気学と算命学の違い
気学ってなに?
こんにちは。
ねうしです。
最近は本当に気学のことばかり調べています。
算命学は十干十二支(じゅっかんじゅうにし)で運勢をみていきますが、気学は9種類です。
算命学は生年月日の「年」「月」「日」の情報をもとに性格や運勢を占います。
気学は生まれた「年」の情報で9種類の星に分けて性格や運勢を占います。
9種類と12種類。
思い浮かぶ共通点は3の倍数、ということぐらいです。
ですから、3の倍数である180年分のデータを比較して違いをみつけようと思い、表を作ってみました。
180年分の情報
五行を比べてみました
九星の180年分を比べてみると、それぞれの年の「干」の割合は同じでした。
- 甲・乙の木性が4つ
- 丙・丁の火性が4つ
- 戊・己の土性が4つ
- 康・辛の土性が4つ
- 壬・癸の水性が4つ
ちなみに、陽干が10種類、陰干が10種類です。
九星は五行で分類していないみたいです。
十二大従星と九星を比較
その年のエネルギーが何になるかを180年分書き出してみると、九星は2種類にわかれました
エネルギーの総数が126点になるものと、146点になるもの、2種類になりました。
年の「干」と「十二支」の関係であるエネルギーの種類でも2種類にしかならない。
九星は干支で分けているわけではないようです。
ちなみに、下の図は算命学の十二大従星のエネルギーが126点になったグループです。
- 一白水星
- 二黒土星
- 四緑木星
- 五黄土星
- 七赤金星
- 八白土星
が126点のグループになります。
下の図は算命学の十二大従星のエネルギーが146点になったグループです。
- 三碧木星
- 六白金星
- 九紫火星
が146点のグループです。
まとめ
グラフを作って比べてみましたが、気学と算命学の違い、似ているところなどはわかりませんでした。
次回は方向を変えて探ってみようと思います。