自分の才能を調べるためにまず、
アプリに誕生日を入力して
自分の陽占(ようせん)をだします。
アプリで出した陽占の十大主星が、どのように並んでいるかをみます。
才能を知る
自分がもっている【才能】とはなにか?
自分の才能を発揮できる場所はどこ?
と、感じていらっしゃる方のために、【才能占技】という、才能を発揮できる領域(場所)を知る占いをご紹介いたします。
現実と精神
現実領域…社会に出て仕事をして、身体を使って活動をして収入を得る。
精神領域…勉強して得た知識を人に伝えて収入につなげる。
今日は、自分が活動するのは【現実領域】なのか、【精神領域】なのかをみたうえで、自分がもっている【星】の配置で、才能を発揮できる場所を4つのパターンで知ることができる才能占技という算命占術をご紹介していきます。
自分にとって成果を得やすい領域を知っておくのは、生きていく上でメリットになります。
それでは、ご紹介していきます。
陽占の領域
陽占には
現実才能領域と精神才能領域
があります
【現実才能領域】
陽占の東、中央、西をむすぶ
横のラインが現実才能領域になります
【精神才能領域】
陽占の北と中央と南をむすぶ
縦のラインが精神才能領域になります
現実と精神
【現実星】
東、中央、西をむすぶ、
横のラインが定位置になっている
十大主星が現実星になります。
貫索星・石門星・禄存星
司禄星・車騎星・牽牛星
【精神星】
北、中央、南をむすぶ、
縦のラインが定位置になっている
十大主星が精神星になります。
鳳閣星・調舒星
龍高星・玉堂星
現実の世界で才能発揮
現実領域になる条件
陽占の精神才能領域の縦のライン3つすべてに、現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星が入っていると、現実才能領域になります。
縦のラインに1つでも精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っていると、現実才能領域にはなりません。
【現実才能領域の特徴】
現実的な考え方が得意で、現実的な社会で活躍できる才能をもっています。
精神の世界で才能発揮
精神領域になる条件
陽占の精神才能領域の縦のライン3つのなかに、1つでも、2つでも、3つでも、精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っていると、精神才能領域になります。
【精神才能領域の特徴】
自意識が強く複雑な考え方をすることが得意なので、精神的な活動で活躍できる才能をもっています。
坐 型
坐型の条件
陽占の現実才能領域の横のライン3つすべてに、現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星の、いずれかが入っていると、坐型になります。
横のラインに1つでも精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っていると、坐型にはなりません。
【坐型の特徴】
現実才能領域という、現実の世界で行動するエリアに現実の星だけが入っていると、行動に集中することができます。
計画を立てて、計画通りに行動していくことが得意なので、変化の少ない環境や仕事で才能や能力を発揮する人になります。
立 型
立型の条件
陽占の現実才能領域の横のライン3つのなかに、1つでも、2つでも、3つでも、精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っていると、立型になります。
【立型の特徴】
現実才能領域という、現実の世界で行動するエリアに精神星が入っていると、行動している途中で考えてしまい、行動に集中できないという特徴があります。
考えながら行動するというのは、突発的なできごとが起きるとすぐに対応できる能力になりますが、考えが深くなりすぎると先に進めないことにもなります。
計画を立てて、計画通りに行動するのではなく、行動して考え、考えてから行動するので、変化が多い環境や仕事で才能や能力を発揮する人になります。
【南 天 運】
現実才能領域+坐 型
【南 天 運】
陽占の縦のラインに精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星がない。
そして、横のライン3つがすべて現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星の、いずれかが入っている。
つまり、陽占のなかに現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星しかないと、南天運になります。
この形は、考える星がないので思考力に難があります。細かい情念というものがないので、話が通じにくい難点をもっています。
人とコミュニケーションを取ることは不得意ですが、苦難や困難に耐える忍耐強さをもっています。
ですので、南天運の人は人の価値観に自分を合わせるような無理をせず、自分が価値を感じるものを基準にして生活していける環境に身を置くことが、自分を活かすことになります。
南天運で活かせる十大主星
南天運の人がもっている禄存星は、理屈抜きの感性を使って大きく儲けるか大きく損をするか、一か八かの勝負に出る才能として使うことができます。
南天運の人がもっている車騎星は、何も考えずに身体を使って労働できる才能として使うことができます。
南天運の人がもっている貫索星は、自分が把握できる範囲で商いをする才能として使うことができます。
南天運の人がもっている司禄星は、お金を儲ける商売をする才能として使うことができます。
南天運の人がもっているstrong>牽牛星は、名前を売って評判になる才能として使うことができます。
南天運の人がもっている石門星は、人をまとめて団結させる才能として使うことができます。
【東 天 運】
現実才能領域+立 型
【東 天 運】
陽占の縦のラインに精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星がなく、現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星が3つ入る。
そして、中央のラインの東と西のどちらか1つ、または東と西の両方に精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っていると、東天運になります。
この形は、考えるべきところに考える星がなく、考えるべきではないところに考える星があるので、考えるより行動が優先される形になります。
よく考えずに行動を始め、行動しながら考えるので、行動しているときにトラブルや変化があると、瞬間的に反応します。つまり、感情的になりやすい面がある、ということです。
人から文句を言われたり、否定されることに「過剰に反応」してしまう面があるので、反応しても上手く切り返す術を身に付ける、反応しないような訓練をする、反応して受けたストレスを解消する方法をもつなど、自分を守る術をもつと生きやすくなります。
東天運の人は現実的な成果を重視する考え方になるので、物の売り買いや、成果を積み上げてアピールできる世界で才能を発揮できる人になります。
東天運で活かせる十大主星
東天運の人がもっている司禄星は、日常生活の延長でお金を集めたり物を集める才能として使うことができます。
東天運の人がもっている牽牛星は、国家や大きな企業などで高いポジションにつく才能として使うことができます。
東天運の人がもっている石門星は、人をまとめて組織を動かしていく才能として使うことができます。
東天運の人がもっている禄存星は、お金の運用など、お金を借りて商売をして儲ける才能として使うことができます。
東天運の人がもっている車騎星は、身体を使って良く働ける才能として使うことができます。
東天運の人がもっている貫索星は、自分が把握できる範囲で商いをする才能として使うことができます。
【西 天 運】
精神才能領域+坐 型
【西 天 運】
陽占の北と南のどちらか1つ、または北と南の両方に精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星が入っている。
そして、中央のライン3つがすべて現実星の貫索星・石門星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星の、いずれかが入っていると西天運になります。
この形は、考えるべきところに考える星があり、行動すべきところに行動する星があるので、理想的な形になります。
しっかり考えてから、力強く行動するので前進力があります。
注意するところとしては、しっかり考えて計画を立てたあとに行動するので、途中で変更することが難しいところがあります。
計画通りにコトを進めていく途中で予定が変わるとか、突発的な変化が起きた時に、スタートに戻って考え直さなければいけないような気になるので、時間がかかるのです。
ですので、計画する時にあらかじめ想定できる変化をふまえたうえで計画を練るようにすると、トラブルを乗り越えることができます。
つまり、いくつものトラブルを乗り越えた経験をもっている西天運は、現実の生活をおくるうえで最強の才能を持っていると言えるでしょう。
西天運で活かせる十大主星
西天運の人がもっている龍高星は、日常の機能的なデザインやオリジナルのファッションを創作する才能として使うことができます。
西天運の人がもっている鳳閣星は、遊びを娯楽性がたかい仕事にしてしまう才能として使うことができます。
西天運の人がもっている玉堂星は、知識や情報を使って商売をしていく才能として使うことができます。
西天運の人がもっている調舒星は、優れた感性を使って作品を創作する才能として使うことができます。
【北 天 運】
精神才能領域+立 型
【北 天 運】
陽占の縦のラインと横のライン両方に1つでも精神星が入っていれば、北天運になります。
つまり、陽占の中央1つが精神星の鳳閣星・調舒星・龍高星・玉堂星であれば北天運、ということになるのです。
北天運の人は、精神的な活動の中でも現実に行動しているときでも「常に何かを考えている」人です。
苦もなく考え続けることができるので、「考えない人」のことが理解できずに、人との間に距離をつくってしまいがちです。
考えるだけ考えて満足してしまい、なかなか行動に移れないこともあります。
何を考えるかによって評価が分かれ、人の役に立つことや社会に役立つことを考え続けていると高く評価され、人から理解されないことを考え続けていると評価は低くなる、というような感じです。
北天運の人は、頭の中を活発に動かす刺激が常に必要な人なので、刺激を感じることができる環境に身を置くことが自分を活かすことになります。
北天運で活かせる十大主星
北天運の人がもっている玉堂星は、文学や芸術などの伝統的な学問で能力を発揮できる才能として使うことができます。
北天運の人がもっている調舒星は、優れた感受性で感じ取ったものを独自の感性で表現する才能として使うことができます。
北天運の人がもっている龍高星は、立体的なデザインや作品を創作する才能として使うことができます。
北天運の人がもっている鳳閣星は、自分が感じ取ったそのままを表現できる才能として使うことができます。