こんにちは。
ねうしまりです。
今日は、自分の特徴をつかみかねている方からのご質問です。
では、ご質問に回答していきましょう。
ご質問内容
こんにちは(^-^)
とにかくいろんなことが気になってしまってひとつのことに集中できない為にこの歳になってもコレが得意!というものがありません。
いまは占いにはまっているのですがこれもまたいろいろと手を出してしまってる状態です。これは性質だからしょうがないのでしょうか。我慢が足りないだけなのでしょうか(^-^)
マーミ さま
鑑 定
性格は、勉強することが好きというところがあります。
教科書的なものから学びたい気持ちと体験して納得できたものから学びたい気持ちがあります。
2種類の習得本能は自分の中で葛藤を生み出すもとになり、創作のエネルギーにもなります。
能 力
持っている能力の種類が多いので「広く浅く活動する」が向いています。
あなたをあらわすもの
あなたの主星は「水」で物事を深く追求していきたい気持ちをもっています。「へび」は自分の気持ちを判断基準にします。
自分の希望や気持ちを大切にする活動をささえるのは「胎児」のエネルギーです。
気持ちの変化が激しく、自分の気持を隠すことができずに人前でもだしてしまいます。
自分の気持ちに正直で裏表はないのですが、人からは誤解されやすいところがあります。
あなたのオプション
生まれた年が「オノ」、生まれた月が「草」の関係は、自分の気持ちにそった行動をしたい、という気持ちを強くします。
何をするにも自分が納得できないと「無理」と思いやすいでしょう。
生まれた日が「へび」、生まれた月が「とり」の関係は、自分の身の回りの人との関係を大切にして、自分の思い通りにコトを進めていきたい気持ちを強くします。
単独での行動を好み、協調性は少ないです。
生まれた月の「とり」と生まれた年の「いぬ」の関係は、自分の行動が思った通りに進みにくい関係です。
気持ちの流れ
気持ちの流れは、
「やらなくてはいけない」という役割意識が
「もっと勉強したい」「もっと体験したい」という2種類の気持ちになります。
勉強したい、体験したい気持ちと「楽しみたい」気持ちが対立する関係になっています。
つまり、「楽しみたい」「自分の思いを表現したい」という気持ちを上手く外にだすことができなくて葛藤する、という感じになります。
あなたの葛藤
気持ちの中にイロイロな葛藤があります。
回 答
1.いろんなことが気になってしまってひとつのことに集中できないのは性質だからしょうがないのでしょうか。我慢が足りないだけなのでしょうか(^-^)
興味を感じて手を出しても、他に気になることができるとそっちに気持ちが移ってしまう。
つまり、かたよれない性質をおもちです。自分の気持ちにそった行動をしたいのになかなか思うような行動ができない。
そんな葛藤がつねに自分の気持を責めます。だからよけいに勉強に意識が向かいます。
こう書くと欠点のようですが、バランスをとりながら現実を俯瞰でみる才能を伸ばすことができれば、すぐれた企画力や改革力がうまれます。
個人的な気持ちを外して、所属する組織や自分の身の回りの人との距離のとり方を考えて行動することができるようになると、才能を発揮することができます。
集中できないのは若いからです。経験を重ねていくと感覚が冴えて自分がするべきことがわかるようになります。
我慢が足りないのではなく、経験が足りない、ということになります。
以上で回答は終了です。
公開鑑定のご利用ありがとうございました。
感想をいただきました
ご感想
こんにちは(^-^)
公開無料鑑定をおねがいいたしましたマーミと申します。
この度は詳しい鑑定をしていただきありがとうございます。
いろいろな仕事や趣味に手を出してはとくに身につかないという人生を50年近く送ってしまって答えを探していたのですが結局どうすれば?ということにはなかなか辿り着けなかったのです。
じぶんの思う侭に…というのが迷走の原因だったとすればとても納得がいきます。
迷走したって構わないとどっしり構えてしまえばよいものの鑑定の通り葛藤が多くてそれも苦しむ原因になってしまったのですね。
じぶんとまわりのことを俯瞰でみること。
私ができる何かがいつかみつかるように毎日肝に銘じたいと思います。
ありがとうございました。
マーミさま