誰も自分を理解してくれないという孤独感から解放されたい

こんにちは、ねうしまりです。

今日は、周囲の人との関係で悩んでいる方からの占い依頼です。

算命学の占いをお悩み解消に役立ててもらいたいのでご紹介しますね。

本日のご相談

何かを始めようとすると、周囲の人から必ず反対されます。

気にせずやりたいことをやっていると、自分に伝わるようなかたちで陰口を言われる。

まわりの人と仲良くなりたい気持ちもあるけど、無理してつきあうとイライラしてしまう。

どうしたら上手く付き合えるのか占ってほしい。

10代 女性

ご依頼ありがとうございます

自分がやりたいと思っていることを親しい人から反対されるのは辛いですね。

反対されてもめげずに自分がやりたい事をやっていると、陰口を言われる。

身の回りにいる人の意見を取り入れて仲良くしたい。

でも、自分のやりたい事を我慢したくない。

まさに、板ばさみ状態ですね。

まわりの人の意見を無視しない形を取りながら、自分のやりたい事をする、そんな、居心地の良い関係を作るにはどうしたら良いのでしょう?

回 答

どうしたら人と上手く付き合えるようになるか、

鑑定してみました。

・自分の考えをいったん捨て、人の考え方を受け入れてみる
・人の考え方で身の回りの環境を見直してみる
・つまり、他人になったつもりで自分の言動を見直してみる

なぜ、このような回答になるのかお知りになりたいかたは下記をお読みください。

長文です。

自分自身を支えるもの

心の中の人物・興味

ご相談者は「海」の性質を持っています。

海というのは大量の水です。

大量の水なので、ちょっとやそっとのことでは形を変えることができない性質をもっています。

なので、まわりの状況に合わせて自分を変えるのは難しいでしょう。

変われないことはないのですが、時間がかかります。

好き嫌いがハッキリしているので、嫌な人と無理して付き合うことはできません。

嫌な人と一緒にいるぐらいなら、1人でいることを選ぶでしょう。

関わる人物・興味

現実の世界で関わる人物・興味の中には、

「自分の理解者と行動をともにしたい気持ち」

が入っています。

この気持がご相談者を支えていることになります。

支える、というのは気持ちの軸になるようなもので、信念ということもできます。

自分を理解してくれる人と行動をともにしたい気持ちしかないので、言葉を変えると、自分を理解してくれない人とは行動をともにしたくない、ということになりそうです。

エネルギー

自分自身や自分を支えるものを動かしているのは「王さま」というエネルギーです。

「王さま」は12種類のエネルギーのなかで一番強い働きをします。

「王さま」のエネルギーは強すぎるために個人的なことで力を使うようにしても上手くことが運ばない場合が多くなります。

自分を取り巻く環境や人々のために自分の力を使うようにすると、上手く使いこなせるようになります。

「王さま」のエネルギーを持っている人は、強い行動力を自分以外の人のために使うように求められている、ということになります。

気持ち・考え方・感じ方

心の中の人物・興味

自分の気持ち、感情のもとになる考え方や感じ方の中の、心の中の人物・興味の中に、

「自分のやり方・考えを変えたくない気持ち」

があります。

自分のやり方や気持ちを変えたくない、というのは自分を守りたい気持ちです。

拒否されたり、否定されたりすることが嫌いです。

自分を否定する人とは付き合いたくない、という気持ちをもっていることになります。

現実の世界で関わる
人物・興味

自分の気持ち、感情のもとになる考え方や感じ方の中の、現実の世界で関わる人物・興味です。

現実の世界での気持ちなので、心の中の気持ちより表面に出やすくなります。

この3つの気持ちをまとめてみると、

・興味を感じたことをまず自分で体験してみて、面白いかどうか、自分に合っているかを判断したい。

・自分の体験をもとに目標を決めて、目標に向けて行動したい。

・体験することで得た知識をもとにやり方を決めて、そのやり方で進めていきたい。

このような気持ちの流れになります。

エネルギー

自分の気持ち、感情のもとになる考え方や感じ方を動かしているのは「子ども」というエネルギーです。

「子ども」というエネルギーは学習意欲が強く、学んだことをドンドン取り入れていきます。

子どもの状態を表しているので、判断能力が弱いまま間違っている情報でもいったんは取り入れます

中途半端やズルさを嫌い、自意識とプライドを持って完全を求めるようになります。

「子ども」のエネルギーを持っている人は、目的に向けて努力を惜しまないで前進する人になります。

活動の取り組み方

心の中の人物・興味

仕事や学校などで活動するときの取り組み方の、心の中の人物・興味の中に

「責任感をもって役割を果たしたい気持ち」

があります。

自分に期待された役割をきっちりとこなしたいという気持ちです。

周囲の人のレベルが高い場合は無理をしてでもがんばります。

責任をもって取り組んでいるので、人から批判されることを嫌います

現実のなかで関わる人物・興味

仕事や学校などで活動するときの取り組み方の、現実の世界で関わる人物・興味のなかに、

「自分をストレートに表現したい気持ち」

があります。

この気持があると、言葉が毒舌になことがあります。

この気持を持っている人は基本的には人見知りのところがあるのですが、付き合いが長くなって気心が知れるようになると、気がゆるんで毒舌を吐くようになります

本人にとっては、相手のことを思って言っているので、悪気がなく、相手から拒否反応が返ってくる理由がわかりません

良かれと思って言ったのに

心が傷つき、人間関係を気やすくむすべないようになります。

エネルギー

仕事や学校などで活動するときの取り組み方を動かしているのは「死人」というエネルギーになります。

「死人」というエネルギーは、目の前にあらわれたことをそのまま受け入れる作用になります。

来るものを拒めず、受け入れることになります。

断ることが苦手です。

善悪の判断もつけにくいので、まわりの環境次第では悪にそまることもあります。

「死人」というエネルギーをもっている人は、身近に芸術家が居れば天賦の才能とは関係なく芸術家になれるほどの巨大なもほう能力を持っています。

気の割

これはご相談者が持っている「気」の割合です。

「気」の種類は10種類で、平均すると5~6種類の「気」を持っている方が多いです。

上のグラフをみると、「気」が6種類あるので、気の数は平均的です。

1番量が多いのは

・自分のやり方・考えを変えたくない気持ち

という気持ちで、全体の36%を占めています。

次に多い「気」は

・自分の理解者と行動をともにしたい気持ち

・自分をストレートに表現したい気持ち

です。

上記の3つの「気」の意味をあわせて考えると、

・自分の価値観を曲げなくてもいい環境で過ごしたい。

・自分のやり方や考え方を尊重してくれる仲間と一緒に活動したい。

・自分の本心を話せる環境で過ごしたい。

ということになりそうです。

まとめ

ご相談内容

自分が何かを始めようとすると、周囲の人から必ず反対されます。

気にせずやりたいことをやっていると自分に伝わるようなかたちで陰口を言われます。

まわりの人と仲良くなりたい気持ちもあるけど、無理してつきあうとイライラしてしまいます。

どうしたら上手く付き合えるのか。

回 答

どうしたら人と上手く付き合えるようになるか?

というご質問への回答ですが、

嫌だと感じる人とは無理して付き合わなくても良いので、自分が大切にしたいと思う人との関係を大事にしたほうが良いでしょう。

ご相談者は最強のエネルギーを持っていますが、そのエネルギーは自分のために使うものではありません。

他人のために役立てるための強いエネルギーです。

使わないで、持てあましていると気持ちが不安定になるぐらいの強いエネルギーです。

ですから、人に対して、自分は何ができるのか、ということから学んでいくことが必要になります。

今、人間関係で悩んでいるなら、人間関係を円滑にするにはどのような言動をしたら改善するのか、試行錯誤する期間ということになります。

人生のなかで、その時その時にやってくる課題があり、今は人間関係を上手くたもつための訓練期間だと思ってください。

具体的なアドバイスとしては、

・自分の考えをいったん捨て、人の考え方を受け入れてみる。

・人の考え方で身の回りの環境を見直してみる。

・つまり、他人になったつもりで自分の言動を見直してみる。

これらのことをすることで、自分に何が足りないのかがわかると思います。

「王さま」のエネルギーを持っている方の運勢はゆっくりと時間をかけて回っていきます。

あせることはありません。

若い時に苦労をするほど晩年に成功する運勢をもっています。