時間をかけて自分の人生を望み通りに変えていく考え方と方法

人生をあなたが
望むような形にする

こんにちは。

ねうしまりです。

今日は、人生を自分が望むような形にする方法を紹介します。

方法は簡単ですが、時間がかかります。

自分が望むような人生にするためには長い年月がかかっても良い、という方限定になりますが、方法は簡単なので、試してみてはいかがでしょう。

では、さっそく紹介しますね。

望みは何でも良いのか?

望みの人生を手に入れると言っても、無理な願いはかないません。

人生に望むこと

自分にあっていること
自分が幸せを感じること
身の回りの人にも幸せを感じてもらえること

こんな感じです。

望み通りにする方法

方法は簡単です。

自分の人生を自分の望むようなのもにしていくために必要な選択をし続けることです。

選択するものはなんでも良いです。

小さい選択は昼食のメニュー。

大きな選択は就職先、という感じです。

人は毎日、たくさんの選択をしています。

毎日の選択を自分の気持ちや、思いを基準にして選択していく>ことが大切です。

選択する基準

 【他人の要望が基準になっている】
まわりの人が求めるような生活になる

【自分の気持ちや思いを基準にしている】
自分の気持ちに合った生活になる

このように、何かを決める時に自分の気持ちや思いを基準にして選択し続けていくことで、自分の望む人生になります。

「支合(しごう)」の関係

人生の中で自分にとっての正しい選択をするためには、強い意思が必要です。

強い意志でドシドシ決定していけたら良いのですが、なかなかそうはいきません。

何かを選択するときには必ず、と言っていいほど周りの人から何か言われます。

周りの人から何かを言われても自分の意思を曲げずにいられるなら良いのですが、自分の意思を固くつらぬける人は多くないでしょう。

周りの人からの意見や忠告、アドバイスをまったく無視できる人というのは少数派です。

そんな、他人の意見に惑わされずに自分の意思をつらぬける少数派の人には共通点があります。

それは、宿命のなかに支合(しごう)という十二支の関係をもっている人が多いのです。

つまり、支合という関係を宿命の中に持っている人は自分にとっての正しい選択ができるひと、ということになります。

そこで、自分の宿命のなかに支合があるかをまず探してみてください。

自分の宿命の中の十二支が支合の関係になっていたら、あなたは意志の強い人、ということになります。

まず、宿命算出アプリでだした宿命のなかの自分の十二支をみます。

赤の丸でかこったところが十二支です。

(とら)、(ひつじ)、(うま)となっています。


この宿命の十二支、「未」と「午」は支合という関係になっています。

南方支合と書かれているとおり、未と午は「南方支合」です。

南には夢や、未来という意味があるので、未と午の支合を持っている人は夢や希望をかなえたい気持ちを多くもっている、ということになります。

未と午の南方支合

干合は気持ちが変わる現象
支合は現実を変える作用

算命占術に干合という現象がありますが、それは精神の世界に変化があらわれるので、気持ちが変わる現象です

気持ちが変わるので、干合の現象があらわれると、異性に関心がなかった人が急に恋愛に目覚めたりします。

干合という現象は気持ちを変える現象ですが、支合は現実を変えます。

十二支の影響は現実の世界に変化があらわれるので、現実の生活を変えていきます

つまり、支合の作用を使って、自分の身の回りにある現実の世界を変えていこうというものです。

支合の作用とは

支合になる関係の十二支を自分の宿命の中に持っている人は、現実の世界を変えていく力を持っています。

言い方を変えると、自分の気がすむまで行動することをやめられない囚われの心理状態になりやすいのです。

自分が求める状態になるまでしつこくやり続けます。

手を変え、品を変え、行動を変え、関わり方を変え、人間関係を変えてまで、自分の思い描くような状況を作り出そうとします。

思い通りの人生にした例

支合の作用といってもわかりにくいので、私の人生で説明します。

私はいのししとらの東方支合の関係を宿命の中に持っています。

東は春という意味があり、春はスタートという意味です。

つまり、自分がやりたいと思ったことをやりたい気持ちが強い人、という意味です。

若い頃、私は結婚したいと思っていたのですが、結婚をためらう気持ちもありました。

ためらう気持ちは、夫となる人が定年後に家に居るようになった時、夫の食事を3食作るような生活は耐えられないだろうな、と感じていたからです。

家族のための食事づくりを死ぬまで続けなくてはいけないのか、とウツウツと嫌がっていたのです。

結婚するのは良いけど、家族のために自由に行動できなくなるのは嫌だな、と考えていたのですが、縁あって結婚し、長い結婚生活の中で夫が主夫になってご飯を作ってくれるような生活になりました

私が手に入れたかった生活は、

夫に食事を作ってもらってのんびり暮らす生活です。

自分の思いがかなったのです。

私は食事を作らなくて良い

夫は働かなくて良い

お互い、望む生活になっています。

人生の中でイロイロ選択してきましたが、今の生活につながっていると思うとたくさんのトラブルを乗り越えたかいがあったと思っています。

長い時間をかけて何を選択するか、どう行動するのか、積み上げていった結果が、自分が希望する自分に合った生活を手に入れることにつながったわけです。

支合の関係を
取り入れる方法

支合の作用をわかっていただけたでしょうか?

宿命の中に支合の関係が見つからなかった方のために説明します。

まず、自分の宿命の十二支が何かを調べます

そして、その十二支が支合になる関係の十二支を図から探します。

支合になる十二支を意識して生活することで現実を変えていく力を手に入れる

(ねずみ)と(うし)…北方支合
結果を求める気持ちが強まる

(いのしし)と(とら)…東方支合
思い通りに行動したい気持ちが強まる

(いぬ)と(うさぎ)…中央支合
現状を最高にしたい気持ちが強まる

(とり)と(たつ)…天軸支合
信念をつらぬきたい気持ちが強まる

(さる)と(へび)…西方支合
結果をだしたい気持ちが強まる

(ひつじ)と(うま)…南方支合
夢を実現させたい気持ちが強まる

支合の種類によって、強くなる気持ちが変わりますが、それぞれの気持ちを強めて行動することで現実を変えていきます。

このように支合になる組み合わせを意識することで、自分の身の回りの現実の世界を変えていくことができるようになるのです。

宿命の中に支合の関係になる十二支を持っていないなら、欲しい十二支をお守りとして持つと良いですよ、という考え方です。

干支のお守りを持って意識する、ということです。

例えて言えば、

手相に「金運の線」がないなら「金運の線」をボールペンで書いてしまおう!
というような考え方です。

自分の宿命の中に子(ねずみ)はあるけど丑(うし)がない人は、丑のキャラクターをお守りに持ってみると良いですよ。

そうすることで自分の人生を自分が望む形にすることができますよ。

というお話でした。