戌亥天中殺
2021年の運勢
運勢の流れを、12に分けた
「植物の成長段階」で説明すると、
いぬい天中殺をもっている人の
2021年運勢は
「発芽の準備」という流れになります。
「発芽の準備」という流れのなかでは、殻をやぶって芽を出す力を準備する活動が求められます。
固い殻をやぶる力は、物事をはじめる前の準備を十分にすることで身に付けられます。
必要なものを取りそろえ、必要な知識を得て、つかいこなすための練習をする。
地味で目立たない活動ですが、「創造的な発展」につなげるためには必要な活動なのです。
無理せず自然に
2021年は、何かを始めるたびに、イロイロな問題が目の前にあらわれます。
気持ちが滅入りますが、時間が解決してくれます。
あせらず、無理せず、自然の流れにまかせていると、いつの間にか「なるようになる」という気持ちになれます。
2021年は、「無理しない」ということがテーマになります。
10.11月は注意が必要
いぬい天中殺をもっている人は、10月と11月に天中殺の影響を受けます。さらに言うと、1年を通して「戌と亥の日」も気をつけたほうが良いです。
何に気をつけるかというと、
孤独を感じる出来事で受ける精神的ダメージです。
天中殺の月である10月・11月や、戌と亥の日は、人との付き合いで距離を感じる出来事がありそうです。気持ちが通じあわない孤独、親しい人とのわかれなど精神的にダメージを受ける可能性があります。
人との付き合いで受けるダメージを経験することで、心を成長させる経験を積み上げて、本当の自分の人生を歩むことができるようになるので、あきらめないことが大切です。
良い気を取り入れる
家の中にある物に、いつのまにか住んでいる人の気が入ることがあります。物を大切にあつかっていると、物は良い気をもつようになり、ホコリまみれで汚れがひどいと良くない気をもつことがあります。
良くない気をもつ物に囲まれて生活していると運気が下がってきます。ですから、運気が下がらないように家の中をキレイな状態にたもつと良いのです。
汚れている物、壊れている物、見て嫌な感じがする物は、捨てるか欲しい人に譲るなど、家の中から出してしまうと良いでしょう。
自分や家族の身の回りをキレイに整え、家の中に良い気を取り入れて、災いから身を守るようにすると安心です。