭のなかを空っぽにすると、余計なことを考えなくてすむので、冷静な判断ができます。

客観的にみて、冷静に判断するために、占いをする前には頭のなかを空っぽにしているのです。

お問い合わせを受ける

鑑定のお申込みはホームページの有料鑑定お問い合わせフォームから受け取っています。

メールを受け取って、内容を見て「う~~~~~ん」と、20秒ぐらい考えてから、メールを閉じます。

メールから受けたイメージを考えながらしばらく時間をおくと、依頼してきた方の「本気度」と「私の占いに合うかどうか」がわかります。

本気度がつよくて真剣味がガンガン伝わってくる内容、私の占いには合わないな~と思うような内容でもすぐに鑑定はしません。

時間をおきます。

お問い合わせの内容によって時間が1日のときもあり、10分のときもあります。どちらにしても、私の気持ちがまとまってから鑑定をします。

プチ鑑定結果を返信

算命学 鑑定書

お問い合わせでいただいた誕生日をパソコンのエクセルソフトに入力して、鑑定書をパソコン画面に表示します。2台のパソコンディスプレイに出せる限りの情報を出して、メールのお問い合わせ内容を見ながら回答を考えます。

回答が出るまで1日かかるときもあり、10分のときもあります。本当にイロイロです。

回答を出すための工夫として、音を消します。

携帯をコロコロ変えているので、私に電話をかけてくる人はいません。だから、携帯はそのままです。

テレビもつけていないので、聞こえるのは窓の外から聞こえる人や車の音ぐらいです。

静かにして、頭の中で回答がつながったらメールで返信します。

鑑定の最終回答をプチ鑑定として、100~200文字ぐらいで返信しています。

最終回答をメールで返している理由は、私の占いを必要としていない人からの依頼を受けないようにするためです。

私の占いが必要でない人
からの依頼を受けないシステム

算命学の占い、というより私が「理屈人間」なので、「こうだから、こうなので、こうしたほうが良いですよ」という話をしたいと思っています。

でも、そんなまわりくどいことを聞きたくない方もいらっしゃいます。

なので、不毛な鑑定はお客さまと私、双方が消耗するだけなので鑑定をお受けしないようにしているのです。

プチ鑑定を受け取って
納得した方
からの申込みを受ける

プチ鑑定をメールでお送りして、その結果に納得して、くわしい内容が知りたいという方からの鑑定申込みをお受けするようにしています。

鑑定の日までに何回かメールでやり取りすることになるので、どんな方なのか雰囲気がわかります。

ですので、お会いする時に緊張することは少ないです。

ちなみに、鑑定結果をプチ鑑定として先にメールでお送りしているからなのか、今までの対面鑑定で「当たってない」と言われたことがありません。

ちょっと自慢です。

鑑定は場所選びが大切

メールで対面鑑定をする日時を決めて、鑑定場所でお客さまと待ち合わせをします。

JR大阪駅近くのカフェで鑑定をしているのですが、このカフェを使うようになるまではカフェ難民のようにアチコチさまよっていました。

客席の間が狭い、家具の臭いがキツイ、うるさいなど、落ち着いて鑑定できるカフェを1年ほど見つけられずにいました。

現在、鑑定で使っているカフェはお客さまから紹介されたお店です。

落ち着いた雰囲気、広い空間、美味しいドリンク。本当にお客さまに救われたと思っています。

ありがとうございます。

対面鑑定

鑑定は、私が用意した鑑定書と、お客さまの録音機を前にしておこなっています。

鑑定書は何を聞かれても大抵のことは回答できるような情報をそろえています。

客席でお客さまと向き合ったとき、私はなにも考えていません。

ただ、お客さまの話をうかがいます。話の内容で疑問に思ったことを聞き返すことはありますが、基本的にはお客さまの話を聞きます。

聞いているうちに、疑問が生まれ、質問するとお客さまが答え、答えからお客さまの本心と望みが感じられます。

お客さまが最終的に何を望んでいるのかが、はっきりしたところで鑑定書を読んでいきます。

そうすると、話がつながる、という感じになります。

鑑定あとの感想をお願い

鑑定時間は一応90分にしているのですが、決着が付くまで話し続けています。

最大で3時間になったこともありますし、90分キッチリで終わることもあります。

鑑定が終わったあと、鑑定の感想を書いてメールで送っていただけないか、お客さまにお願いしています。

もちろんいただけなくても大丈夫ですが、感想をいただくたび、この仕事をして良かったと心底思います。

本当にうれしいです。

あとがき

算命学占いの対面鑑定の始まりから終わりまでを書きました。

上手く伝わるかわからないですが、書きたいことは書けたので満足です。

作業工程ですが、鑑定書は誕生日を入力して印刷するだけなので5分くらいで終わります。

でも、鑑定書のエクセルファイルの微調整は果てしなく時間をかけています。

表示したい内容にあわせてグラフを変更し、サイズを調整し、内容を修正し、フォントを変え、印刷して表示を確かめたりして作業時間の大半をファイル修正や画像編集に使っています。

つまり、占いよりパソコンを触っているのが好き、という感じです。

最後に、宮城県でタロット占いをしている占い師うづわさんのおかげで記事が書けました。

ありがとうございました。