嫌いな人、合わない人とも、それなりに感謝の気持ちで接して、自分のなかに取り込んでやろうとどこか無理に意気込んで生きていました

電話鑑定 2019.7.30

『先生、先日は鑑定をありがとうございました。

私はこれまで、人と人との絆を大切に生きてきました。嫌いな人、合わない人とも、それなりに感謝の気持ちで接して、自分のなかに取り込んでやろうとどこか無理に意気込んで生きていました。

全ての事象には意味があると先生は仰いました。

今回自分に起こった出来事から学ぶのであれば、今後の自分の人生において必要な人、そうでない人をしっかり見極める必要がある。

私はこれから、家族の為に必要な知識を身に付け、働いて荒波を越えて生きたいと気持ちを新たにすることができました。

そして、家族への感謝をより一層感じることができました。

思ってしまえばもう止められない。

一度好きになってしまったら、人の10倍スイッチが入ってしまう干合という作用を命式中にもち、天中殺で年運干合の今年を狙いすましたかのように、自分の弱点がやって来ました。

一度好きになってしまったら、相手の血肉を食べたい、自分の中に取り込んでしまいたいとすら思う、私はこの凄まじい執着心の正体が何なのか分からずにずっと生きていました。

でも、この途方もない執着心の正体が、命式の中にある干合という作用だったと知って、ストンと腑に落ちました。

そして、自分の思い通りの結果を実現しようとする北方支合を持つ自分にとって、今回の出来事はただただ自分を深く傷つけただけだったと、干合を解き、体調を崩してやっと気がつきました。

干合作用を「いけない」と思いながらもブレーキをかけきれず、決して実らない恋愛に使おうとしてしまっていた愚かな自分。

一番大切な家族を傷つける前に私の目を覚まして下さってありがとうと、ただただお礼が言いたいです。

私は、二年前にひょんな事から算命学を知りました。

知れば知るほどその魅力にはまり色々なサイトを見漁って、まり先生のサイトにたどり着きました。

戌亥天中殺の自分には、昨年から試練として色々な事が起こりました。

私はその苦しさに耐えかねて、無料鑑定を利用して先生に相談しました。

無料にも関わらずその圧倒的な情報量、可愛い干支、他のサイトの物と一線を画する分かりやすい図と的確な解説に、知識欲を触発されて心を打たれ、有料鑑定を依頼したのが始まりでした。

遠方の為に電話鑑定をお願いしましたが、正直うまく話せるのかドキドキしていました。

しかし、先生は電話のオペレーターの経験がおありとのことで、適切で分かりやすく、しかもこちらの様子を随時気遣って下さり、私は今回もトイレ休憩をはさみながら、リラックスしてあっという間の二時間を過ごしました。

先生の関西弁が、今回も優しく響いてました。

1度目相談で、先生の冷静かつ的確なアドバイスは、相談者の自分の立場に立って発して下さっているものだと確信を得ておりました。

頼りきってはいけないけれど、大局を見極めたい出来事や難問、心揺らぐことあればまた相談してみようと心に決めていました。

そして過去に解けなかった難問がやってきて、真実を知りたくなりました。

2回目の鑑定に至りました。

私は今回改めて算命学の凄さを感じました。

日々を過ごす中で、私たちは特に何かを感じたり、導かれていないように思えます。

自分の意識だけで生きているように思えて実は、私たちは目には見えない時の流れに沿って年運、大運のイベントをこなして生きていたということがビックリする程ハッキリ分かったからです。

昨年悩んでいた夫の転職も決まり、自分にも仕事の話をいただき、さぁここからというときにやってきた私の古傷。

それは、一見懐かしく、忘れていたはずの甘くも深く傷ついた想い出を、新しく塗り替えようとする出来事でした。

やり方をかえれば、もしかしたら友達でいれるのかなと錯覚してしまうような危うさを持っていました。

実際、私はその甘い言葉に乗り掛かっていたのです。

甘く思えても、絶対に届かない蜃気楼の出現は、スイッチが入ったら必ず手に入れたい全てを欲したい自分にとって、辛い以外の何物でも無いはずなのに、私は自分の弱さから幻に手を伸ばし始めてしまっていました。

何かが始まってしまうまえに、誰か私を止めてくれと心の中で叫びながら、夫に相談してもそのスイッチを結果的に半分以上押してしまっていました。

私はきっと、取り返しがつかなくなる前に先生にブレーキを踏んで欲しかったのです。

夫は私の申し出に激打されながらも、冷静に的確に局面を見抜いて判断を下してくれました。

夫には心から感謝して、これからもしっかり付いていこうと思えました。

私が今回一番救われたことは、先生が干合支合作用の辛さを分かって下さったことです。

干合、支合はつらいと、私の熱を認めて下さった上で、冷静な判断を下して下さった。

スイッチ半分以上押していた自分にとって、それは正直辛いものでした。

でも、全然嫌じゃなくてアドバイスは、すーっと胸の中に入ってきました。

自分を知り、家族を知り、そして彼を知り、やっと私は冷静になって、うだるような苦しさから解放されたと思いました。

自分の弱さばかりが目立つ出来事できたが、弱さと強さは陰と陽。

干合支合スイッチを決して実らない恋に使って自分を消耗するのでは、せっかくいい流れが来てるのに人生として勿体無い。

流されやすい自分は、言い換えれば流動性活動的である。

知識を取り込み、取り入れたものをその場に合わせた形で出力していく力を仕事で発揮していく。

もっといいものを目指していく。

夫を巻き込んで現状を変えていく。

自分の使命はそこにあると、改めて自分の人生の軸を再認識することができました。

自分の中の弱さを否定せず、弱いところがあるからこそ強みに変えていけるという発想の転換。

前向きに送り出して下さるまり先生の鑑定が、私はすごく好きです。

私の姿は水に浮かぶ木。

そして客観的に物事を見ることができない、主観100%の人間。

一見、根を張ることのできない哀れな宿命に思えますが、そんな環境でもたくましく生き抜いているマングローブのように、自分の中の知識を循環(刺激)させて、

「退屈しない人生だ」

と、ポジティブに荒波を越えて生きたいと思います。

また、同時に子供たちの宿命や健康についても再度詳しく教えていただけました。

日々を楽しく、その人にとってベストな体型で健康に生きていくこと。

算命学は、健康においてもその効力を発揮するのだと知って、奥深さに唸らされています。

本来子どもを持つ縁が薄かった自分なのに、二人の子ども達を授かれた奇跡を、これからも忘れずに過ごしていきたいです。

いつまでも子どもたちの側にいれるのではなく、早くに巣立つ彼らの宿命を受け止めて、今を大切に過ごしていきたいです。

とはいえ、パワフルな彼らと一緒にいるのは、とっても大変ですが(^^;

自分の短気を押さえながら頑張りますね!

まだまだ、私には見えていない景色が先生には見えているのでしょうね。

私のように、道に迷いつつも、大局の判断を見極めたいと思っている方がいらっしゃったら、ぜひ先生の算命学の力を頼っていただきたいなと思いました。

知ってほしいです、算命学という学問から繰り出される自分の姿、今どんな時代を生きているのかを。

そして受け止めてみてほしいです。

それはきっと、
ビックリするぐらい、
腑に落ちます。

これからも、もちろん頼りきりではいけませんが、荒波ばかりの私の人生における羅針盤でいて下さい。

いつの日か、対面しながらコーヒー飲みつつ、お話できたらいいです。

この度は、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。』

わらじ さま