こんにちは、ねうしまりです。
「鑑定の内容を公開しても良い」
という占い依頼がきたのでご紹介しますね。
本日のご相談
気持ちが落ち着かない日、買い物に出かけてたくさん物を買ってしまう。
買った後、またお金を無駄に使ってしまったと後悔します。
買うと後悔するのがわかっているのに物を買うのを止められずに困っています。
40代 女性
鑑定結果
鑑定のご依頼ありがとうございます。
気持ちが落ち着かないときに買い物に行ってたくさん物を買ってしまう。
そして、後悔する。
わかります、その気持。
物を買うという行為には中毒性があリます。
なぜなら、買い物に行くと脳内でドーパミンが分泌されて気持ち良くなるので、その気持ち良さを味わいたくて買い物に行きたくなります。
物が欲しいというより、脳内で分泌されて快楽や幸福感をもたらす神経伝達物質であるドーパミンを感じたいから買い物に行くのです。
そんな、買い物依存症になりかけているご相談者のために、今日は算命学を使って気持ちを買い物から他に向ける方法を探してみますね。
ご相談者は太陽の人です。
太陽の人は、自分の中に光り輝くエネルギーを持っていて、まわりに影響をあたえます。
そして、現実の生活で見せる顔の場所にあるのは少量の水です。
自分の中に水を持っている人は、慎重で冷静に行動する性格です。
ご相談者の気持ちの中では大きな火が燃えて活力に満ちているのですが、たえず、水をかけられている状態になっています。
つまり、やる気をだしてもまわりの人からなにか言われたり、身の回りでなにか変わったことがあると、気になって動けなくなってしまうのではないでしょうか?
気持ちが安定しないから、安定するものを求めてしまうのですね。
自分に合った生き方
これはご相談者が持っている「気」の割合です。
「気」の種類は10種類で、平均すると5~6種類の「気」を持っている方が多いです。
上のグラフをみると、気持ちのかたよりがあります。
気持ちのかたよりがあるから、悪いというわけではありません。
算命学はあくまでも自分の宿命通りに生きると、自分に与えられた役割を果たすことができる、という考え方をしています。
気持ちのかたよりがあるなら、かたよった生き方をするほうがその人に合った生き方になります。
幸せになれる生き方です。
このグラフでは「教科書から学ぶ気持ち」が67%になっています。
ご相談者は、教科書的なものから何かを学び取りたい、という本能をたくさん持っている、ということになります。
残りの気持ちは「自己表現」と「役割を果たしたい気持ち」です。
これらのことを総合すると、
自己表現できるなにかを目的(役割)にして、ひたすら勉強する、知識を吸収する、という気持ちの流れになります。
自己表現というのは、自分の気持ちです。
自分の意見をいつわらずに表現したい気持ちです。
ですから、ご相談者に合う活躍の場は、
「自分の言葉で話ができる場所」
ということになります。
自由に話ができるように、たくさんの本を読み、ネットや資料などを調べて知識を増やすことが求められているようです。
ちなみに、0となっている気は持っていないので、無理して使おうとしなくても大丈夫です。
例えば、自我が0なので、基本的に嫌いな人の言うことは耳に入ってきません。
興味のないことはしたくはないでしょう。
あくまでも自分の心の声にしたがって生きることが求められています。
自分にとって必要な「気」の使い方をすることで、自分に合った生活がおくれるようになります。
自分に合った生活をすごしていると、依存したくなる気持ちが薄れるので買い物に行く回数は減るでしょう。