十二大従星

2019-07-14干・十二支・十大主星・十二大従星の意味, ブログ

天馳星を持つ人

あの世を表す天馳星(てんそうせい)を持つ人は、内面に膨大なエネルギーを持ち、今この時に集中し、点のような今を連続させて生きるエネルギーを持ちます。

世俗的な価値や欲望はあまり気にせず、目の前にある現象に意識を集中させます。

宿命的に、環境を選ぶ選択肢を持っていないのでどんな環境でも順応できます。

それは、環境への適応力があるとも言えるし、どんな環境にあっても満たされることがないとも言えます。

未来への目標、過去へのこだわりもなく、物事を気にせず、成功しても失敗しても喜びや悲しみに固執しないで役目に忠実で目の前のことに全力をあげる人になります。

頭の回転が早く、本質を理解する直感力を持ち、短時間ならどんな仕事をすることもできます。

多様性があり、種類の違う仕事を一度に同時進行させることも可能ですが、持続力がありません。じっとしていることが苦手で休憩なく動いている状態が快適です。

物事を瞬時に理解するので、思い込み、見間違いなどのミスをすることもあります。

若年期にある人

同時にいろいろな活動ができます。学生で、クラブ活動もしながらボランティア活動やアルバイトなどを同時にこなすことができます。落ち着きがなく、勘違いでまちがいをおこすこともあるので注意が必要です。

中年期にある人

多忙で落ち着かない中年期になります。転職や離婚など、運気が荒れることがありますが、落ち込むことなくすごしていると、運の底から天井に向けて急上昇する力を発揮することができます。試練を経験して克服することで運気が上がっていきます。

晩年にある人

晩年になっても忙しさは続きます。することが何もない状態に耐えられないので、動き回ります。よく考えずに行動して、失敗してしまうこともあるので、お金がからむことや、重大なことは人に相談してから決めるようにすると、落ちついた晩年になります。

天極星を持つ人

死人の世界を表す天極星(てんきょくせい)を持つ人は、自分の欲望や思いで人生を歩むことはできません。

自分発の影響力を発揮することはなく、目の前にあらわれたことを選別することなく受け入れて、その受け入れたもので人生が展開する他力本願のエネルギーです。

このエネルギーが若い時にあれば親兄弟の影響をそのまま受け入れて周りの人の人生観が自分の人生観になります。

中年期になっても周りの環境に影響されます。

善悪などの人間的価値観をもたないので環境しだいでは悪に染まることもあります。

無抵抗ゆえに信念のないお人よしに見られることがありますが、本人は気にしないでしょう。

このエネルギーの最大の能力は無限の入力機能です。

親兄弟がエリートサラリーマンなら、望まなくてもエリートサラリーマンの能力を身に付けます。

身近に芸術家が居れば天賦の才能とは関係なく芸術家になれるほどの巨大な模倣能力を持っています。モノマネ上手です

抜群の感知能力を持ち、霊的体験をしたり、霊感を持つこともあります。

邪気も良気も受け入れるため、体調不良や慢性的な病気を持つこともあります。

若年期にある人

体調をくずしやすいのですが、身体は丈夫です。気が優しく、人を疑うことがないので、だまされないように気をつけましょう。人からの情報は裏をとる習慣をつけると良いでしょう。

中年期にある人

中年期に家庭や自分の健康が乱れる可能性があります。そんなときは自分の気持ちを見つめなおし、自分の気持ちと向き合い、精神の世界を深く掘り下げていくような活動をすると運気が回復します。あくまでも自分で自分の心を見つめなおすことです。人にだまされないよう、違法な活動にかかわらないように注意しましょう。

晩年にある人

欲を捨てることができると、身の回りの人から慕われて幸せを感じる晩年になります。お金や財産、社会的な地位にしがみついていると気持ちが不安定になり、疑心暗鬼で人を疑うようになり、嫌われて孤独な晩年になります。不満をもたずに気楽に過ごすようにしていると運気は安定するようになります。

天報星を持つ人

胎児の状態を表す天報星(てんぽうせい)を持つ人は、変化する力と物事の裏表を感じる力を持ちます。

このエネルギーは常に変化と二者択一の中間のバランスの中にあります。

右に進もうとする時に左が気になってしまう。

物事をスタートしようとするとさまざまな結果が想像できて、初めからやり直したくなるなど、他人からみれば飽きっぽさや気まぐれな人だと思われることがあります。

本人としては結果として見えてきた失敗を回避するための行動なのですが、経験不足で未熟な時代は間違った判断をすることがあり、裏切る人と思われたり、お天気屋と評価されることもあります。

自己鍛錬に励み、色々な経験を積んでいくと霊的な直感力で危険なものに敏感に反応し、常に方向修正しながら目的にたどり着く能力になります。

まわりからの理解を得るにはコミュニケーションをこまめにとることが重要になります。

若年期にある人

色々なことに興味をもって、たくさんの趣味をもちます。一つに集中して一芸に秀でるということがなく、なんでもこなせる器用な人になります。

中年期にある人

執着心やこだわる気持ちがないので、自分に合わないと思うとすぐに仕事を辞めるなど、仕事をコロコロと変える傾向があります。多芸多才でなんでもこなせるのですが、晩年に向けて運気を上げたいなら、得意なことを一つでも作っておくと良いでしょう。

晩年にある人

活動的になることで運気が上昇していきます。定年退職してもすぐに次の活動場所をみつけるなど、仕事や趣味を楽しむ生活をするようになります。体力と気力、健康運にも恵まれています。

天胡星を持つ人

病人の状態を表す天胡星(てんこせい)を持つ人は、肉体へのこだわりを持っています。

自分の肉体を鞭打つかのような、命がけの自己鍛錬をすることで生きている実感、現実に生活しているという実感を得ます。

スポーツではぎりぎりまで自分を追い込んで鍛えあげていきます。

肉体が生じる精神世界、例えば歌うこと、奏でること、描くこと、美しい物を見ることなど、身体を使った高揚感を高めるもの、例えばスポーツ、ヨガ、気功など、肉体と共に精神を向上させ、高みでの一致を見出すことで、苦悩する自我は一時癒されることになります。

このエネルギーは、肉体を追い込む業だけでなく、死期を感じる感性が予知能力としてあらわれることもあります。

人には理解されにくい独特な感受性となって精神世界で才能を発揮するエネルギーとなります

ひらめきを感じることが多い人でもあります。

若年期にある人

他人の気を受けやすく、疲れやすいところがあります。勘(かん)がするどく、人の考えや近い将来に起こる出来事などを言い当てることもあります。

中年期にある人

勘がするどく、頭の回転が早いでしょう。頭を使う作業ばかりして身体を動かさないようなことを続けていると体調が悪くなります。定期的に身体を動かすことが大切です。運気をあげるためには精神的に自分を高める勉強をすると良いでしょう。

晩年にある人

伝統的なものへの関心が高まるようになります。神社仏閣などへのお参りや、工芸品や美術品などを鑑賞するために美術館巡りをするのも良いでしょう。気持ちを安らげる趣味をもつことで運気が安定します。

天庫星を持つ人

墓の中にいる状態を表す天庫星(てんくらせい)を持つ人は、迷いながら取捨選択をする役割を持ちます。

二者択一の迷いがキーワードで、1枚の写真から思い出が押し寄せてきてその世界へと入り込んでいき、夢中になってしまうようなところがあります。

死後の世界に属していることを意味し、お墓という静かなところで黙々と選別作業をするような状態を好みます。

現実の生活でも特殊な場所が居場所になることもあります。

孤独感は感じないので人間的な感情を押し付けられることを嫌います。

ほっといてほしい人です。

人と対立する激しさはないので、周囲とは距離を置いて付き合うことは可能ですが、世俗の中で妥協的に楽しむことはしません。

淡々とした気質で、人徳を備えていても、住むところが違う、という本質的な違和感を現実社会生活で感じています。

ですが、結婚生活や家族は大切にします。

役割に忠実なので責任感はかなり強いのです。

才能として、一つのことに打ち込む探求心と努力する姿勢は素晴らしいものがあります。

好奇心や他の欲望に惑わされて道を外すこともありません。

歴史や古典、遺跡など、古いものへの興味から学者や研究者になる人もいます。

若年期にある人

一つのことに熱中する性格です。興味を感じたことに熱中し、他のことが手に付かない状態になりやすいでしょう。

中年期にある人

若い頃に何かに熱中できた人は、家業などを受け継ぐ流れになることがあります。その場合は流れに乗るほうが運気は安定します。反対に、熱中するものがなかった場合、目的を探すために時間をついやして運気が不安定になる場合があります。そのようなときは、墓参りや先祖供養をしっかりとすることで目的が見つかり、運気が安定するようになります。

晩年にある人

趣味の世界で活躍する晩年になります。興味を感じたことを深く掘り下げて勉強し、専門家のような知識をもつようになると、人から頼りにされる充実した晩年になります。趣味を通じて人とつながり、楽しい晩年を過ごすことができます。

天印星を持つ

赤ちゃんの状態を表す天印星(てんいんせい)を持つ人は、意識や理性が働かない無の状態で現実を受け入れます。

泣くことしかできない赤ちゃんの状態なので自力で現実を作ることはできません。

そのため、無心で受け入れることが自分を助けてくれる人を導き、困った時でも黙っていても誰かが助けてくれる運につながります。

愛らしく、人の気を引き、存在するだけで周りの人に影響を与えます。

中年期頃には能力によって生活を維持することはできますが、自分の欲望で生活を作ることはできません。

無心で受け身の生き方ができた時に見えない引力が働き、必要なものをすべて引き寄せることになるのです。

引き付ける力が強いために、思わぬ因果を引き起こす原因になることもあるので、あくまでも現実をみて、受け身の姿勢を崩さずに、世の中をおだやかに生きていくことがこのエネルギーの最大の活かし方になります。

愛されるエネルギーなので、養子的結婚をしたり他家の家系を盛り上げる役割を果たすこともあります。

若年期にある人

周囲の人から可愛がられる存在になります。特に年上の人から可愛がられ、まわりを明るくする人になれます。

中年期にある人

目上の人からは可愛がられますが、頼りない部分をみせると部下や後輩からは信頼してもらえなくなるでしょう。信頼してもらうためには期待を裏切らないことが大切です。自己主張をひかえて、まわりの人からの要望を受け入れていく姿勢をもつことが大切です。

晩年にある人

晩年になるまでに、人に感謝する習慣を身につけていると、まわりの人に慕われ、自分も元気で若い人と一緒に元気で活動できる晩年になります。

人から好かれる運をもちながら、人に感謝する気持ちを身につけないでいると、他人に迷惑をかけて嫌がられる人になってしまいます。他人への思いやりをもつと、落ち着いた晩年になるでしょう。

天恍星を持つ人

子供と大人の中間の状態を表す天恍星(てんこうせい)を持つ人は、社会との接点を模索する外側思考を持ちます。

自立の意識、親への反抗、社会に対する批判精神です。

自分の道を外側に探すエネルギーなので既存への反発心があります。

常識に素直に従う気持ちはなく、自分の信条に正直に生きるので、好きなものには情を傾け、嫌なものには敵対するような激しさをみせます。

計画や可能性がないままスターへのあこがれや、思い込んだなりたい自分へと気持ちが暴走する危険があります。

既存を嫌って自由な道を選ぶか、人生に対して失望して先の望みもなくさまようようになるか、運命の分岐点を持ちます。

現状から脱皮、脱却してなりたい自分へと目標を定める冒険者になります。

子供の稚拙さとわがままさを引きずりながら大人になるエネルギーなので、色々学んだことをすぐに忘れますが、多面的な経験力が残ります。

物事のポイントの把握力は高く、要領よく必要なものだけを身に付けていきます。

夢とロマンがテーマになり、明るく周りの人を楽しませるエンターテナーの素質は十分です。

若い時は早熟でおませ、老いても若さを失わないエネルギーです。

若年期にある人

大人に対しての反発心があり、早くから親元を離れたい気持ちを持つようになります。音楽やスポーツに秀でて、異性からモテる人になります。

中年期にある人

内面の葛藤(かっとう)や、地味な努力を人に見せず、明るくふるまうのでモテる人になります。夢をかなえるための努力を続けていくと魅力が増して人気もでてきます。大切なことはあきらめないことです。行き詰まったら旅行にでかけるなど、居場所を変えると運気を上げることができます。

晩年にある人

人生最後に目を閉じる時まで、夢を追い続ける気持ちを持ち続けましょう。毎日同じことの繰り返しを続けていると運気が落ちてしまいます。常に新しいことを発見し、生活を楽しむ暮らしを続けることで活力を維持できます。

天堂星を持つ人

老人の状態を表す天堂星(てんどうせい)を持つ人は、物静かなたたずまいの中に、鍛えられた理性と落ち着いた感情を持っています。

このエネルギーは第一線を退いた老人を象徴し、引退、隠居を表しています。

自分から積極的に働きかけることは少なく、強い自制心が働いて一歩退く謙虚さにつながります。

人に迷惑をかけることを極端に嫌います。

自分でできないことはやらない、というスタンスを保ちます。

老人特有の頑固さがあり、きらびやかなことを嫌い、人に頼ることをしません。

人の言うことを聞かない、という特性もあってコミュニケーションは苦手であり、不器用さもでます。

孤独に強く自分の世界を持っているので無言の単独世界を好み、芸術や趣味の世界に入り込むようになります。

老人、子共など、年齢の大きく離れた人と自然な交流ができます。

社会的には求められることで活躍し、物事の後始末や処理能力に才能を発揮します。

社会的価値や経済的上下観にとらわれることなく、派閥に所属することで満足するのではない、自分なりの公正さとバランス感覚で世界を見つめることができます。

外側にとらわれず、内側にあるものを大切に考える人です。

みんなの相談役的立場を得れば最大限の力の発揮となります。

若年期にある人

若くして老成した考え方をします。積極的に活動するのではなく、波風が立たないような穏やかな暮らし方を好みます。年の離れた人から可愛がられる運をもっています。

中年期にある人

失敗が少なく、安定を好むので会社でも家庭でも信頼される人になります。同じことを繰り返す地味な作業をすることができる忍耐力をもっています。運気を上げるためには、年上でも年下でも良いので年齢が離れている人と付き合うと良いでしょう。

晩年にある人

皆に慕われる幸せな晩年になります。無理なく自然にすごせ、さびしさは感じません。じっとしていることが平気なので足腰が弱ることがあります。散歩をするなど、筋肉を維持するようにすると、良いでしょう。

天貴星を持つ人

赤ちゃんが成長して自我を持ち、現実も精神も身に付けた状態を表す天貴星(てんきせい)を持つ人は、大人になるために必要なものを純粋に身に付けていこうとします。

選別判断力が弱いまま、自分が学んだことをどんどん蓄積していきます。

自意識と気負いのようなプライドをあわせもっています。

中途半端を嫌い、完全さを求めて貧欲な探求をし、自己形成していきます。

間違った情報や知識でもいったんは取り入れます。

師や書物や仲間の影響を受けやすく、環境によってエネルギーの質は変わってきます。

大人になる前の気質を持つため、処世術や打算、ずるさやお世辞を嫌いますが、尊敬する目上に対しては従順な態度を示します。

目下に対する面倒見の良さや、礼儀礼節を身に付けています。

現実的には完全さを求める気負いから人とぶつかることもありますが、良質な人間性が形成されていくので嫌われることはありません。

目的に向けて努力を惜しまず前進する時、至る所で支援と賛同を得ることになります。

若年期にある人

素直な子どもらしい子どもになります。素直に学び、疑うことがなく、習ったとおりに吸収してしまうので、洗脳されてしまう危険があります。

中年期にある人

生き生きと活動することができますが、精神的な打たれ弱さをもっているので、人から嫌なことを言われて落ち込んでしばらく立ち直れないことがありそうです。落ち込んだときは「本」をたくさん読むと良いでしょう。いろいろな人の本を読むことで人のエネルギーを受け取り、立ち直ることができるでしょう。

晩年にある人

若い人との交流をもつことで運気を上げることができます。若い人の体力についていけるように健康をたもつ努力をしましょう。自分に合った食べ物を少量食べる生活をすると若さを維持できます。暴飲暴食や運動不足は運気を落とすもとになるので気をつけましょう。

天南星を持つ人

大人の仲間入りをする状態を表す天南星(てんなんせい)を持つ人は、若者の純粋さと勢いが一つに向かうような力強い前進力を持っています。

夢や目標が具体的に定まり、現実的な行動力も発揮されます。

改革の旗を手に先頭を切って猛進する革命家のイメージがあります。

あれこれ手を広げる器用さはないので、目的が散漫になるほど進むべき道から外れていくことになります。

強固な自我で自分の考えへの固執もあるので、壁があれば打ち破り、人と争うことも辞さないひたむきさがあります。

正しさの基準を自分の中に持っていて、そこからはみ出ているものを許容する柔軟さは持ち合わせていません。

自分のものさしで世界をはかり、そぐわないものを力で制していく。

相手が目上であろうと、目下であろうと、自分の正しさを主張していきます。

時にそれは押しつけがましい自己主張となったり、手厳しい批判力になり、周りとぶつかることもありますが、人を正す力を持っていることも確かです。

強いエネルギーですが、この若いエネルギーには未熟な部分があり、自分の正しさの裏付けは確かなものではなく、世間に受け入れられない葛藤や失敗、挫折がある苦難のエネルギーでもあります。

安定した既存の生活の中におとなしく身を置くような人生にはならないでしょう。

安定は苦痛と感じます。

動乱の中で生きるエネルギーなのです。

前進はありますが後退はありません。進むしかないような悲劇性を常に含んでいます。

窮地に落ちた時の救いは常に他力的であり、自らの力だけで悲劇からの脱出は至難の業となります。

困った時に助けてもらえる仁徳の有無が明暗を分けることになります。

若者のパワーなので友情に厚く、心が通じあう相手とは長い交流になります。

若年期にある人

大切に育てられる運をもっています。そのせいで、他人の痛みに鈍感なところがあります。毒舌をはいても本人に悪気はないので、嫌われることは少ないでしょう。

中年期にある人

目標を決めて積極的に活動する人になります。前に向かう力が強いので、自分に対してもまわりの人に対しても厳しさを求めます。自分を高める努力をしていると運気は上昇しますが、人に頼ることを続けていると運気は下降していきます。

晩年にある人

積極的に外に出て活動することで運気があがります。外にでる用事がなくても家の周りを一周するぐらいの散歩をしましょう。じっとして身体を動かさないのが一番良くないので、家から出かけるのが難しいときは、家の中を片付けるなど、とにかく身体を動かしていることが運気を維持するコツです。

天禄星を持つ人

完成された大人の状態を表す天禄星(てんろくせい)を持つ人は、経験と安定に大人の力強さが加わった頼りになるハイパワーを持ちます。

安定とは自分がかかわる現実社会のことで、家族、身内、恋人、仲間等々、自分のエリア内にいる人々を守るためにバランスある行動をとろうとする気が働きます。

周りを守ろうとするエネルギーは物事に対し沈着冷静、その行動は静かな動きとなります。そのために的確な洞察力と観察力を働かせるようになります。

このエネルギーは偏ることを嫌い、大きな発展よりもリスクの少ない安定を目指します。

強いエネルギーを持ちながら生きる速度は遅くなる傾向があります。

何事においても慎重で、行動の中でバランスを欠く行為があれば、その時は自分だけでなく周りを巻き込んで均衡が崩れる危険につながります。

一見発展性のない事なかれ主義に思われますが、役割意識が強く、どんな苦難があっても忍耐に徹して、目的を見失うことはありません。

人からの信頼も厚くなり、的確な批判力も発揮します。

見る目があるゆえの手厳しい批判になることもありますが、周囲を納得させるだけの知恵と力を備えています。

このエネルギーの最大の特徴は視点が今現在にあることです。

現時点から過去の経験を踏まえて未来を予測します。

一攫千金の夢を持ったり、地から足が離れるような冒険はしません。

安定を求めるため縦の関係を大切にします。

仲間や友人よりも親や目上、師や先輩といった人に従い、目下を守り引き上げようとします。

常に目の前の現実が基準になるので、幸福とは家族や周囲の生活が安定していることで、不幸とは病気、経済での困窮を意味します。

そうならないように気を配るのがこのエネルギーを持つ人の役割です。

強いエネルギーですがリーダーには向いていません。

補佐役の世界が活躍の場になります。

記憶力が良く、知的現実派で、学問の世界では研究者に向き、薬学の世界に向いています。

地味な職人芸を生み出すエネルギーでもあります。

若年期にある人

失敗を経験すると、二度と手を出さない慎重さをもっています。目標を定め、着実にすすめながら達成する芯(しん)の強さをもっています。

中年期にある人

運気を安定させる能力を上手く発揮するためには、よく考えてから行動するようにすることが大切です。自分が納得する方法で、自分のペースで行動していくことが大切です。

晩年にある人

安定を好み、自分だけは大丈夫だと思う油断が危機をまねきます。特に天中殺の時期などに、普段では考えられないような行動をしてしまう可能性があります。最後に一花咲かせようなど、無理なことを考えない限り、安定した晩年をすごせます。

天将星を持つ人

成長段階の頂点の状態を表す天将星(てんしょうせい)を持つ人は、自分の理念と信念を御旗にかかげ、頼ってくる万民を率いて新しい世界を切り開く役割を持ちます。

頂点に立つために与えられた強い力です。

このエネルギーに平凡と安定はありません。

親に恵まれず、組織に恵まれず、安定した自分だけの城を持つこともできず、といった不運な行程で苦労を重ねて鍛えられてようやく頂上へと上り詰めるのです。

晩年まで穏やかな状態にはならないでしょう。

エネルギーの大きさは器の大きさであり、豪華客船のような器量を持つのでみかけはゆったりと穏やかにみえます。

特に子供の頃はぼんやりとした感じになりますが、自我心と頑固さは相当なもので、怒る天将星にかなうものはいません。

個人的な幸福を求めるためのエネルギーではないので、波乱と苦難は必須。

それを乗り越え、磨きをかけて大きくなります。

このエネルギーを持つ子共を過保護に育てるのは厳禁です。

周りでは手に負えないわがままに育つことになります。

義理人情に厚く、利害を超えて人を助け、支えることに全力を尽くします。

結果が報われなくても人を羨むことなく引き受けていく。

目的を持てばその達成に黙々と努力を続けることもできます。

子共のような寂しがり屋の側面を持ち、頼られることのない状況になると寂しさに負けて病むような状況にも追い込まれます。

上からの庇護は期待できません。自分が初代で上に立つ運命にあります。

若年期にある人

甘やかされて育つと、上手く伸びていけません。転んだら自分の力で立ち上がるのを、親がじっと待つような育て方をされると成長することができます。

中年期にある人

自分の運気を活かすためには、人の世話役か、グループをまとめるような活動を多く経験して、人間関係に強くなることが大切です。自分ができることで、人に役立つ分野でトップを目指すような努力を続けていくと、運気は上昇していくでしょう。

晩年にある人

晩年になったら権力を手放すことで運気が安定します。いつまでも権力にしがみついていると孤独な晩年になります。後継者を育てて権力を譲り、温かく見守る姿勢をとることで人から慕われる晩年になります。有り余るエネルギーは運動をすることで解消すると良いでしょう。

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Posted by ねうしまり