ブログ

  • 貫索星の相性

    貫索星の相性


    貫索星と貫索星の相性

    コミュニケーションは苦手

    貫索星は自分というものを表す星です。

    貫索星を中心星に持っている人は、自分のテリトリーをがっちり守っていて、他の人をなかなか受け入れません。

    自分の気持ちに踏み込まれるのは嫌だし、他人の気持ちの中に入っていくのも嫌です。

    貫索星は気持ちの交流、コミュニケーションが苦手な人と言えます。

    貫索星×貫索星はコミュニケーションが苦手な者同士なので、自分から行動を起こすことは少なくお互いが相手から一歩をふみだして欲しいと思っています。

    自分から告白して断られたら、自分を保っていられないぐらい傷つくからです。

    傷つきやすい人なのです。

    貫索星を中心星に持つ人と仲良くなりたいなら、相手の意見を否定してはいけません。

    相手の意見を無視して自分の意見を押し付けるのもダメです。

    大人の対応で心をつなぐ

    貫索星×貫索星のカップルは、相手の意見が受け入れられない時は黙って受け流すような大人の対応が必要になります。

    相手の意見をいったん受け入れて、相手に納得してもらった後に自分の意見を小出しにしていく、という方法がいいでしょう。

    もともとは同じような性格なので、お互いを受け入れた後は強い気持ちのつながりを持つことができます。

    貫索星×貫索星のカップルが仲良くなるために必要なことは、相手を否定しない!相手を受け入れるです!

    まずそこからです。頑張ってください。

    貫索星と石門星の相性

    見つめる方向が違う2人

    石門星を中心星に持つ人は、頑固マイペースの性格を持つ貫索星の人とは正反対の性格を持っています。

    石門星の人は人間関係を大切にしているので誰に対してもフレンドリーに接します。

    そんな石門星の人に対して、貫索星の人は初対面から気が合うような安心感を感じます。

    二人とも守りの本能を持っているので同じ仲間のように感じてしまうのですが違います。

    集団の中で自分のポジションを作っていく石門星と、自分の殻に閉じこもることで自分を守る貫索星は、同じ場所に立っているのですが向いている方向が違うのです。

    お互いに独自の価値観やこだわりを持っているので、同じ方向を向いているときは仲良くできるのですが、意見の食い違いをお互いが譲らない場合、ケンカになって別れてしまう可能性があります。

    石門星は束縛できない

    石門星を相手にするときは束縛しないようにしましょう。

    広く浅く人間関係を作り上げていく石門星に寄りかかるような付き合い方を求めると、重荷に感じられます。

    石門星は本音と建前で生きています。

    建前をそのまま信じると後で痛い目にあいますし、本音を聞くと幻滅してしまう可能性があります。

    石門星に対しては、ここだけは譲れない、という部分以外は受け流す気持ちの余裕が必要なのです。

    貫索星と鳳閣星の相性

    言葉の賞味期限

    鳳閣星は大きな心をを持っているので、貫索星のこだわりや価値観もおおらかに受け止めてくれたり、さらっと受け流してくれます。

    人間関係を作り上げるのが苦手な貫索星にとって、コミュニケーションに力を入れなくても自然体で付き合える鳳閣星とは、楽しく付き合うことができます。

    でも、付き合う時間が長くなるにつれて二人の間に距離があることに気が付きます。

    鳳閣星は物事にこだわらない楽天家です。

    その場が楽しければ細かいことは気にしないのでその場限りのことを言います。

    結果的に嘘になるようなことも、平気で言います。

    本人には嘘を言っている自覚はなく、その場が盛り上がるならという感じで言っているのです。

    その場限りの言葉、ということで鳳閣星の言葉の賞味期限は短いのです。

    鳳閣星は本音での語り合いは苦手で、真剣な相談事を受けるのも苦手です。

    楽しむために生きる

    鳳閣星の人生におけるテーマは「自分の人生を楽しむこと」です。

    深い考えもなく、その場の勢いで場当たり的な言動をとり、考えや行動に一貫性がありません。

    一緒にいるとイライラさせられるようなことがありますが、悪気はないのでいちいち反応しなくても大丈夫です。

    日によって変わる言動に振り回されないように付き合うと楽しめる相手です。

    鳳閣星のペースに合わせることができると、世間が狭くなりがちな貫索星も人生を楽しめることができるようになるのです。

    貫索星と調舒星の相性

    ガラス細工の心

    調舒星はクールで人と距離を置きます。

    人と付き合うのは基本的に苦手です。

    貫索星も調舒星も集団は苦手で、人は人、自分は自分、という考え方で人と自分との間にキッチリと線を引くタイプです。

    調舒星と仲良くなりたいのならタイミングをみましょう。

    調舒星は人を求める時と、1人になりたい時があります。

    調舒星は人と長い時間一緒にいるとストレスを感じるので、人付き合いでストレスを感じている時の調舒星に話しかけても、相手にしてもらえないことがあります。

    でも、調舒星は1人で長い時間をすごしていると孤独を感じて寂しくなる”あまのじゃく”な性格です。

    1人で寂しそうにしている時の調舒星に話しかけてみましょう。

    心を開いてくれるかもしれません。

    落ち込むとグチが…

    調舒星は繊細な性格で、失敗することを何よりも恐れています。

    失敗したことを人に知られるとか、間違いを他人から指摘されると人前では平気な顔をしますが、心のなかではスゴク落ち込みます。

    他の人より深~~~く落ち込みます。しばらく立ち直れないぐらいです。

    落ち込むことを恐れているので、失敗する前に、落ち込む前に、調舒星は他人のあら捜しをして周りの人に不平不満を言い始めます。

    グチグチと言い始めたら

    「愚痴を言うのは落ち込んでいるから。そして、私に言うのは私を身近な人間と思っているから」

    と解釈しましょう。

    調舒星が言う不満をそのまま受け入れる必要はありません。

    重く受け取らず、励ましたり、聞き流したりして調舒星の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

    貫索星の優しさで包んであげましょう。

    貫索星と禄存星の相性

    愛する人

    禄存星は人を愛すること、人に愛を注ぐことに喜びを感じます。

    自分を堅く閉じている貫索星に対してもフレンドリーに接してきます。

    貫索星からコミュニケーションを取ろうとしなくても、目が合った瞬間に禄存星の方から話しかけて来るような感じです。

    自然な流れで付き合いが始まりますが、付き合いが知人止まりか、友人として終わるか、恋人の関係まで発展するかは貫索星の受け入れ方で決まります。

    禄存星は相手が望む、望まないに関わらず、人の世話を焼いたり、面倒を見ることが好きです。

    自分の内面に深く立ち入られる事を苦手に感じる貫索星からすると、禄存星の愛情は押し付けのように感じられます。

    禄存星に悪気がないのはわかっているのですが、断っているのに

    「なに遠慮してるの」

    とか言いながら世話を焼かれるようなことが続くと、貫索星はうんざりしてしまいます。

    自分の意見を無視された不快感です。

    でも、禄存星と恋人の関係を長く続けるためには、禄存星の深い愛情(押し売り?)を受け入れる覚悟が必要です。

    自分には必要が無いと思う手助けであっても、受け入れるのも一つの愛情なのです。

    嫌なことは嫌と言う

    受け入れるのも一つの愛情だと思って我慢してても、我慢しきれないこともありますよね?

    そんな時、嫌なことは嫌だとはっきりと伝えましょう。

    「相手に喜んでもらうこと」

    を人生のテーマにしている禄存星に対して遠慮はいりません。

    望んでいないことをしてもらっても嬉しくないということを理解してもらうのです。

    その上で、してもらったら嬉しいことを伝えます。

    禄存星は喜んでやってくれるでしょう。

    そんな感じでコミュニケーションをとり、いい関係を作っていきましょう。

    貫索星と司禄星の相性

    常識人

    小さな積み重ねで物事を完成させたい司禄星と、目標に向かって歩み続けたい貫索星は似たようなタイプですが、中身はまったく違います。

    貫索星には自分の考えを貫くためには社会と戦う覚悟がありますが、司禄星にはそんな気持ちはありません。

    社会が求めるなら司禄星は自分を曲げます。

    司禄星は自分の意思を曲げて社会常識を受け入れる常識人です。

    社会と戦ってまで自分の意思を通そうなんて気持ちはないのです。

    司禄星はおとなしく控えめで、社会に対してだけでなく、貫索星に対しても差し出がましいことを言いません。

    司禄星はあくまで補佐役の立場を取るので、貫索星は安心して付き合うことができます。

    成長には時間がかかる

    社会の常識を優先させ、自分のことは後回しにする司禄星は、物事をすすめて行くためには時間がかかります。

    一つ一つ確かめてから次に進むので成長に時間がかかるのです。

    貫索星からみると司禄星はグズグズしているように見えるかもしれません。

    でも司禄星にとって必要なことは、時間をかけることです。

    イライラするかもしれませんがペースを落として付き合うと、安定した関係を築くことができます。

    コツコツと地道に仲良くしてください。

    貫索星と車騎星の相性

    動きたい人

    車騎星は思い立ったら一気に突き進みたい、猪突猛進タイプです。

    目標に向けてじっくりと時間をかけて進んで行くマラソンランナーのような貫索星は、あわただしい車騎星とは一緒に行動出来ない気持ちになります。

    目標を、初めに設定したい貫索星は、目標も無くとりあえず動く車騎星が、勝手に動き始めるのをみて腹が立つことがあります。

    車騎星は、マイペースでなかなか動こうとしない貫索星に腹を立てます。

    性格は正反対なので、理解しにくい相手と言えます。

    根に持つ貫索星

    車騎星は率直で、見て感じたことや思ったことをすぐに口にします。

    口にしたことに悪気がないことが多いのですが、言われた方はそうは受け取りません。

    特に貫索星は根に持ちます。

    2人で言い合ったあと、言うだけ言ってすっきりした車騎星と、いつまでもウジウジ考えてしまう貫索星、という関係です。

    納得出来ないことに我慢ができない貫索星が、大雑把なところがある車騎星と仲良く付き合っていくためには、納得できないポイントを絞って車騎星とよく話し合うことが必要です。

    車騎星はせっかちでいつまでも同じことを話し合うことを苦痛と感じるので、話し合いは要領よく手短にすることが大切です。

    貫索星と牽牛星の相性

    組織で認められたい人

    エリートを意識する牽牛星にとって”集団の中に所属している”ということは大切です。

    その集団が社会的に認められている組織であればあるほど自分が満たされ、その組織を守るために仕事をこなしていきます。

    まとまりを重視する牽牛星は、集団に馴染もうとしない貫索星に対して距離を取ろうとします。

    自分のやり方にこだわりがある貫索星は、エリートのオーラをまとっている牽牛星は近寄り難い存在に思えます。

    こんな2人なので、お互いが心を開くようなきっかけがない限り、なかなか仲良くなれない関係です。

    仲良くなりたいなら

    牽牛星は要領がよくて、必要なら仲の良くない相手に対してもフレンドリーに接して自分の味方にしようとします。

    そんな牽牛星のやり方を見て、

    「目的のためには手段を選ばない奴」

    と、貫索星は感じてついていけないと思います。

    牽牛星からすると、状況が変化しているのにいつまでもやり方を変えない、変えることができない貫索星を見てイライラします。

    やり方も感じ方も違う2人なので、仲良くなりたいなら牽牛星にすべての主導権を渡すといいでしょう。

    デートの行き先も、お金の使い方もすべて牽牛星に合わせるのです。

    牽牛星に一方的に合わせる付き合い方に貫索星はストレスを感じるので、

    「貫索星がどこまで自分を押さえることができるか」

    ということが2人の関係が長持ちするポイントになります。

    貫索星と龍高星の相性

    自由を愛する旅人

    龍高星はいつも新しいものを求めています。

    新しいものは物とは限りません。考え方も新しいものが好きです。古い考えを押し付けられることは我慢できません。

    自分のこだわりが強い貫索星と龍高星は考え方も感性も違いますが、相性は良いほうです。

    心のなかに夢とロマンを抱いて未来を見つめる龍高星と、人生の目標に向かって頑張る貫索星は同じ目標を見つけることができれば最高のパートナーになれます。

    あらゆる方向からアプローチを試みる龍高星のやり方は、一つの方向からしか進めない貫索星にとっては新鮮に感じます。

    龍高星と付き合うことで貫索星の性格に柔軟性が生れてきます。

    貫索星がこだわってしまうことでも龍高星はサラッと受け流してしまうので、肩の力を抜いて付き合える相手です。

    束縛は命取り

    貫索星が自分のやり方にこだわるように、龍高星は自由にこだわります。

    龍高星は束縛されたり、行動を制限されたりすることがなによりも嫌いです。

    苦手というより、生理的に無理なのです。

    そんな龍高星と長く付き合いたいなら、信頼することです。

    ラインの返事が遅くても、連絡がしばらく無くても、

    「そんなもんだ」

    と思って受け入れることが大切です。

    気が向いたら返事は返ってきます。

    それまでは気長に待ちましょう。

    貫索星と玉堂星の相性

    関係には距離が必要

    玉堂星は人と付き合う時、無意識に距離を取ります。

    人と話をする時は標準語を使い、時には敬語まで使って自分のテリトリーを守ろうとします。

    言葉で壁を作って、自分の中に気安く入ってこられないようにしているのです。

    自我を強く持つ貫索星も、不思議なオーラを放っている玉堂星の前では自分をおさえてしまいます。

    他人行儀の関係になりやすく、気持ちの交流が生まれるには長い時間が必要です。

    玉堂星は家庭的

    恋愛関係になった玉堂星は家庭的になり、よく尽くしてくれるようになります。

    よく気がついて色々世話を焼いてくれるようになるのですが、色々なことによく気が付くという点で「毒舌家」という玉堂星の持つ一面が顔を出してきます。

    視野が狭く融通がきかない貫索星の欠点を、ハッキリと指摘するようになります。

    世話を焼くついでに言うような感じなので玉堂星に悪気はありません。

    相手のことを思って本当のことを言って、何が悪いのか、と思っているのです。

    悪口ではないので、素直に受け入れた方がお互いのためになります。

    玉堂星が言うことを受け入れて改善していくと、仲の良い関係を長く続けることができるのです。

  • 石門星の相性

    石門星の相性


    石門星と貫索星の相性

    アプローチは石門から

    貫索星は個人主義なので、必要と感じなければ人と付き合おうとは思いません。

    そんな貫索星と恋人として仲良くなりたいのなら、石門星からアプローチしましょう。

    付き合い始めてしばらくすると、同じような感性をお互いが持っている、ということに気が付くでしょう。

    石門星も貫索星も同じように守備本能を持っています。

    守備本能とは自分を守りたい気持ちです。

    貫索星は自分を守るために自分を閉ざし、石門星は自分を守るために周囲に自分を溶け込ませます。

    自分というものを表に出さない、というのが共通した性質です。

    そんな2人なので理解しあえる部分と、反発する部分があります。

    理解し合える部分で気持ちを通い合わすことができたら、一途な貫索星は石門星を裏切るようなことはありません。

    2人は理解し合える生涯のパートナーになる可能性があるのです。

    コントロールは嫌

    石門星は大勢の人間の中にいてこそ実力を発揮できるので、自然な気持ちで人をコントロールしようとします。

    自立心が強い貫索星は人からコントロールされることを嫌います。

    石門星が貫索星に対してリーダーシップを取ったり、コントロールしようとすると、貫索星から猛反発される恐れがあります。

    この関係は一度対立するとなかなか元の関係に戻ることができません。

    貫索星が頑固だからです。

    トラブルになりそうになったらとりあえず貫索星の意見を聞き、時間をおいて言い方を変えて説得すると納得してくれる可能性があります。

    貫索星は自分を変えるのが苦手なので石門星が変わってあげるとうまく行くのです。

    石門星と石門星の相性

    自然に仲良くなる2人

    石門星を中心星に持つ人は、外交的で友人作りが上手です。

    同じ星を持つ二人は自然に仲良くなれる関係です。

    気の合う仲間として付き合いが始まるのですが、恋人の関係になれるかどうかは微妙です。

    石門星は自分を守るために人と合わせる本能を持っているので、本音を出すまでには時間がかかります。

    相手の本音を確かめないうちは自分の本性をさらけ出すようなことはありません。

    お互いに素顔を見せないまま表面上の付き合いで終わってしまう可能性もあるのです。

    お互いが仕切り屋

    石門星は仕切り屋です。場をコントロールしたい人です。

    何か行動する時にどちらか一方がリーダーシップを取ることが続くと、もう一方の不満がたまります。

    不満をためないようお互いの意見を尊重することが大切です。

    相手のプライドを傷つけないようにすることも重要です。

    仲間内で相手と対立して言い負かしたりすると、仲直りできない状態になります。

    他の人を入れて話し合うとこじれてしまうので、問題は2人だけで話し合って解決するようにしましょう。

    石門星と鳳閣星の相性

    最高の組み合わせ!

    巧みな社交術で相手の気持ちを盛り上げる石門星と、人生を楽しむために生きている鳳閣星は最高の組み合わせになります。

    友人としても楽しめる関係になりますが、恋人としても最高の組み合わせになります。

    石門星が色々とデートのプランを考え、鳳閣星がそのまま受け入れてデートを楽しむ。

    鳳閣星が楽しんでいるのを見ると石門星は幸せを感じ、幸せそうな石門星を見て鳳閣星が幸せを感じるという幸福な関係になります。

    人がうらやむ関係です。

    石門星がコントロール

    石門星と鳳閣星が結婚して家庭を作れば、文字通り笑顔が絶えない家庭を作ることができます。

    でも、

    鳳閣星はその日暮らしのような考え方を持っているので、石門星が鳳閣星の暮らし方に引きずられると生活がたちゆかなくなります。

    2人でパチンコをしてお金を全部使ってしまい、足りない分は親や友人に借りる、という自転車操業的な生活になりかねません。

    そうならないためにも生活のコントロールは石門星が行ってください。

    絞めるところは絞めることが必要なのです。

    石門星と調舒星の相性

    ガラスのハート

    調舒星のハートはガラスでできています。それを調舒星自身も自覚しています。

    ですから、失敗しないよう、慎重、スマートに物事を進めます。

    慎重に物事を進めますが完全主義者なので自分の思い通りにならなかったことに対してイライラを自分の中にため込むようになります。

    自分の感情をコントロールできずに不機嫌になってしまう調舒星の気持を、人間関係を重視する石門星は理解できません。

    調舒星から見ると、人間関係を重視するあまりに妥協を繰り返す石門星の考え方が理解できません。

    このようにお互いがお互いのことを理解できない相手として感じるようになります。

    孤独を感じている時

    調舒星はかまわれすぎるのは嫌だけど、放っておかれるのはもっと嫌いというあまのじゃくな性格です。

    こんな調舒星と仲良くするためには、調舒星のその時の気持ちを見極めることが大切です。

    寂しがっている時に優しく声をかけると、すぐに返事を返してくれるでしょう。

    そんなに時間をかけなくても、もとの関係に戻れます。

    仲直りするポイントは昔のことを引きずらないです。

    過ぎたことには触れずに笑顔を見せてあげましょう。

    石門星と禄存星の相性

    愛することが喜び

    石門星はどんな人とでもすぐに打ち解けることができます。

    一方の禄存星は人を愛して人に愛を注ぐことに喜びを感じる人です。

    そんな2人なので、すぐに仲良くなることができます。

    禄存星は面倒を見ることで愛情を示します。

    禄存星と仲良くなるきっかけは

    「ちょっと助けて欲しい」とか

    「困っている」とか

    可愛くお願いすると気持ちよくやってくれます。

    やってくれたことに対して心を込めてお礼を言うことで禄存星と気持ちのつながりを持つことができます。

    禄存星は指図が嫌い

    石門星は仲間意識を強く持っています。

    人間は平等だと思っているのです。

    そんな石門星なので、年上の禄存星に向かって指図するようなことも平気でしてしまいます。

    命令されることになれていない禄存星は、気分が悪くなってしまいます。

    禄存星はプライドが高いので下に見られることに我慢できないのです。

    石門星は

    「仲が良い」と

    「なれなれしい」

    の違いを理解する必要があります。

    禄存星にお願いするときは、下手に出るほうが上手くいきます。

    石門星と司禄星の相性

    司禄星は控えめ

    小さなことをコツコツと積み上げていくことができる努力の人です。

    司禄星は自分から積極的に動くタイプではないので、石門星から近づいていかなければいつまでも平行線のような関係が続きます。

    司禄星と仲良くなりたいならまず、司禄星に信頼してもらえる人になりましょう。

    信頼してもらえる人になるのが難しいなら、司禄星に対して嘘をつかないようにしましょう。

    ごまかしや、いい加減な態度をとるのも良くありません。

    「良い人」とわかってもらうために、コツコツと実績を積み上げていくことが大切です。

    石門星の優先順位

    石門星は人間関係を大切にします。

    石門星にとっての人間関係は職場の同僚、友人、そのあとに恋人となります。

    恋人や妻は一番後回しになりがちです。

    妻の迷惑をかえりみず、深夜に酔った同僚を自宅に連れ帰ったりします。

    ある程度、司禄星は我慢しますが、司禄星の気持ちをないがしろにし続けると、司禄星はキレます。

    あっさり捨てられることもあります。

    キレた司禄星は怖い!

    ということは知っていたほうがいいでしょう。

    石門星と車騎星の相性

    車騎星が苦手なこと

    一気に突き進みたい車騎星はじっとしていることが苦手です。

    対して、石門星はいつも集団の中にいるのでなかなか二人の接点は生まれません。

    動き回る車騎星が気になったら、まず話しかけてみましょう。

    話す内容は社交辞令的なことではなく、車騎星にたいする「お願い」が有効です。

    「○○で困っているからちょっと助けて」

    といったことをお願いすると喜んで手助けしてくれます。

    手助けしてもらったらお礼を言いましょう。

    車騎星はキッチリしているので、自分の行動に「ありがとう」という言葉の報酬を受け取ったことで満足します。

    キッチリと礼を言う相手に好感を持ちます。

    嘘はダメ

    車騎星は走り出したら止まりません。

    病気でも熱があっても動いているうちに治ると思うようなところがあるので、周りにいる人が止めてあげましょう。

    また、車騎星は嘘をつかれることに対しては強い拒否反応を見せます。

    石門星にとって分が悪いことでも、正直に話すことで車騎星は許してくれます。

    下手に隠したりごまかしたりすると、些細なことであっても許してくれず、別れにつながるような大喧嘩になることもあります。

    車騎星は納得することができれば後に引きずることはないので、正直に話すか一生隠し通すかの覚悟が必要になります。

    知らせておくことが必要なことは、問題が大きくならないうちに正直に話すこと。

    それが仲良く過ごすコツです。

    石門星と牽牛星の相性

    牽牛星はエリートの星

    牽牛星のエリート意識は組織を守る働きがあります。

    組織を守るために必要なことは何かを、いつも冷静な目で眺めています。

    反対に石門星は組織をフレンドリーなものとして認識しています。学校のクラブ活動の延長のような感覚です。

    組織からの期待に応えたい牽牛星は、石門星の社交術は社会人としては未熟だと感じます。

    仲間と楽しく仕事をしたい石門星からすると、規則や常識を盾に冷たい反応を返す牽牛星に対して良い印象を持ちません。

    そんな関係なので、2人が仲良くするためには石門星の態度を変えることが必要です。

    プライドを尊重する

    恋愛関係にある2人であっても、牽牛星のプライドを無視するようなことをしてはいけません。

    気を抜いてはいけないのです。

    馬鹿にすることはもちろん、気持ちを試すようなこともしてはいけません。

    牽牛星の気持ちを尊重しましょう。

    何をするにしても下手に出て、牽牛星のプライドを尊重するようにしていると、牽牛星は気分を良くして石門星に尽くしてくれるようになります。

    石門星のやり方次第で仲良くなれる関係なのです。

    石門星と龍高星の相性

    龍高星には自由

    仲間との関係を第一に考える石門星に対して、龍高星は第一に自由であることを求めます。

    龍高星はいつも新しいものを求め、常識や因習をこえてあらゆる視点から物事をとらえます。

    そんな龍高星の考え方や、やり方を見て石門星は新鮮さを感じるでしょう。

    龍高星の感性や視野の広さ、物事に対するこだわりのなさに触れるだけで石門星は自分のステージが上がるような感覚を味わえます。

    自由を邪魔しない

    自由な状態であることを大切にする龍高星に対して、寄りかかりすぎは避けましょう。

    龍高星は依存するのもされるのも嫌います。

    どんなに仲良くても縛り付けようとする気配を感じると逃げていきます。

    逃げられないためには、自由に動ける状態でいてもらえることが大切です。

    いつ、どこで、誰と、何をして、何時に家に帰ったの?なんて聞くような人は龍高星とは付き合えません。

    石門星は恋人を束縛する要素は少ないのですが、気を付けるにこしたことはありません。

    石門星と玉堂星の相性

    人と距離をとる玉堂星

    玉堂星は人と深く付き合うことに抵抗があります。

    ベタベタした人間関係が嫌いなので、人前で素顔を見せることはありません。

    無遠慮に気持ちに立ち入ってくるような人は嫌いです。

    そんな玉堂星に対して、社交家である石門星は戸惑いを感じてしまいます。

    付き合い始めてから長い時間がたっても、2人の間の距離が縮まらないように感じて石門星はあせります。

    あせりを感じても、玉堂星に関して無理強いするのはダメです。

    近寄って行った分、離れられます。

    距離はあるものとして受け入れ、時間をかけてゆっくりと関係を深めていくように心がけてください。

    玉堂星の得意分野

    付き合っていくうちに深い信頼関係が築けた玉堂星は、距離を取っていた状態とは打って変わって、親身になって石門星の世話を焼いてくれるようになります。

    大雑把なところがある石門星の苦手な部分の穴埋めをしてくれます。

    家庭内のこと、友人関係への気配りなど、石門星の目の届かない部分のサポートをしてくれるようになります。

    ただ、世話を焼いてくれるのですが、それは個人に向けての世話であるということを忘れてはいけません。

    調子に乗ってグループ全体の面倒を見てもらおうとすると、玉堂星は反発します。

    1人で静かに考えることを好む玉堂星を集団行動に連れまわしすぎると玉堂星はついていけないと感じるようになります。

    苦手なことを強要されることを玉堂星は嫌うので、無理強いしないように気を付けると、いつまでも仲の良い関係を続けることができるのです。

  • 鳳閣星の相性

    鳳閣星の相性


    鳳閣星と貫索星の相性

    貫索星はご意見番

    鳳閣星からみると、貫索星は一緒に遊ぶには面白くない相手です。

    その場のノリで楽しみたい鳳閣星に対して貫索星はあれこれ指図してくるので、鳳閣星はうっとうしさを感じます。

    貫索星からすれば自分をわかってもらいたくて話をしているのに、予想とは違った反応が鳳閣星から返ってくるので戸惑います。

    鳳閣星からすると重い話をなぜ自分にしてくるのか理解できずに、貫索星を”重い人”と感じて距離をとります。

    遊び半分で生活しているような鳳閣星を心配して貫索星が色々とアドバイスをしているのに、鳳閣星は自分の生き方を否定されているように感じて不満な顔をします。

    貫索星の価値観を押し付けられているようで、鳳閣星は居心地の悪さを感じるのです。

    お互いの気持ちがすれ違いやすい関係です。

    道を教えてくれる人

    もともとの考え方が違うので相性が悪いようですが、行き当たりばったりの行動が多い鳳閣星にとって貫索星は貴重な存在です。

    根が正直で一本気な性格の貫索星は道に迷った時の良き相談相手になります。

    貫索星の忠告を素直に聞き、真面目に取り組むようにすると貫索星との絆が生まれます。

    一度絆ができてしまうと、貫索星はとても頼りになる存在になります。

    困っていると言えば必ず助けてくれます。

    困っていることが解決しなくても、共に悩んでくれます。

    考え方が違うといって付き合わないのはもったいない相手なのです。

    鳳閣星と石門星の相性

    一緒に居るのが自然

    仲間との付き合いを大切にする石門星と、人生を楽しむために生きている鳳閣星は、非常に楽しく付き合える関係です。

    たくさんの人と一緒に過ごすことが2人とも苦にならないので、楽しく交際することができます。

    ただ、お互いが束縛を嫌うので長く付き合っていても深い関係性にはなりません。

    鳳閣星は言葉の裏を読んだり、疑ったりぜすあのままを受け入れて、自然体で生きるタイプです。

    石門星は付き合う相手に合わせることが多く、自分の本音を語るようなことはしません。

    2人で一緒にいて居心地の良い関係を作ることができますが、お互いの本音を知らないまま、という可能性もあります。

    主導権は石門星に

    その時、その場が楽しかったら良いと思う鳳閣星が人生を共に歩む相手として石門星を選ぶなら、石門星に主導権を渡しましょう。

    生活に必要な細かな采配は石門星が受け持ってくれます。

    ただ、付き合いが長くなると石門星は身内や恋人との約束を後回しにするようなところがあります。

    鳳閣星からすると楽しみを取り上げられたような感じになって腹が立ちますが、石門星の最優先事項は”友人・仲間”です。

    身内や恋人、妻は二の次、三の次になる可能性があるので、

    「友達と私、どっちが大切なの!」

    という場面になりそうです。

    そんな時、

    石門星は

    「仲間を大切にする素敵な人なんだ」

    と思って気持ちを切り替えるといいでしょう。

    鳳閣星と鳳閣星の相性

    気楽な関係

    食べたり飲んだり、遊ぶことが大好きな2人です。

    そんな2人がそろうと、その場の雰囲気に流されて飲みすぎ食べ過ぎ、遊びすぎで散財していまい、給料日前にはお金が無くなってしまう、というようなことになりそうです。

    計画性が無く、ノリで生きているよな2人なので、お金がなくても遊びに誘われるとフラフラついて行ってしまいます。

    恋人として付き合うには最高に楽しい相手なのですが、人生を共に歩んでいくには冷静に判断する必要があります。

    自然消滅

    計画性や忍耐力がお互いに少ないので、何かのトラブルが起きた時に関係が終わる可能性があります。

    トラブルにあった時、問題の糸口を見つけて一つ一つ解決していくだけの忍耐力が少ないので、解決までに時間がかかりそうなら面倒に感じて問題を放棄してしまうのです。

    そうなるとお互い、相手に責任があると考えるようになり、楽しい関係が終わります。

    トラブルが起きないようにキッチリと計画を立て、計画通りに物事を進める慎重さが必要な2人です。

    鳳閣星と調舒星の相性

    鳳閣星は自然体

    自然体で生きる鳳閣星と、細かいことが気になる調舒星は合わないようにみえますが、お互いの足りない部分を補い合う関係になれると、上手く付き合っていくことができます。

    鳳閣星の大雑把な部分を、繊細な調舒星がフォローし、調舒星の気に病む性質を、鳳閣星がサラッと受け止めて流すような関係だとお互いが快適に付き合うことができます。

    ただ、ちょっとしたことで気持ちが揺れてしまう調舒星のナイーブさを、鳳閣星が受け止めきれなくなる時があります。

    不平不満を何かと口にしたり、小さなことをいつまでも気にして細かく指摘してくる調舒星の態度に嫌気がさしてしまうのです。

    「いいかげんにしろよ!」

    という感じです。

    気分が落ち込んでグチを言う調舒星に対して批判するような言動をとってしまうと、事態はさらに悪化します。

    心に傷を受けた調舒星は、自分を裏切った相手を忘れません。

    仲直りをしたあとでも相手への不信感と、心に受けた傷を抱えています。

    仲直りは時間をおいて

    傷つきやすい調舒星は、気持ちが落ち着くまでに時間がかかります。

    何度も思い返して傷を深めるようなところがあるので、そんな時はそっと見守るようにしましょう。

    放っておくのではなく、かまいすぎるのではない、ちょっとした距離感を持ったまま見守るのです。

    すぐに返事を伝えられる距離を保つといいでしょう

    時間がたって調舒星の気持ちが落ち着いたころ、何事もなかったかのように振る舞うと、仲直りできます。

    鳳閣星と禄存星の相性

    禄存星は愛の人

    人生を楽しむ鳳閣星と、人を愛することで喜びを感じる禄存星は楽しく付き合える関係です。

    どちらも争いを好まないのでケンカになることも少ないでしょう。

    大雑把なところがある鳳閣星の抜けている部分を禄存星が上手くフォローしてくれます。

    禄存星がしてくれる世話を鳳閣星が喜んで受け入れている、そんな状態なら仲良くすごせます。

    でも、束縛を嫌う鳳閣星が禄存星の世話をうっとうしく感じるようになると、鳳閣星は無意識に禄存星と距離を取るようになります。

    距離を取られた禄存星は、愛情が伝わらなくなったのかと感じて余計に世話を焼くようになります。

    禄存星の行動は逆効果になり、鳳閣星の気持ちは離れていきます。

    受け入れる

    禄存星の愛情を束縛と感じないようにするためにも、相手の気持ちを受け入れることが大切です。

    鳳閣星が恋人との付き合い以外に楽しみを見つけたとしたら、禄存星はあせって今まで以上に干渉するようになります。

    禄存星の愛情の押しつけには、

    「ありがたいけど、必要ない」

    ということを、やんわりと相手が傷つかないように伝えましょう。

    禄存星に安心してもらうことが2人の関係を長持ちさせるコツです。

    鳳閣星と司禄星の相性

    最適なパートナー

    人生を楽しむ鳳閣星とコツコツと人生を積み上げていく司禄星は双方ともストレスを感じないで付き合える相手です。

    行き当たりバッタリな行動で問題を起こしがちな鳳閣星が持っていない計画性を、司禄星は持っています。

    計画を立てて実行することができるので、2人で行動するようになるとミスが減ります。

    テーマパークでデートをした時、司禄星が立てたプランでたくさんのアトラクションを楽しむことができます。

    美味しい食事を楽しむ、楽しい映画をみる、そんな娯楽を思う存分に楽しむことができるのです。

    司禄星について行く限り、鳳閣星は人生を思う存分楽しむことができます。

    従うことも必要

    遊ぶには最適な関係ですが、束縛されることや干渉されることを嫌う鳳閣星は、司禄星との付き合いが長くなると、

    司禄星のことを

    「うるさい」

    と感じるようになります。

    司禄星からのアドバイスが多すぎて、重いのです。

    「いい加減にしてくれ!」

    と感じるようになると危険信号が灯り始めています。

    司禄星は先を予想してアドバイスします。

    その場のことしか見えない鳳閣星は、素直にアドバイスに従いましょう。

    司禄星のアドバイスの正しさは時間が証明してくれます。

    そのことを後になって鳳閣星は知るのです。

    鳳閣星と車騎星の相性

    性格の違い

    車騎星は思考と行動が一緒というより、考える前に行動する人です。

    鳳閣星は、人に合わせようという気持ちがそもそもありません。

    車騎星とは性格が合いません。

    相性は合わないと思ったほうがいいでしょう。

    車騎星は、あせらずマイペースでその日の気分にあわせて行動する鳳閣星に我慢ができません。

    大喧嘩になりかねない組み合わせです。

    刺激しない

    性格が合わずにケンカになる可能性大の2人ですが、仲良くなりたいなら、車騎星のペースに合わせることをおすすめします。

    合わせるにもコツがあります。

    車騎星は短気なので伝えたいことがあるなら、言いたいことを頭の中でまとめてから伝えましょう。

    「でもね~、あのね~、あ、ちがうかな~」

    といった話し方をすると車騎星はキレます。

    わかりやすく、手短に話をしましょう。

    車騎星を怒らせると一気に別れ話になりそうです。

    怒らせないように気を付けることが大切です。

    鳳閣星と牽牛星の相性

    恥をかかせない

    鳳閣星は、その場の状況をそのまま受け入れる自然体で生きています。

    牽牛星はその場の状況に応じて自分を演出するパフォーマーです。

    鳳閣星がその場に応じた振る舞いをして楽しんでいるなら、牽牛星は受け入れます。

    受け入れますが、鳳閣星が羽目を外しすぎて皆に迷惑をかけるとか、評判を落とすようなことをすると、一気に他人になります。

    全然知らない人というような態度をとります。

    恋人の関係だとしたら、

    「別れ」

    になる可能性があります。

    牽牛星は恋人への評価が自分の評価であると受け取るので、鳳閣星が皆の前で恥をさらすと、牽牛星は自分が恥をかかされたと感じてキレるのです。

    牽牛星に恥をかかせないように気を付けましょう。

    癒やしの存在

    牽牛星は官僚タイプで、エリートの意識が強い星です。

    与えられた役割を忠実にこなして実績を積み上げていくことで、自分の存在感を示していきます。

    役割がハッキリ決まっている時の牽牛星は冷静に動けるのですが、役割が決まっていないことに対しては弱みがでます。

    例えば、病気をして仕事を失って、これからどうして行ったらいいのかわからなくなった時、本当にどうして良いのかわからなくなるのです。

    立ち直るまでに時間がかかります。

    立ち直れないかもしれません。

    そんな時、鳳閣星の持つ

    「人生を楽しむための知恵」

    が役に立ちます。

    鳳閣星のおおらかさで牽牛星の心の傷が癒やされます。

    牽牛星が立ち直れるキッカケになるのです。

    鳳閣星と龍高星の相性

    ついて行けない

    鳳閣星は大勢で楽しむことができますが、龍高星は1人で楽しむことの方が好きです。

    龍高星は旺盛な知識欲と好奇心に突き動かされるように行動し、自分のペースで物事をどんどん進めていきます。

    鳳閣星は無理せず自然体で物事に取り組むので、次に何をしでかすかわからない龍高星にはついて行こうとは思いません。

    人生を楽しむスタンスが違うのです。

    付き合うとしたら、違いを受け入れることから始まります。

    別行動がポイント

    この関係は別行動ができる余裕が持てるかどうか、が決めてです。

    例えば、2人で買い物に行った時、買いたい物や見たいものが違うなら、集合場所と、集合時間を決めて、解散して買い物を楽しむぐらいの気持ちの余裕が必要です。

    一緒に買い物に行っても買い物中は別行動。

    そんな距離感が必要な関係です。

    お互いが束縛を嫌うので、相手の都合に合わせなくても良い関係を作り出すことができれば、上手くやっていける2人です。

    鳳閣星と玉堂星の相性

    知性と品性

    玉堂星は知性と品性を大切にしています。

    その玉堂星からみると、鳳閣星は無邪気な子どものように見えます。

    ”無邪気”であるか”いいかげん”であるかは鳳閣星次第なのですが、その日の気分で行動を変えたり、やりかけのものを途中で投げ出したりするところを見ると、玉堂星は鳳閣星とは距離をとります。

    玉堂星は中途半端な人間とは付き合いたくないと考えます。

    自分の気持ちをあまり表さない玉堂星がキレた時は本当に怒っています。

    玉堂星は一度決めたことをくつがえすようなことはしません。

    良い関係を続けたいなら、信用してもらえるように努力しましょう。

    毒舌に気持ちを込める

    玉堂星は理論的な考え方をします。

    感情的になることは恥ずかしいと思います。

    相手に対してお願いをしたい時、言葉が毒舌になって表れることがあります。

    「約束が守れない人って最低!」

    という言葉の中には

    「約束が守れない状態になったのなら、まず相談してよ」

    という気持ちが入っています。

    優しい言葉を言うことが恥ずかしいのです。

    玉堂星の毒舌の中には優しい問いかけが含まれていると考えてください。

    わかりにくい性格ですが、玉堂星の可愛い気持ちをわかってあげてください。

  • 調舒星の相性

    調舒星の相性


    調舒星と貫索星の相性

    貫索星の安定感

    調舒星の気持ちはささいなことで揺れます。

    気持ちが揺れたことを人に知られることを恥ずかしいと考えるので、表には出さないですが心はグラグラ揺れています。

    貫索星は何があっても動揺しません。

    他人から見れば、

    「少しは動揺しろよ!」

    というような場面でも自分の気持ちを保っています。

    鈍感と言えるかもしれませんが、抜群の安定感です。

    そんな安定感に調舒星はひかれます。

    一緒に居て安心できる相手なのです。

    新鮮な感性

    貫索星から見ると、調舒星はものごとに対して新しい見方を教えてくれる存在です。

    新しい見方を教えてくれる貴重な関係ですが、貫索星は自分の気持ちの中に踏み込まれるのは嫌です。

    自分の気持ちを無視されるようなことは耐えられません。

    否定や批判はNGです。

    調舒星の愚痴も、多すぎると受け止めてはもらえません。

    貫索星が心を閉じてしまわないように、聞いてもらいたい愚痴や不平不満は小出しにしましょう。

    調舒星の愚痴で、貫索星を精神的に追い詰めてしまわないように気をつけるのです。

    お互いのお願い事は遠回りな言い方ではなく、ストレートにお願いしてみると上手くいく関係です。

    調舒星と石門星の相性

    合わせてくれる石門星

    調舒星は基本的に人付き合いは上手ではありません。

    調舒星はたくさんの人の中にいるとストレスを感じます。

    自分がどう見られているか気になってしまうのです。

    アンテナを張り巡らせて、周囲の人の反応を気にしているのです。

    まあ、疲れますね。

    そんな調舒星とは反対に、石門星性は大勢の人とにぎやかに過ごしている時の方が自分らしさを出せると感じています。

    人付き合いに対する考え方は正反対です。

    調舒星からすれば、人間関係をそつなくこなす石門星はうらやましくもあり、わずらわしくもある存在です。

    1人になりたい時に遠慮なく話しかけてくる石門星とは距離を取りたくなるでしょう。

    でも、仲良くなった後の石門星は、感情の起伏に合わせて行動する調舒星に上手に調子を合わせてくれます。

    調舒星が不機嫌になってグチグチ言っても、石門星は根気よくなだめてくれるので、付き合ってみるのもいいでしょう。

    集団で輝く石門星

    調舒星には1人でいる時間が必要です。

    傷ついて動揺している気持ちを落ちるかせることが必要だからです。

    でも、石門星は大勢の人の中で力を発揮するタイプです。

    身内や恋人より、同僚・チームメイトなどの集団の利益を優先させます。

    仕事での付き合いや、サークル活動の行事を優先させる石門星をみて、調舒星は置いていかれたように感じるでしょう。

    自分は石門星にとって価値がないのか、大切にされないのは他に好きな人がいるからでは?と調舒星は考えてしまいます。

    そして、石門星に冷たい態度をとったり、行動を批判したり、無視したりします。

    本当は自分のことをかまってほしいのですが、そのことを面と向かって言えないので、ひねくれた言動を取ってしまうのです。

    石門星が仲間を大切にするのは本能なので、そんなに気にすることはありません。

    石門星の行動を理解してつきあうと、仲の良い関係を続けることができます。

    調舒星と鳳閣星の相性

    気を許せる相手

    調舒星には気の休まる時がありません。

    いつも何かが気になり、精神はつねに不安定です。

    イライラが募って来ると我慢できなくなって周囲の人に八つ当たりするようなことをします。

    そんな調舒星の言動をサラッと受け流してくれるのが鳳閣星です。

    鳳閣星は

    「まあ、いいじゃない」

    「気にしすぎだよ」

    とか言いながら調舒星をなだめてくれます。

    調舒星の不安定な気持ちまで、鳳閣星は自然に受け止めてくれるのです。

    刺激が必要な鳳閣星

    鳳閣星の人生のテーマは

    “楽しむこと”

    です。

    楽しくないことを続けることはできません。

    恋愛をつまらないと感じてしまうと続けることはできません。

    1人でゲームをする方が楽しいなら、1人でゲームを楽しみます。

    恋愛関係でも完璧を求める調舒星は、そんな鳳閣星を「いい加減」だと
    感じ、

    「真剣に恋愛する気があるのか!」

    と、怒ってしまいます。

    鳳閣星には

    「予定通りに行動する」

    という気持ちはありません。

    楽しい方へ、面白い方へ、刺激的な方へ自然に流れていくのです。

    多少の脱線は大目に見てあげましょう。

    その方が上手くいきます。

    調舒星と調舒星の相性

    お互いがデリケート

    お互いが気難しくてデリケートな性格なので、なかなか心を開いて付き合う関係にはなれません。

    仲良くなるには何かのキッカケが必要です。

    例えば、相手の悩みを知った時に自分と同じ悩みを抱えていることに気付く、というようなことです。

    同じような悩みを抱えるということは

    “自分と同類“ということです。

    でも、お互い自分を守る気持ちが強いので、相手に弱みを見せるようなことはしません。

    仲良くなりたいと思うなら、あなたの方から素直にアプローチしましょう。

    一度気持ちが通じ合えたら、あとは遠慮はいりません。

    世の中や周辺の人間に対しての不平不満をぶちまけて共感してもらえる貴重な相手になるのです。

    嫌なところも同じ

    お互い似た者同士なので、相手の中に自分の中の嫌な部分を見ることがあります。

    目をそらしたくなりますが、気になって見てしまいます。

    何か問題が起きたときにはお互いが相手のせいだと思います。

    自分が悪いとは思いません。

    ここで、相手を責めてしまうか、我慢するかで2人の関係が変わります。

    調舒星は自分を否定されたり、非難されたりした

    “言葉“

    を忘れないので、仲直りしたあとでも覚えています。

    口に出して言わないですが、しっかりと覚えています。

    そんな”言葉”が積もり積もって別れにならないよう、相手を責めるようなことは言わないほうが関係は長続きします。

    調舒星と禄存星の相性

    リラックスできる相手

    調舒星は常にストレスを抱えています。

    他人から見るとちょっとしたことでも、調舒星の完璧主義が許せないからイライラするのです。

    日常的にストレスを感じている調舒星にとって、禄存星は気を使わないで一緒にすごすことができる相手です。

    なぜなら、禄存星の方が調舒星に対して気を使ってくれるからです。

    禄存星は、困っている人や悩みを抱えている人の手助けをすることを自然にできます。

    「ああ、ここが気になっているのかな」

    というように、他人の問題の原因を本人以上に理解することができるのです。

    禄存星は調舒星が抱えているストレスを理解してストレス発散に協力してくれるでしょう

    依存されるのは嫌

    恋人の関係になると、調舒星は精神的な部分や日常生活の色々な出来事の解決を禄存星に頼るようになります。

    手助けが必要ないことまで禄存星に頼るのです。

    そうなると、禄存星は調舒星のことを負担に感じるようになります。

    禄存星はあくまで、問題を解決するための手助けをすることが好きなので、問題でもないことまで力を貸してくれと言うような相手にはうんざりするのです。

    調舒星からすれば、今まで親身になってくれていたのに、急に態度が冷たくなったように感じてショックを受けますが、この段階なら仲直りできます。

    禄存星に依存するのをやめ、自分がすべきことを自分で解決する姿勢を見せることで、禄存星は戻ってきます。

    “自分で解決できることは自分でやる“

    それが仲良く付き合っていくコツです。

    調舒星と司禄星の相性

    相性は良好

    司録星は控えめで、いつも冷静です。

    自分の感情を表に出すことはあまりありません。

    何考えているかわからない、と人から言われるぐらいです。

    司禄星が自分の感情を表に出さないのは出す必要を感じていないからなのですが、調舒星が気持ちをストレートに出さないのは、出せないからです。

    その時の精神状態で発言が変わってしまうこともあり、用心して本音を言わないのです。

    そんな2人なのでお互いを知るまでには時間がかかります。

    司禄星は地味で面白みが無いように感じられますが、精神的な安定感は抜群です。

    安定した気持ちで調舒星を支えてくれるようになります。

    我慢の限度

    司禄星の精神は安定しています。

    自分がしなくてはならないことを理解してコツコツと実行する根気があるので、少々のことでは気持ちは揺れません。

    調舒星がストレスをためて不平不満をグチグチ言ってきたとしても司禄星は、ストレス発散をしているのだと思って受け流してくれます。

    それを良いことにいつも不平をこぼしてばかりで、司禄星に対して八つ当たりを繰り返すようになると、さすがの司禄星もキレます。

    司禄星のキレ方は突然です。

    ちゃぶ台返しのようにすべてをひっくり返します。

    自分の人生に”調舒星の存在は必要ない”と判断をした司禄星の気持ちを取り戻すことは難しいでしょう。

    そうならないように、八つ当たりはひかえめにしましょう。

    調舒星と車騎星の相性

    壁を見たら壊す車騎星

    自分の行く先に壁があった時、車騎星はどうやって壊そうかと考えます。

    自分の行く先に壁があるのを見た時、調舒星は自分の不運を嘆きます。

    感じ方や考え方がまったく違います。

    出会った当初、感じ方や考え方の違いを新鮮に思えます。

    でも、付き合いが長くなると、感じ方や考え方の違いはイライラの原因になります。

    細かいことを気にせずに行動する車騎星のやり方が、細かいことが気になって仕方ない調舒星からすると我慢できないし、先に進みたいという気持ちが強い車騎星は、自分が納得するまで動こうとしない調舒星のことをめんどくさい奴だ思います。

    お互いが譲り合う気持ちを持たないと、大喧嘩になる関係です。

    白黒つけたい車騎星

    車騎星はものごとに対して白黒ハッキリつけたいタイプです。

    付き合うなら付き合う。

    付き合わないなら付き合わない。

    別れるなら別れる。

    いつまでもダラダラくっついたり離れたり、という中途半端な関係を好みません。

    車騎星との関係を長く続けたいなら、ストレートに話すことを心がけましょう。

    謝るべきところは潔くあやまり、許してもらいましょう。

    非を認めて謝っている姿を見た車騎星はあっさり許してくれます。

    ただし、言い訳や、人のせいにするような事を口にすると、許してくれないので注意が必要です。

    調舒星と牽牛星の相性

    牽牛星はプライド命

    牽牛星は自分にとってプラスになる相手とだけ付き合います。

    調舒星は傷つきやすい自分の心を守るために相手を厳選します。

    そんな2人なのでどちらかがアクションを起こさないかぎりいつまでも接点は生れません。

    付き合いだしてもなかなか正体を見せない牽牛星に調舒星は不安を感じます。

    心から話し合える関係にはなりにくい相手なのです。

    上昇思考が強い牽牛星がもとめる恋人像から離れるほど、牽牛星は冷たい態度をとるようになります。

    デートの途中で、牽牛星の前で取り乱したり、人前で泣き言を言ったりしたら、見捨てられる可能性があります。

    牽牛星に捨てられるかもしれないので、人前で取り乱さないように気をつけましょう。

    メリットが大切

    牽牛星は自分にとってメリットが無い相手を簡単に捨てることができます。

    長い間付き合って尽くしていたとしても、牽牛星の期待に応えられないなら、さよならが待っています。

    牽牛星が求めるものは、相手の年収や、ルックス、社会的な評価です。

    付き合っているうちに年収が下がったり、無職になったりすると、別れになる可能性は大です。

    牽牛星と付き合うには、それなりの覚悟が必要なのです。

    調舒星と龍高星の相性

    強まるストレス

    調舒星は完璧主義者です。

    恋人にも、自分の仕事に対しても完璧を求めるので慎重にものごとを進めます。

    失敗したくないから幾つもの選択肢の中から、最適なもの選び出して最善を尽くそうとします。

    それに対して龍高星は、物事を進める時に失敗を恐れません。

    失敗から学ぶことがあり、失敗をバネにして龍高星は前に進もうとするのです。

    調舒星からは、失敗することがわかっているようなことにあえて飛び込む龍高星は愚か者に見えます。

    龍高星が持っている飛び抜けた行動力と斬新な発想力は調舒星には理解できず、一緒に行動すると相当なストレスを感じます。

    予測できない龍高星の動きに振り回されて調舒星の心はクタクタになってしまうのです。

    コミュニケーション

    龍高星は興味が向いたことに対してのめり込むような集中力を見せますが、興味のないことは頭の中に入ってきません。

    調舒星が面白がってやっていることでも興味が向かなかったら無視するような態度になります。

    「野球観に行くの?友達と行ってきたら?」

    というようなことを平気で言います。

    悪気なく、悪意なく、素直に思うから龍高星はそう言います。

    調舒星は”ちょっと冷たい”と感じます。

    2人の間にある深い溝は、LINE、メール、電話、メモ、など駆使して、コミュニケーションを取って埋めましょう。

    調舒星と玉堂星の相性

    玉堂星の距離感

    玉堂星は人と距離を取ります。

    特に理由はなくても人は人、自分は自分と思っています。

    人をうらやましいと思うこともありません。

    調舒星は自分の内面を見せることができる相手には見せたいと思っています。

    自分のことを理解してくれる人が必要なのです。

    自分のことをわかってくれなくても別にいい、と思っている玉堂星と、自分のことをわかって欲しいけどそれを悟られるのは嫌、と思う調舒星との相性は、いつまでも交わることのない線路のようです。

    付き合いが長くなると調舒星は、玉堂星の態度がいつまでもよそよそしいと感じます。

    でも、そのよそよそしさは玉堂星にとっては自然なのです。

    人との付き合いに礼儀とマナーを大切にする玉堂星は、馴れ馴れしく付き合うのは嫌で、何年たってもていねい語で話をするような関係を好みます。

    玉堂星にとっては、ていねい語で話をする方が話をしやすいのです。

    寂しく感じるかもしれませんが、慣れるより仕方がないですね。

    お互い毒舌

    調舒星は自分の感情を吐き出す時、けっこう毒舌になります。

    普通なら言いにくいことでも平気で言います。

    口が悪い毒舌タイプです。

    一方の玉堂星は理性と知性を使って毒舌を吐きます。

    良くなって欲しいから相手の欠点を指摘するのです。

    相手が聞きたくないことを言う、という点では共通していますが、毒舌を吐く動機が違うので、ケンカになった時、理詰めで攻撃されて調舒星の自尊心がズタズタにされてダメージを受ける場合があります。

    お互い、感情的になることをひかえることが大切な関係です。

  • 禄存星の相性

    禄存星の相性


    禄存星と貫索星の相性

    世話を焼きたい

    禄存星は世話を焼いたり、手助けをすることで相手に近づいていきます。

    そんなことを言うと下心があるような感じですが、そうではありません。

    下心というよりは、人の役に立つこと、喜んでもらうことが純粋に好きなのです。

    純粋に人を喜ばせたいと思って世話を焼くのですが、他人から世話を焼かれるのが嫌な人もいます。

    貫索星です。

    貫索星は理由もなく他人から世話を焼かれるのは嫌だと感じます。

    自分のやり方を無視されたように感じるし、そもそも、馴れ馴れしく近づいてもらいたくないのです。

    近づいたぶん、貫索星は離れて行きます。

    貫索星との距離を埋めたいと思うなら、貫索星のやり方をまねして、寄り添う形を作ることです。

    貫索星のやり方や、発言を否定してはいけません。

    意向を無視して先走った行動をとってもいけません。

    求められたことだけしてあげましょう。

    それが貫索星に近づく安全な方法です。

    頼りになる相手

    信頼関係を結ぶことができたら、貫索星は頼りがいがある相手になります。

    頼んだことは、忘れずにしてくれます。

    できなくてもやる気を見せてくれます。

    でも、貫索星は自分が納得できないことはできないので、無理強いは禁物です。

    貫索星は融通がきかない頑固な性格を持っています。

    その性格を否定するのではなく、意志が強い、一本筋が通っている、と解釈して付き合っていくと、仲良く付き合うことができるのです。

    禄存星と石門星の相性

    禄存星は手助けしたい人

    禄存星は相手に喜んでもらうことが好きです。

    禄存星は理解力、洞察力にすぐれているので、相手が困っているのを見た時、困っている本人以上に問題の原因を理解することができます。

    解決策がいくつも頭に浮かぶので、相手の問題を解決したいという気持ちになります。

    色々思いついた解決策を石門星に提案します。

    「もっとこうしたらいいよ」

    とか

    「これだから駄目なんじゃない?」

    とか言います。

    石門星は人の意見に合わせるところがあるので、

    「うん」

    と言います。

    「うん」と言いいますが、その言葉はOKの意味ではないかもしれません。

    禄存星の言葉が聞こえた、という返事かもしれません。

    禄存星からすると「うん」と言われたから手助けの了解をもらった気になりますが、動き出すのは石門星の本音を確かめてからの方が安全です。

    石門星が禄存星に合わせているだけかもしれないので、石門星の本音をよく確かめてから動くようにしたほうが良いでしょう。

    石門星は保守的

    石門星は開放的な性格に見えますが、本音は保守的です。

    既存のルールから外れることや、やりすぎることはありません。

    付き合いだしてからは、人付き合いにお金を使いすぎる傾向がある禄存星の財布のひもを締めるのは石門星の役割になります。

    豪華なデイナーより、お気に入りの飲食店でマスターお手製の美味しい料理を味わうとか、お金をかけずにデートを楽しめます。

    石門星との付き合いが長くなり、安心して任せることができる人生のパートナーを見つけたつもりで安心するようになると、禄存星の興味は他に移ります。

    他に困っている人を見つけると、手助けしたくなるのです。

    手助けしたくなるのは、禄存星の本能なので仕方ないのですが、他の人に目がいって石門星を泣かせるようなことにならないよう、気を付けてくださいね。

    禄存星と鳳閣星の相性

    禄存星は世話焼き

    禄存星は恋をすると相手の世話を焼きたくなります。

    要らない、と言われてもプレゼントを用意したり、サプライズを企画したりします。

    鳳閣星は

    ”来るものは拒まず去る者は追わず、今が楽しければ良い”

    というスタンスなので、おせっかいとも言える禄存星の付き合い方も自然に受け入れてくれます。

    禄存星からすると楽しませがいのある相手といえるでしょう。

    鳳閣星が楽しむ姿をみて禄存星が満足できる、一緒に居て快適な相手です。

    時間がたつのが早く感じられるぐらい楽しく過ごせるでしょう。

    面白くないと動かない

    鳳閣星は面白くないことには反応しません。

    つまらないことは耐えられません。

    一緒に生活して義務が発生するようになると鳳閣星の弱点が出てきます。

    「掃除って毎日必要?」

    というようなことを考えます。

    四角い部屋を丸く掃くような感じです。

    そんな時にはご褒美をあげましょう。

    毎日きれいに掃除してくれてありがとう。

    毎日働いてくれてありがとう。

    感謝して、美味しいものを食べさせてあげると、またやる気をだしてくれます。

    鳳閣星にたいしては、褒めることと、叱咤することを上手く使い分けながら付き合っていきましょう。

    禄存星と調舒星の相性

    禄存星はストレート

    禄存星は愛情をストレートに表現します。

    好きな人にはハッキリと「好き」と言いますし、態度にもだします。

    調舒星は好きな人に「好き」とは言いません。態度も微妙です。

    調舒星は完璧主義で人を100%信用できないので、付き合い始めても、愛情を試すようなことを仕掛けてきます。

    1回ではないです。

    何度も愛情を試すような言動を繰り返した後、それでも相手の態度が変わらないことを確かめてから相手を信用するのです。

    ややこしいです。

    でもそれが調舒星です。

    わかってあげましょう。

    禄存星からすれば、人懐っこく接してくる時と、冷たくあしらわれる時があるので、調舒星の気持ちがわからなくて困惑します。

    調舒星がそんな行動をするのは、本当の自分をだしても嫌われないか、小出しにして試しているだけなので、禄存星は変わらない態度で接することが大切です。

    手を変え品を変え気持ちを確かめてくる調舒星に安心してもらうには、強い忍耐力と広い心が必要なのです。

    爆発する前に

    調舒星のストレスは主に人間関係です。

    人にどう思われているのか気になるのです。

    自分が思っているようにコトが運ばないとストレスがたまってグチや不平不満が多くなります。

    グチや不平不満を聞いてくれる相手がいない時は、体調不良になるほどです。

    体調不良になるほど不満がたまった調舒星は、ちょっとしたキッカケで感情を爆発させてしまいます。

    感情の爆発が原因で人間関係を壊してしまいかねないので、限界になる前に、グチを聞いてあげましょう。

    聞いてあげるだけでいいのです。

    禄存星としては何とかしてあげたくなりますが、調舒星が望んでいるのはグチを聞いてもらうことだけなので余計な手出しは無用です。

    手出しをすることで調舒星のプライドを傷つけてしまうからです。

    その点をわきまえることがポイントです。

    禄存星と禄存星の相性

    同じ性格

    お互いに相手の気持ちが理解できます。

    相手の手の内をさっすることができます。

    初めて会った時から気持ちがわかるので、相手を好意的に感じた時は燃え上がるような恋愛関係になりますが、合わない部分を感じた時はまったく合わない関係になります。

    基本的には相性が良いのですが、合わない部分をお互いが無視できないのです。

    相手の中に自分の中の嫌な部分を見てしまい、嫌になるのです。

    禄存星は気持ちをストレートに相手にぶつけるので、相手を責めながら自分が傷つくような関係になります。

    立場は対等で

    禄存星は先手を打つタイプです。

    お互いがそうなので、主導権争いが起きやすい関係です。

    何かを決めるとき、例えばデートの行き先は

    ”決定する権利は交互に持つ”

    などのルールを決めておくことで気持ちよく付き合うことができます。

    ルールを決めることで無用なケンカを避けることができるのです。

    相手の世話を焼くことで相手より優位な立場に立ちたい、という気持ちになりやすいのですが、お互いがそんな気持ちを持つので、お互いの下心が見透かされてしまいます。

    下心を嫌だと感じたら、まず自分から世話を焼くことを控えましょう。

    2人の関係で主導権を争うのは無意味です。

    相手に譲る気持ちを持ったほうが、仲良く過ごせます。

    対等な立場で協力しあいましょう。

    禄存星と司禄星の相性

    親切?負担?

    禄存星は好きな人の面倒を見ることが好きです。

    一方の司禄星は理由もないのに手助けされることを

    ”負担”

    と感じます。

    受けた分だけ返さなくては、と思ってしまうのです。

    もらっただけでは、気持ちが重くなってしまうので、重さを返して負担を軽くしたいのです。

    司禄星の世話を焼きたいなら

    ”したいことをさせてもらっている”

    という態度ですることが重要です。

    そうすることで司禄星の気持ちの負担が減るのです。

    踏み込みすぎない

    すぐに行動する禄存星からすると、司禄星はなかなか行動しようとしないように見えます。

    つい、

    ”手出し、口出し”

    したくなります。

    ですが、司禄星は自分がたてたスケジュールに従って行動しているので、手出しをされることは苦手です。

    あくまでも自分のやり方で、自分が決めた順番でやりたいのです。

    禄存星は綿密な計画を立てて行動するより、行き当たりばったりで行動することが多いので、2人にとって重要なことは司禄星に判断してもらった方が無難です。

    司禄星に従ったほうが失敗は減りますが、従うばかりだと禄存星の不満がたまります。

    禄存星が活躍できる機会を作りながら2人の関係を築くことができれば、仲の良い関係を長くたもてます。

    禄存星と車騎星の相性

    言葉はストレートに

    自分の気持ちを正直に伝える車騎星。

    人の気持ちを受け止めることが上手な禄存星。

    2人は自然に付き合うことができる関係です。

    ただ、車騎星は言葉の裏側を読み取ることができないので、思いを伝えるときはストレートに伝えましょう。

    オブラートに包むようなわかりにくい表現より、好きなら好きだと、ハッキリと伝えることが大切です。

    純粋な気持ち、態度に好感を持つので気持ちを伝えるときは全身全霊で伝えると受け入れてもらえる可能性は高くなります。

    気配りは禄存星が

    車騎星は周りに配慮する気持ちはありません。

    例えば、どこかに行きたいと思った時、誰かと一緒に行こうと思ったり、一緒に行こうと誘うようなことはありません。

    必要だとは感じないからです。

    周囲の人に気遣いをする意味が根本的にわからないのです。

    一緒に行たい人は普通に誘いますし、一緒に行きたくない人は誘いません。

    一緒に行きたくないと思う相手を”誘う”ということがどうしても理解できないのです。

    集団の中で気配りをしないので、いつの間にか集団の中で孤立してしまうこともあります。

    でも、車騎星は平気です。

    自分の気持ちに合わないことをするより孤独を選びます。

    そんな車騎星のをフォローする役割は禄存星が受け持ちましょう。

    あくまで自然な感じを心がけてください。

    車騎星の行動を押さえつけるのは無理なので、行動を押さえたり、批判したりするのではなく、抜けている部分を補う感じです。

    誰かの家に遊びに行くとき、車を運転するのは車騎星で、手土産を用意して持っていくのが禄存星というような役割です。

    そんな関係を作ることができたら、仲良く付き合うことができます。

    禄存星と牽牛星の相性

    メリットがポイント

    牽牛星にとって付き合う人を選ぶポイントは、周囲の人から敬意を持たれている人。

    人より優れたルックス、経済力、才能、能力、社会的地位などです。

    自分とかけ離れた立場の人、というより自分の身の回りの人に自慢できる人である、ということがポイントです。

    自分とかけ離れた立場の人がなぜダメかというと、そんな人と付き合うと周囲の人からうらやましがられるより心配されるからです。

    心配されるのはプライドが許さないので、自分の周りの人からうらやましがられるような人を求めるのです。

    褒めましょう

    牽牛星の審査基準に合格して無事にお付き合いが始まっても、油断してはいけません。

    牽牛星は自分のプライドを保つことを重視しているので、自分の評判を落とすような相手との付き合いは即座に絶ってしまいます。

    飲酒運転をしたり、ギャンブルにはまったり、アルコールにおばれて仕事をないがしろにするようなことはやめましょう。

    牽牛星と付き合い続けるためには社会的なポジションを保つことが大切なのです。

    自分の社会的地位を保つことも大切ですが、牽牛星と仲良く付き合うためには、牽牛星を褒めることが必要です。

    服装、スタイル、知識など、その時、その状況に合わせて褒めましょう。

    牽牛星には気分よく過ごしてもらうのが仲良くつきあうポイントなのです。

    禄存星と龍高星の相性

    1人が好き

    自分の気持ちにそった行動をすることで満足する龍高星と、周囲の人が喜ぶ行動をすることで満足する禄存星とでは、価値観も感性もまったく違います。

    1人で行動することが身についている龍高星と付き合いをしようと思ったら、どちらかが積極的にならなくてはいけません。

    龍高星が禄存星を好きになった場合はそんなに問題はないのですが、禄存星が龍高星を好きになったとしたら、注意が必要です。

    次に合う約束をしないままデートを終えると、そのままあっという間に一か月たってしまうような関係になってしまうのです。

    龍高星は束縛を嫌うので、毎日連絡してこられると、ちょっと面倒だと感じます。

    返事をすぐに求められることが続くと、そんな関係に嫌気がさして離れていく可能性があります。

    既読が付いたら

    「ああ、無事だ、生きている」

    と受け止めるぐらいのスタンスが龍高星との付き合い続けるためにはちょうど良いのです。

    返事はすぐ来ない、とあきらめましょう。

    調整は禄存星が

    自分のルールで行動する龍高星は、しばしば人間関係でのトラブルを起こします。

    龍高星に悪気がなくても、世間からみると常識外れと非難されるようなことをします。

    本人には他人から責められる理由がわからないので、謝りませんし、改めません。

    そんなことで龍高星が、孤立しないよう、禄存星がフォローしてあげましょう。

    トラブルの原因は龍高星のコミュニケーション不足であることが多いので、禄存星が説明役に回ることでトラブルを回避するのです。

    一言添えることで、誤解を減らし、理解してもらえるようにザポートする。

    周囲の人への配慮を禄存星がすることで、良い人間関係を維持することができるのです。

    禄存星と玉堂星の相性

    大人の付き合い

    禄存星は玉堂星の弱点である人見知りをフォローしてくれます。

    臨機応変に動くことが苦手な玉堂星の弱点を禄存星が上手くフォローできる関係です。

    玉堂星は礼儀礼節を大切にしているので、初対面からため口で話しかけてくるような人は基本的には苦手です。

    TPOに応じた振る舞いができる大人との付き合いを好みます。

    性格的に融通がきかない面がある玉堂星ですが、禄存星と一緒にいると気持ちがはずみます。

    普段の自分がまとっている鎧を脱ぎ捨て、遊びを楽しむ気持ちの余裕ができるのです。

    禄存星とならデートを楽しめるでしょう。

    行き過ぎをとめる

    禄存星は相手の喜ぶ顔を見るためには、限度を超えてしまう時があります。

    つまり、お金を使いすぎるとか、時間を使いすぎるとかです。

    問題が大きくなってお金に行き詰まるまえに、玉堂星に相談するといいでしょう。

    観察力と批判精神を持っているのでトラブルの根本的な原因を見抜いてくれます。

    キツイ言葉を投げかけられるかもしれませんが玉堂星の意見を真摯に受け止めて、行き過ぎを改めるようにしましょう。

    仲良く付き合うためには、禄存星が主導権を取ったほうがうまくいくのですが、玉堂星を怒らせない範囲で、という注意が必要です。

  • 司禄星の相性

    司禄星の相性


    司禄星と貫索星の相性

    価値観が似ている2人

    貫索星は初対面の人には無愛想です。

    笑顔は見せても自分の内面をやすやすと見せることはありません。

    そんな貫索星に、消極的な司禄星は声をかけることができません。

    付き合いが始まるまでには時間がかかる2人です。

    付き合うまでに時間がかかる2人ですが、お互いが堅実な努力家という価値観が似ているので、お互いのことを知った後は無理せず自然に付き合うことができる関係になります。

    ただ、価値観は似ているのですが貫索星は自分のやり方を曲げることができないので、司禄星が我慢を強いられる場面が多くなります。

    貫索星の押しつけをどこまで我慢することができるか。

    司禄星の忍耐力の強さが2人の仲が続くポイントになります。

    我慢し過ぎは良くない

    貫索星は協調性が乏しく、批判されることが嫌いで、自分のやり方を押し付けてきます。

    自分のやり方にや世界観にこだわりが強いので、世間的なルールから逸脱することがあります。

    そんな貫索星に保守的な司禄星はついて行けないと感じます。

    ついて行けないと感じながらも控えめで自分の意見を主張することが苦手な司禄星は我慢します。

    我慢しますが、限度はあります。

    ですから、司禄星がキレた時、2人の関係は終わります。

    貫索星と長く付き合いたいなら、我慢し過ぎはよくありません。

    自分の希望をハッキリと伝えたほうがいい場合もあります。

    我慢しすぎない付き合いかたを心がけることが大切な関係です。

    司禄星と石門星の相性

    多くの人と付き合う

    石門星は天性の親しみやすさを持っています。

    初対面の人でも旧知の仲のように接し、大勢の人と付き合うことを好みます。

    司禄星の人付き合いは個人対個人で、内面を掘り下げていくような付き合い方を好みます。

    人との付き合い方が全く違う2人です。

    石門星は広く浅く付き合うタイプなので、人間性を深く問い詰められるようなことは苦手です。

    本音を探られるような付き合いは息苦しいのです。

    本音を聞き出そうとして追い詰めるようなことをすると、あっさり逃げて行ってしまいます。

    長くつきあいたいなら、気持ちを聞き出すのはほどほどにしましょう。

    束縛はNG

    石門星は広く浅い人間関係を好み、フットワーク軽く行動したいタイプなので束縛されることは苦手です。

    石門星は、自分のやり方に対して批判的なことを言う相手を嫌います。

    言った相手が自分のパートナーであってもです。

    多数のために少数を切り捨てるようなところがあるので、仲の良い関係を続けたいのであれば、石門星を尊重する姿勢は保ちましょう。

    石門星の気持ちを詮索したり、いちいち確認したりせず、一定の距離を保って快適な関係を作っていきましょう。

    司禄星と鳳閣星の相性

    人生を楽しむ

    鳳閣星は自分の人生を楽しむことを最優先にしています。

    子どもが持っている純真さを大人になっても持ち続けています。

    楽観的でのんびりした鳳閣星と一緒にいると、現実的で真面目な司禄星も肩の力を抜いて人生を楽しむことができます。

    鳳閣星が与えてくれるものは安らぎだけでなく、人生に対する新しい考え方、新しい楽しみ方、新しい喜びです。

    真面目な司禄星では考えつかないような楽しみを感じさせてくれる相手です。

    争い事をお互い好まないので、安心して付き合える相手です。

    短所はルーズさ

    いつも自然体で過ごす鳳閣星は、ものごとにこだわらない性格です。

    ものごとにこだわらない性格は、約束を守れない、ということにつながります。

    待ち合わせの時間に遅刻するだけでなく、約束そのものを忘れてしまう時があります。

    キッチリと物事を進めたい真面目な司禄星としては許せない行為です。

    付き合う時間が長くなればなるほど、鳳閣星のルーズさは目立ってきます。

    鳳閣星のルーズな振る舞いが増えて司禄星が怒っても、鳳閣星の言動が改まることはありません。

    少しのあいだはおさまるかもしれないのですが、時間がたったらまた約束を守れなくなります。

    鳳閣星と長く付き合うためには、鳳閣星が守れない約束はしない、ルールで縛らないなど、余裕を持った付き合い方が有効です。

    司禄星と調舒星の相性

    ゆれる心

    調舒星は神経が細かくデリケートです。

    少しのことで動揺する調舒星にとって、精神的に安定している司禄星は落ち着きを感じることができる相手ですが、お互いが大勢で行動することがないので、知り合うキッカケは少ないでしょう。

    気持ちも生き方も整理された状態を好む司禄星からすると、複雑で繊細な精神を持つ調舒星は苦手なタイプです。

    調舒星の気持ちの不安定さが理解できず、周囲の人を鋭い感性で眺めては不満や批判を口にする調舒星に、付いていけないと思うのです。

    お互いの良さ

    調舒星は繊細な神経で、司禄星が持っている良さを理解してくれます。

    良さを理解してもらった司禄星は、自分の魅力に自信が持てるようになり、魅力がUPします。

    自信をもって精神的な余裕が生まれてより精神的に安定した司禄星と一緒にいることで調舒星は心の安定を持つことができます。

    調舒星の繊細な感性。

    司禄星の安定感。

    お互いの良い面を良い方向に生かすことができたら、楽しく付き合うことができる2人です。

    司禄星と禄存星の相性

    人が気になる

    禄存星は困っている人から助けを求められると、断れないところがあります。

    助けを求められなくても困っているな、と感じたら助けたくなります。

    司禄星がみんなの輪の中に入れず、1人でいることを感じた禄存星は、皆の輪に入れるようにお膳立てしたくなります。

    司録星が居心地が良いようにサポートしてくれます。

    禄存星は人の立場に立って考えることができるので、付き合い始めたら司禄星の気持ちを気づかってくれるようになります。

    困った時には必ず力になってくれる心強い存在です。

    お互いに現実的で、争いを好まないので穏やかで安定した付き合い方ができます。

    困っている度合い

    禄存星が人に分け与える愛情は平等です。

    誰も困っている人がいない時は、わけへだてなく付き合います。

    でも、誰かが困っている時、彼女より、親友より、家族よりも誰かを助けることを優先することがあります。

    より困っている人を助けることが禄存星にとっての喜びだからです。

    司禄星にとっては、放っておかれたように感じて腹がたちますが、禄存星の本能なので、ある程度は認めてあげましょう。

    大きな気持ちで見守っていると、また戻ってきます。

    禄存星の行動を無理やり止めるようなことが続くと、戻ってこなくなる可能性があるので、気を付けましょう。

    司禄星と司禄星の相性

    真面目な常識人

    司禄星は争いを好まず、でしゃばることもないため、地味で目立たない存在です。

    目立つ存在ではないですが芯の強さがあり、トラブルがあっても冷静に対処できる力を自分の中に持っています。

    自分が進むべき道を知っているので、横道にそれることがない常識人です。

    前しか見ていない感じなので、お互いの存在に気が付くまでに時間がかかります。

    お互いの存在に気がつくまでに時間がかかりますが、話をするキッカケがあったら、話の内容にすぐに共感できる相手です。

    考え方や価値観が近いので、話をすればするほど仲良くなれる関係です。

    地道に人生を歩むことができるパートナーになる可能性が高い相手なのです。

    司禄星の弱点

    司録星は小さなことをコツコツと積み重ねていくことに能力を発揮することができるのですが、目標を見誤ると大変なことになります。

    じっくりと考えて先を見通して決めなくてはいけないことを、目先の利益だけを考えたり、その時の気分で決めたりすると何も手にすることができない人生になりかねません。

    人生の途中で、目標を見誤ったことに気がついても後戻りできないことがあります。

    一気に進んだり一気に後戻りしたりすることができず、立ち止まったままどこにも行けず、途方にくれることになりかねません。

    そうならないためには、自分の基本的な性格である実現可能なことをコツコツと積み上げて生活を維持していく、堅実な目標を立てることが大切です。

    同じ弱点を持つ2人なので、どちらかが軌道修正役になると長い人生を乗り切れる関係になるでしょう。

    司禄星と車騎星の相性

    すぐに行動したい

    車騎星は考えるより前に行動します。

    行動してから目的のための微調整をします。

    司禄星は行動する前に計画を立てます。

    計画を立ててから行動したい司録星ですが、強く主張しないので、車騎星と一緒に行動してもケンカにはなりません。

    大雑把な車騎星が取りこぼしたものを司録星が拾っていくような関係です。

    例えばデートに携帯と財布しか持たない車騎星と、天気予報を確認して降水確率を見て傘を持っていく司禄星、というような関係です。

    その代わり司録星だけではできない行動力でグイグイ引っ張って楽しいデートを楽しませてくれます。

    行動力と計画性がいい形でバランスを取り合い、お互いが満足できる関係です。

    ケンカになったら

    車騎星は短気です。すぐにカッとします。

    問題の原因が自分自身にあったとしても怒ってしまいます。

    ケンカになった時、怒っている時の車騎星に言い訳をしてはいけません。

    正直に説明するのは良いのですが、車騎星を責めるようなことを言うとより怒ってしまうので、そんな時はそっとしておきましょう。

    感情の嵐がおさまるまで待ち、車騎星が冷静になってから話し合うといいでしょう。

    相性としてはお互いがお互いの弱点をおぎなえる良い関係です。

    司禄星と牽牛星の相性

    評価が気になる

    牽牛星は自分に対する評価が高く、自分のプライドを保つために周囲の反応や批評を気にします。

    自分の評価を下げるようなことをしたくないので、常に緊張しています。

    いつも緊張していてはさすがに疲れるので、気持ちの安らぎをもとめます。

    人によっては安らぎが趣味や、食欲、物欲に変わるのですが、牽牛星が1番安らぎを感じるのは、安定している組織や人間関係の中に所属することです。

    たとえば、学校でみんなから尊敬されている先生を好きになって、その先生が関与するクラスや講座、サークルなどに所属することで自分も安定することができます。

    司禄星は気持ちが揺れることが少なく、自分の中に安定した強い意思をもっているので、司禄星と付き合うことで牽牛星は安らぎを感じることができる関係です。

    失敗したくない

    牽牛星は失敗するぐらいなら、しないことを選びます。

    敵前逃亡の恥ずかしさより、失敗して自分の評価が下がることの方を恐れるのです。

    責任感が強くて真面目な司禄星からすれば、やってもいないことから逃げる牽牛星にイライラすることがあります。

    弱気になることもある牽牛星をさり気なくサポートしてあげましょう。

    失敗を恐れるのは、成功させなければいけないという強い思い込みからくるプレッシャーなので、その気持をほぐして恐れを感じさせないようにフォローするのです。

    もともと堅実に人生を歩んでいきたいという価値観は同じなので、付き合いが長くなるほど深く信頼しあえる関係になれます。

    司禄星と龍高星の相性

    刺激が必要

    龍高星の心は旅人です。

    司禄星は定住して安定した家庭や環境を求めます。

    価値観や感性はまったく違うので、付き合いを長く続けるのは難しいでしょう。

    何ものにも束縛されず自由を愛する龍高星の生き方に、あこがれの気持ちを感じて好きになるかもしれません。

    でも、同じことを繰り返しても苦にならない司禄星に対して、龍高星は同じことを繰り返すだけの生活を我慢することはできません。

    新しい刺激を求めて司禄星から離れて行くでしょう。

    興味が向く方向に行く

    司禄星が計画したデートの途中、龍高星は計画なんてまったく無視した行動をしても平気です。

    中華料理を食べに行く途中で、美味しそうな和食の店を見つけたら

    「ここで食べよう」

    と言いだしかねません。

    わがままではなく、自分の気持ちに正直なのです。

    好奇心を感じるものから目を離すことができずに、おもちゃ売り場から離れられない子どものようなものです。

    龍高星のやり方を真似しすぎると、司禄星の良さが失われるので、付き合うならお互いの気持ややり方に踏み込みすぎない付き合い方が無難です。

    司禄星と玉堂星の相性

    紹介してもらう

    玉堂星は人と距離を取ります。そんな玉堂星と付き合いたいなら玉堂星の身近にいる人に紹介してもらうのがいいでしょう。

    友人や家族にお願いして仲を取り持ってもらうのです。

    友人からの紹介なら、玉堂星も心を開いてくれるでしょう。

    友人がいない玉堂星とキッカケを作りたいなら、玉堂星が知らないことをさり気なく教えてあげるといいでしょう。

    あくまでもさり気なく教える、という態度が重要です。

    上から目線でこんなことも知らないの?という態度ではなく、

    「こんな面白いことあるんだけど知ってた?」

    というように、押し付けを感じさせないことが重要です。

    玉堂星は知識を自分の中に吸収する本能を持っているので、玉堂星が興味を感じそうなネタをいっぱい仕入れてアタックすると上手くいきそうです。

    ケンカする時

    玉堂星は知性派で、司録星は実践派です。

    ケンカをすると玉堂星は理屈で相手を攻撃し、司禄星は常識で対抗します。

    お互いが自分が信じるものを武器にして戦います。

    玉堂星が言う理屈を言い負かすのが難しい時は、態度で応戦しましょう。

    つまり、返事をしないで黙ったまま聞き続け、玉堂星が話し疲れるのを待ち、嫌なことを嫌だとハッキリと手短に伝えましょう。

    言葉ではなく、感情を込めた態度でわかってもらうのです。

    玉堂星は理論派ですが、人情家でもあるので、情に訴えるのも有効な戦い方です。

  • 車騎星の相性

    車騎星の相性


    車騎星と貫索星の相性

    自分を守る

    貫索星はどんな時も自分のやり方、自分のペースで行動したいと考えます。

    車騎星は考える前に行動します。

    車騎星は好みの異性がいたらとりあえず声をかけようとしますが、貫索星はちらっと見るだけです。

    相手から声をかけてもらったら反応するぐらいです。

    そんな2人なので、仲良くなりたいなら車騎星から声をかけましょう。

    付き合うことになっても、行動するスピードが違うので、車騎星はイライラすることになります。

    デートに誘っても返事がなかなか返ってこないとか、どこに行きたい?何が食べたい?と聞いても、決まらないとか、

    「お前の考えはあるのか!」

    と、叫びたくなるほどイライラします。

    イライラするから先に進めてしまうと貫索星の逆鱗に触れます。

    自分のことを無視されたと感じるのです。

    こうなると、頑固な貫索星と攻撃本能を持つ車騎星の全面対決になりかねません。

    お互い一歩も引かないバトルの幕開けです。

    ケンカになる前に

    ケンカになったら修復は難しいので、仲良く付き合い続けたいなら、ケンカにならないよう気をつけましょう。

    貫索星の怒りのポイントは、自分を否定されることです。

    貫索星のやり方、ペースに合わせるとケンカにはならないのですが、人に合わせることばかりしていると車騎星の不満がたまります。

    お互い、どこまで譲れるかで長く付き合えるかが決まります。

    車騎星と石門星の相性

    相手に合わせる

    石門星は相手に合わせて対応を変えることができる社交家です。

    車騎星は相手が誰であろうと正義を立てに戦いを挑む革命家です。

    車騎星は会社の不正、上司の横暴、取引先からの理不尽な要求に対して組織に属するものとしては無謀な行動を取ることがあります。

    部長に楯突く、取引先に抗議の電話を入れる、社内のルールを無視する等、車騎星の正義は時に自分の立場を失いかねません。

    自分の行動がどういう結果を招くかなんて考えません。

    損得なしで

    「自分がやらねば誰がする!! 」

    と思っているのです。

    そんな車騎星の行動を石門星が理解できるかどうかが、仲良くなれるポイントです。

    車騎星の言動を、集団のルールを乱す大人げない行動だと感じた石門星は、車騎星を相手にしません。

    仲良くなりたいなら、少なくとも石門星の前ではルールを守りましょう。

    芯は頑固

    社交家なので柔軟性があるように見える石門星ですが、芯は頑固です。

    車騎星のやり方に納得出来なくて、行動を改めるように言っても車騎星が行動を改めなかったら、石門星は離れて行きます。

    別れる決心をした石門星の気持ちを取り戻すことは難しいでしょう。

    無茶な行動を起こす前に、石門星に話を聞いてもらい、自分の行動が自分にとって本当に必要なものなのか判断してもらうといいでしょう。

    自分勝手な行動をしないようにすることが大切です。

    車騎星と鳳閣星の相性

    楽しみ方を知っている

    車騎星は行動しないと負けてしまう、と考えているようなところがあります。

    鳳閣星は自分が楽しめる方法を知っているので焦りません。

    2人が付き合うと、行動しない鳳閣星を足手まといのように感じて車騎星の方から離れて行くことがありそうです。

    でも、人生を楽しむ方法を知っているのは鳳閣星のほうが上です。

    車騎星は鳳閣星から人生の楽しみ方を学ぶと良いでしょう。

    行動しなくても、なにか事を起こさなくても自分の気持ち次第で楽しめることを経験するのです。

    短気にならず、自分の心に耳をかたむけて自分が本当に欲しいものを自分に聞く。

    自分に正直に生き、人生を楽しむ。

    そんな生き方を鳳閣星から教えてもらいましょう。

    動きたい気持ち

    じっとしていても人生を楽しめる鳳閣星。

    鳳閣星を手本にして、しばらくの間じっとできても車騎星には限度があります。

    どうしても動きたくなります。

    車騎星が動きたくなるのは本能なので仕方ありません。

    本能のままに行動します。

    その時、鳳閣星が付いていくと言えば一緒に行動しても良いですが、嫌というなら無理強いしてはいけません。

    車騎星が動くのを我慢できないように、鳳閣星はしたくないことを我慢してすることはできないのです。

    お互い、お互いが我慢できないことを無理強いしないことが、仲の良い関係を長く続ける大切なポイントです。

    車騎星と調舒星の相性

    さっして欲しい

    調舒星の言葉はバームクーヘンのように層になっています。

    言葉に自分の感情を込めて話し、その感情を相手にさっしてもらいたいのですが、調舒星が話す言葉の意味を、車騎星はくみとることができません。

    言葉の意味をストレートに受け取ります。

    例えばデートの途中、居酒屋で魚(刺し身)が食べたいと調舒星から言われたら、車騎星は刺し身の盛り合わせを注文します。

    調舒星は鯛が食べたかっただけなのに、調舒星の好みを聞かずに他の刺し身まで注文する車騎星のことを、無神経だと感じます。

    単純で配慮が足りない人間だと思います。

    好みを聞いて欲しい。

    注文する量を配慮して欲しいと思うのです。

    調舒星の気持を理解できない車騎星は、

    「言わなきゃわからない!」

    とイライラします。

    基本的に合わないのです。

    仲良くするために

    調舒星の気持を理解することはあきらめましょう。

    車騎星が理解できる相手ではないのです。

    調舒星の気持ちを判断するには、言葉ではなく、態度を見ましょう。

    調舒星は自分の気持ちを言葉で表現することは苦手なのですが、態度にはストレートに出ます。

    調舒星の機嫌が良いのか悪いのか、態度を見ながら判断するといいでしょう。

    調舒星が不満を吐き出している時は、さり気なく距離をとって聞き流すのです。

    調舒星の不機嫌な態度を責めると、調舒星は傷つき、傷ついたことを長い間覚えているので面倒なことになります。

    不満を全部吐き出すことができると、調舒星の機嫌もなおるので、吐き出している間を我慢するだけです。

    我慢できるなら、長く付き合うことができる関係です。

    車騎星と禄存星の相性

    孤立しても

    車騎星は短気で攻撃的です。

    正義感が強く黙っていられないので、いつの間にか敵を作ってしまうことがあります。

    敵が多いと困ったときに頼れる相手や相談できる相手がいなくて困ります。

    味方になってくれる存在が少ないのです。

    困った時、身近に禄存星がいれば相談してみましょう。

    禄存星は困っている人を放おっておくことができません。

    車騎星が苦手とする人間関係の修復方法を教えてくれます。

    禄存星は相手の立場にたってものを考えることができるので、車騎星が抱える問題を理解して解決に導いてくれるでしょう。

    大切にしたい存在

    禄存星は相手の立場に立ってものを考えることができるので、相手の問題点や解決策が頭に浮かびます。

    「こうすれば良い」とか

    「しなきゃいけない!」

    というようなセリフが多くなってきたら注意しましょう。

    禄存星からするとアドバイスのつもりでも、車騎星からすると余計なお世話と感じてしまいます。

    そんな時は

    「アドバイス?」

    「命令?」

    どっち?と聞いてみると良いでしょう。

    車騎星が嫌がっているのを感じたら、禄存星は言い方を変えるようになります。

    禄存星は車騎星にとって数少ない味方なので、壊れないように禄存星との関係を大切にしましょう。

    車騎星と司禄星の相性

    受け止めてくれる人

    司録星は争いが嫌いです。

    車騎星はすぐに頭に血が上ります。

    怒りで我を忘れた車騎星を司禄星は我慢強くなだめてくれます。

    人間的な温かさで包み込んで落ち着かせてくれるのです。

    相性としては車騎星の攻撃性を司禄星が受け止める関係です。

    攻撃性が大きければ、受け止める力も大きさが必要です。

    2人の相性は、司禄星が車騎星の攻撃性をどれだけ受け止められるか、というところがポイントです。

    行動の前に相談を

    車騎星は思いついたら、とりあえずやってみたくなります。

    無計画で無反省です。

    堅実で安定志向の司禄星からすれば、考えられないような行動をします。

    司録星が受け入れてくれることを良いことにドンドン突き進んでいきます。

    行き止まりになったら、一発逆転を狙って大勝負に出るようなところがあるのです。

    司禄星は自分の考えを強く主張することがないので、車騎星は好き勝手に行動します。

    でも、司禄星は”ダメ”と判断したものからすっぱりと手を切る強さを持っています。

    横暴な車騎星にこれ以上ついていけないと判断したら、もう後戻りはできません。

    車騎星が泣いて謝っても、戻ってくることはないでしょう。

    ”ダメ”と判断されたくなければ行動する前に司禄星に相談してOKをもらうことです。

    そうすれば仲良くできます。

    車騎星と車騎星の相性

    甘くない関係

    この組み合わせは甘い関係にはなりません。

    気心が知れた同士。

    サラッとした友人のような関係です。

    お互い正義感が強く、上司であっても言うべきことはハッキリと言う。

    非が自分にあるのがわかったらすぐに謝ることができる、サッパリした性格です。

    目標を同じにした時、これ以上ないほどの強い味方になります。

    力強い行動力で困難をのりこえていける最強のカップルです。

    欠点が同じ

    車騎星は目的に向けて行動します。

    目的がハッキリしているほど、行動せずにはいられなくなります。

    計画を立てることなく、情報を集めることなく、一気につき進みます。

    会いたい!

    デートする!

    会ってからどこに行くか考える。

    そんな感じです。

    お互いそうなのです。

    お互いが、相手が予定を考えてきてくれるだろう、と気楽に考えているので、会ってからお互い何も考えていなかったことがわかって、ケンカになる。

    そんなこともあります。

    ケンカになる時は人前でも気にしません。

    頭に血がのぼって言いたいことを言い、自分の正当性を主張しあいます。

    2人の場合、言いたいだけ言った後は、気持ちがスッキリしてすぐに仲直りできます。

    2人の間だけなら良いのですが、友人や家族を巻き込んでケンカしてしまった場合、もめごとが長引いてしまうので、他の人がいる前でのケンカは控えたほうが良いでしょう。

    車騎星のように、物事をあっさりと割り切ることができる人は少ないのですから。

    車騎星と牽牛星の相性

    タテマエが大切

    牽牛星は組織に馴染んで組織のルールを優先させます。

    組織のルールを乱す者を嫌い、自分の本音よりも建前を優先させます。

    隠し事が嫌いな車騎星からすると、牽牛星は信用できないと感じて深入りすることをさけます。

    2人の間には距離があります。

    歩みよるためには

    リーダシップは車騎星がとりましょう。

    牽牛星は車騎星の抜けている部分をフォローする。

    そんな関係になれた時、付き合っていくことができます。

    プライド命

    牽牛星は自分のプライドをとても大切にしています。

    失敗して人から笑われるぐらいなら、失敗する前に逃げることを選びます。

    プライドを傷つけられたと感じたことをいつまでも覚えています。

    そして、傷つけた人を許しません。

    しっかりと根に持ちます。

    車騎星はその時に感じたことを口にします。

    思ったことをストレートに話すので、言わなくても良いことまで話してしまいます。

    牽牛星と仲良く付き合い続けていきたいなら、牽牛星が傷つくようなこと言うのはやめましょう。

    車騎星と龍高星の相性

    自由な発想

    車騎星は行動力、持久力、バイタリティーを持っています。

    車騎星の能力を最も有効な形で引き出すことができるのが龍高星です。

    龍高星は旺盛な知識欲でたくわえた情報を、高い知性で斬新な発想に作り変えます。

    車騎星が壁に突き当たって困っていると、龍高星の常識にとらわれない自由な方法で解決策を教えてくれます。

    龍高星は自由な思考能力を持っているので、車騎星が思いつかないようなアイディアをだしてくれるでしょう。

    繰り返しは苦手

    龍高星は同じことを繰り返すのが苦手です。

    龍高星と付き合っていて、一度喜んでくれたからといって同じことを繰り返すのはやめましょう。

    愛を試すこともやめましょう。

    面倒な関係を嫌う龍高星は、付き合いをやめると言いかねません。

    無理強いをするのもNGです。

    お互いを信頼し、自由な関係でいることが長続きするポイントです。

    車騎星と玉堂星の相性

    精神世界が大切

    玉堂星は伝統的な世界に惹かれ、その世界にひたることが好きです。

    車騎星は同じ所にじっとしていることができません。

    そんな車騎星の騒々しい生き方に、玉堂星は共感できません。

    生き方がまるで違うのです。

    玉堂星が好む精神世界を車騎星は理解することができません。

    お互いがお互いの大切にしているものを理解できないのです。

    玉堂星と付き合いたいなら、玉堂星が大切にしている精神世界を尊重しましょう。

    根性と体力で物事を解決するのではなく、知力と冷静な判断力で物事を解決したい玉堂星のやり方を否定してはいけないのです

    本質を言い当てる

    玉堂星は争いを好みません。

    ケンカになっても冷静に反論します。

    鋭い観察力と批判力で車騎星の痛いところをつきます。

    車騎星は口では勝てないとなると物にあたるかもしれません。

    玉堂星は車騎星を非難しているだけではないので、腹を立てるのはやめましょう。

    玉堂星からの指摘を受け入れて今後の参考にするぐらいの気持ちの余裕を持つことが大切です。

  • 牽牛星の相性

    牽牛星の相性


    牽牛星と貫索星の相性

    信頼してもらう

    貫索星は自分が納得できない事をすることができません。

    自分にこだわりがあるので、自分のペースで事を進めたいと考えています。

    反対に、牽牛星は集団の中で自分がどう動いたらベストなのかを考えて行動します。

    牽牛星から見ると、貫索星は人の言うことを聞かない頑固者に見えます。

    貫索星からみると、牽牛星は建前は言うけど本音を言わない正体不明の人に見えます。

    付き合い始めても、貫索星に信頼してもらえるまでは牽牛星が我慢することが多くなるでしょう。

    貫索星に対しては本音で話をするようにしていると、信頼してもらえるようになります。

    信頼関係ができた後、貫索星は牽牛星との関係を守ろうと努力するようになるので、まずは、信頼してもらうことです。

    音信不通になったら

    貫索星から連絡がこなくなったら、2人の関係は終わったとあきらめましょう。

    事故や病気で連絡できなかった、というなら話は別ですが、普通の状態で連絡が来ないなら、相手に対する思いは冷めています。

    悲しいですが、受け入れて次の相手を探しましょう。

    貫索星の意志は堅く、思い込んだものはくつがえりません。

    新しい恋を探したほうが良いでしょう。

    牽牛星と石門星の相性

    仲間が大切

    石門星は仲間を大切にしているように見えますが、仲間にも自分の本心を打ち明けることはありません。

    人は人、自分は自分という線引を自分の中できっちりとしています。

    親しみやすいようでいて、心の奥では別の事を考えている。

    そんな雰囲気を感じさせる石門星に、牽牛星は心を開くことができません。

    牽牛星も他人に本心を打ち明けることは少ないのですが、石門星のガードの固さは牽牛星以上です。

    付き合いが長くなっても心の底から打ち解ける関係にはなりません。

    お互いが自分を守る気持ちが強いのです。

    付き合いを深めるには

    石門星は、1人で行動するより2人以上で行動することを好みます。

    自分の問題を解決するために仲間を利用することもあります。

    利用と言うと聞こえが悪いですが、石門星も仲間のために行動することもあるので

    ”持ちつ持たれつ”

    の関係です。

    そんな政治的手腕を発揮する石門星に対し、根が真面目な牽牛星は集団の中の1人ではなく個人として認めてもらいたいと思います。

    グループ交際ではなく、恋人として付き合いたいのです。

    恋人として甘い関係になりたいのですが、その思いを石門星に言うことができません。

    プライドが邪魔をするのです。

    本音で話し合える関係になりたいなら、まずは牽牛星からです。

    嫌われても良い、という覚悟で本音で話しをしましょう。

    ”好き”という気持ちをストレートに伝えてみてください。

    2人の関係は、牽牛星が素直になることから始まるのです。

    牽牛星と鳳閣星の相性

    安らぎを感じる

    牽牛星は責任感が強く、常に周囲に気を配ります。

    デリケートな神経を持っていて、人といる時は緊張しています。

    服装や持ち物などに気を使い、周囲に馴染むように行動します。

    いつも気を使っている牽牛星は、自然体で生活している鳳閣星のスケールの大きさに触れた時、緊張感が解けて肩の力が抜けるような感じをうけます。

    自分とは違う生き方、自分とは違う価値観に安らぎを感じ、鳳閣星の生き方にちょっと憧れてしまうのです。

    その日の気分で

    付き合い始めた頃はあまり感じないのですが、付き合いが長くなると次第に鳳閣星の

    ”自然体”

    というものがイライラの原因になります。

    鳳閣星はその日によって変わります。

    体調が悪いとか、天気が悪いとか、仕事が忙しいとか色々なことが原因で、変わります。

    やる気がない、約束を忘れる、同じ過ちを繰り返すなどで牽牛星は振り回されてしまいます。

    鳳閣星に振り回されることが続くと、牽牛星は疲れてしまいます。

    鳳閣星をコントロールしようとしても無理なので、鳳閣星の自然体を受け入れるぐらいの気持ちの余裕を持つことが、長く付き合う大切なポイントです。

    牽牛星と調舒星の相性

    プライドが大切

    牽牛星は強い自制心を持っています。

    人前でみっともないことをしたくないので、自分の気持ちをコントロールします。

    強い感情があっても、さっとその場を離れるなど、自分を演出する策も持っています。

    自分をプロデュースする能力を持っている牽牛星からすると、調舒星は未熟に見えます。

    調舒星は、自分が思ったようにことが運ばない時にイライラしたり、人前で弱音を吐いたり、突然不満を爆発させたり、自分の感情をコントロールできないからです。

    牽牛星が調舒星を恋人に選ぶには、調舒星の社会的な地位が高いとか、ルックスが良いとか、年収が良いとか、付加価値が必要になります。

    社会的地位が高くて年収が多いなら、ちょっとぐらい未熟でも良いか、と思うのです。

    困難に出会った時

    調舒星は繊細な神経を持っていて、完璧主義なので、仕事などはクールにこなします。

    知的な行動派である牽牛星のタイプです。

    職場で出会って付き合い始めることが多いでしょう。

    でも、調舒星が仕事をクールにこなしているのは、仕事が順調に進んでいる時だけです。

    トラブルが発生したり、ややこしい局面になった時、調舒星の神経が悲鳴をあげます。

    牽牛星も失敗を恐れる気持ちが強いので、調舒星をサポートするのには限度があります。

    物事が順調に進んでいるときには、楽しく過ごすことができますが、なんらかのトラブル、病気、失業など、人生で避けては通れない困難に出会った時、2人の関係を続けることができるかどうかは、牽牛星のサポート力にかかっています。

    不平不満を吐き、八つ当たりをし、情熱を失って無気力になった調舒星を励まして、自信を取りもどさせ、生活能力を回復させる役割は牽牛星になります。

    調舒星は自分1人では立ち直れません。

    立ち直るには誰かの助けが必要です。

    立ち直る助けになれるかどうかで、調舒星と長く付き合っていけるか決まります。

    牽牛星と禄存星の相性

    褒め上手

    禄存星は相手のどこをどのように褒めたら喜ぶかわかっています。

    牽牛星は褒められたことを素直に受け入れます。

    褒められるだけのことをしている自負があるからです。

    禄存星は褒め上手ですし、おだて上手です。

    褒められて、おだてられて牽牛星は気分良く付き合うことができます。

    禄存星は人付き合いも良く、細かい気配りが出来るので牽牛星の良きサポート役になってくれます。

    でも、禄存星は時にやり過ぎます。

    頼んでいないことまで世話を焼きます。

    頼んでいないことまで世話を焼かれると、牽牛星のプライドが腹を立ます。

    そんな時はやんわりと、注意してやめてもらいましょう。

    プライド

    牽牛星はプライドが高く、そのプライドを維持するために努力しているので、評価されて当たり前、何かしてもらって当たり前、と思っています。

    禄存星は人に喜んでもらうことをすることが好きですが、やったことに対して無反応で返されると落ち込みます。

    禄存星から何かしてもらったら、何かしらの反応を見せましょう。

    嬉しかったら「うれしい」

    助かったら「ありがとう」

    不要な手助けなら

    「ありがとう、でも自分でするね」

    と可愛く伝えましょう。

    反応を見せないと禄存星はがっかりします。

    仲良くするためには言葉を惜しまず伝えましょう。

    牽牛星と司禄星の相性

    気が合う2人

    司録星は小さなことを積み上げて大きくして行きます。

    恋も仕事も同じように、小さなことをとても大切にしています。

    声をかけてもらった一言を覚えていて、相手を信頼していいかどうかを判断しています。

    牽牛星はその場限りの発言をするようなことはないので、司禄星に信頼してもらうのにそんなに時間はかからないでしょう。

    失敗を恐れる神経質な牽牛星の心を司禄星は安定させてくれるので、精神的な支えになってくれる相性です。

    時間がかかる

    周囲からの評価を気にする牽牛星は司禄星のペースを遅い、と感じるかもしれません。

    でも、司禄星は一気に物事を進めるようなことはできないので、牽牛星から早くするように求められて一度は応じる事が出来ても、自分が納得出来ない結果になった時、激しく後悔します。

    無理強いをした牽牛星のことを恨むかもしれません。

    牽牛星からみると地味にみえる行動は、司禄星にとっては必要な手順であり、必要なステップなのです。

    司禄星の行動を軽く見るようなことを続けると、突然のさよなら、になるので気を付けましょう。

    牽牛星と車騎星の相性

    言葉に裏表がない

    車騎星は思ったことをストレートに言います。

    やりたいと思ったことをします。

    車騎星の言動に裏表はありません。

    自分のプライドを守るために他人からの評価を気にする牽牛星は、他人の言葉の裏を無意識に感じ取るのですが、車騎星の言葉からは裏表を感じないので、好感を持ちます。

    言葉の裏を読む必要がないので、気楽に付き合えるのです。

    もちろんムッとするようなことを言われたりもしますが、悪気がないことがわかるので、そんなに腹も立たないでしょう。

    同じことを他の人から言われたら腹が立つけど、車騎星から言われても腹が立たない。

    そんな関係の2人です。

    人間関係の対処法

    車騎星は短気でセッカチです。

    言いにくいことも平気で言います。

    人の予定や気持ちを考えないで行動するところがあるので、人間関係でのトラブルを起こしがちです。

    その”とばっちり”を受けないように、周囲の人への気配りの方法をさり気なく教えてあげましょう。

    車騎星も、勢いだけではことが進まない時の対処法を学ぶことで人間的に大きくなることができます。

    車騎星が

    ”大人の対応”

    をすることが出来るようにサポートしてあげるとトラブルも少なくなり、楽しく付き合うことができます。

    牽牛星と牽牛星の相性

    本音より建前

    牽牛星は自分の社会的ポジションを守る気持ちを強く持っています。

    プライドが高いという意味になりますが、そのプライドを守るために勉強し、努力し、自分の評価を維持します。

    自分の存在意義は組織や社会の中にあるので、自分が良いと思ったら良いというような個人的な判断はしません。

    あくまでも、世間的に評価が高い、一般的に正しいと言われている、ということが自分の中の判断基準になります。

    自分で自分の評価を下せないのです。

    そんな2人なので、本音で話し合うことはありません。

    同じような考え方をするので、気は合うのですが、本当は何を考えているのか、というところまでは踏み込んでいけません。

    お互いに壁を感じる2人です。

    人前攻撃はNG

    お互い、場を仕切りたいタイプなので、恋人であっても主導権争いのようなケンカになることがあります。

    どちらも主張を曲げないので、相手を責めて自分の言うことを聞かせようとします。

    普段は本音を言わないのですが、ケンカの時にはちょっと本音が出ます。

    相手の性格や普段考えていることを知るのに、ケンカをすることは良い機会なのですが、人前でケンカをしてはいけません。

    相手の友人の前で相手を否定するようなことを言ってしまうと最悪です。

    プライドを傷つけられた牽牛星は、傷つけた相手を許さず、必ずやり返します。

    不毛な争いではなく、建設的な争いにするために、人前で言い争うのはやめましょう。

    牽牛星と龍高星の相性

    二択

    龍高星は既存の考え方、やり方に縛られることはありません。

    やりたいことを完成させたいと思う時、1番有効な手段を白紙の状態から考え始めます。

    前例に習うとか、誰かのマネをするとか、人が考えたものをそのまま自分の行動にあてはめることができません。

    あくまでも自分が体験して、実感した”もの”の中から自分がすべきことを選択します。

    自分勝手、と言えますが、勇敢なチャレンジャーとも言えます。

    失敗を恐れずに突き進んで行きます。

    そんな龍高星のやり方を見て、牽牛星は新鮮な驚きを感じるでしょう。

    失敗を恐れない行動を、愚か者とみるか、チャレンジャーとみるかで、2人の関係は決まります。

    龍高星は自分の言動をさまたげる者と付き合う気持ちは持っていません。

    眼中に入らないのです。

    自分の言動を面白がって興味を持ってくれる人に対しては、面倒見が良い面をみせてくれます。

    2人が付き合えるかどうかは、牽牛星が龍高星の言動をどうみるかで決まるのです。

    束縛はNG

    2人が付き合うことになった後、気をつけた方が良いポイントは、龍高星を束縛しないことです。

    行動を詮索したり、結果報告を細かく求めると龍高星は嫌がります。

    なぜなら、龍高星の中身は常に生まれ変わっているからです。

    その日にあった出来事、観た映画、読んだ本の影響を受けて、考え方が常に変わります。

    3日も会わないと、別人である、と考えてもいいぐらいです。

    水たまりの水ではなく、激流の中の水と同じです。

    一瞬として同じものではないのです。

    基本的な性格は変わらないのですが、感じ方が常に変化している、と理解して付き合う必要があります。

    マンネリとは無縁の刺激的な付き合いを楽しむぐらいの余裕を持って付き合うと長続きします。

    牽牛星と玉堂星の相性

    知識の吸収が本能

    玉堂星の本能は自分を成長させてくれるものを吸収することです。

    勉強が好きです。

    学校で習う勉強だけでなく、趣味、ゲームなど、活用するためには知識を必要とするものが好きです。

    広く浅い知識より、狭くて深い知識を好みます。

    時間をかけて、森の中から枝葉を拾い集めるように知識を自分の中に取り入れていくことが好きです。

    玉堂星が求めているのは知識なので、知識を与えてくれる人に興味をひかれます。

    牽牛星が知識を与える立場にいるならすぐに仲良くなることができるでしょう。

    でも、お互い人との間に距離をとる性格なので、恋人の関係になるためには牽牛星からアプローチすることが必要です。

    本音を話すことが苦手な牽牛星ですが、玉堂星と付き合いたいなら牽牛星からです。

    毒舌の意味

    玉堂星は相手のことを冷静に、客観的に見ています。

    自分の感情を横に置いて、相手の言動を評価することができます。

    恋人ということは考慮せず、悪いところを見つけたら、悪い、改めたほうが良い、と感じます。

    そして、改めたほうが良いよ、という言葉をストレートに口にします。

    人から批判されることを恐れている牽牛星は、玉堂星の言葉を自分に対する非難、と受け取ります。

    言われた言葉の内容より、批判された、ということで傷つきます。

    玉堂星に悪気がないとはわかっていても、気持ちが受け付けないのです。

    過剰に反応してケンカになると、傷つきやすい牽牛星が大怪我をおってそのまま”別れ”になる可能性があります。

    ここでも玉堂星の言葉をどう受け取るかで2人の関係が続くかどうかが決まります。

    つまり、2人が長く付き合えるかどうかは、牽牛星が玉堂星の言動をどうとらえるかできまるのです。

    牽牛星次第、ということになります。

  • 龍高星の相性

    龍高星の相性


    龍高星と貫索星の相性

    NGはNG

    貫索星は自分のやり方を否定されると、貝の中に入ったヤドカリのように自分を閉じてしまいます。

    自分のことをわかってもらえない人に対して、自分をわかってもらうための努力をしません。

    わかってもらえる人とだけ付き合いたいと思うのです。

    そんな貫索星と仲良くなりたいなら、まずは褒めましょう。

    褒めるポイントは、貫索星の独自性と意志の強さです。

    集団に馴染まない協調性のなさは、

    「あなたってオリジナルね」

    と言って、貫索星のやり方を褒めましょう。

    流れが変わっているのに、いつまでもやり方を変えない頑固さは、

    「意思が強いのね」

    と褒めましょう。

    この方法で、すぐに仲良くなれます。

    補い合う2人

    龍高星は同じ所にとどまるようなことはありません。

    引っ越しが多いか、転職が多いか、趣味がコロコロ変わるか、常に何か変化しています。

    そんな龍高星とくらべて、大地にしっかりと根づいたように生活する貫索星は、龍高星の足りないものを補ってくれます。

    付き合っていても、貫索星が龍高星のストッパーになってくれます。

    落ち着いた付き合いが出来る2人です。

    龍高星と石門星の相性

    人間関係の広がり

    石門星はどんな相手でも上手に寄り添うことができます。

    話術がたくみで、相手の懐に入ることができるので、友人、知人が多いでしょう。

    龍高星は個人で活動するので、付き合い始めるキッカケは、石門星から声をかけられたことからかもしれません。

    龍高星は集団行動は苦手で、友達も少ない方です。

    自分1人でパソコンを相手にして3日ぐらい誰とも話をしなくても寂しくありません。

    気の合わない人とは話をしたくないどころか、顔も合わせたないと思っています。

    そんな龍高星に新しい人間関係を作ってくれるのが石門星です。

    人間関係につきものの煩わしさは石門星が受け持って解決してくれるでしょう。

    新しい世界

    石門星から人間関係の広がりを受け取ったお返しに、龍高星は石門星に世界の新しい見方を教えます。

    豊かな発想、斬新な視点、破壊と再生を繰り返して、常に新しい自分と向き合う龍高星の影響をうけて、石門星の世界が広がります。

    世界に対する見方が変わるのです。

    お互い頭の回転が早く、理解力にとんでいるので刺激的な関係を築くことができます。

    ただ、龍高星は黙って行動するので、石門星が置いて行かれたと感じるかもしれません。

    そんなことにならないように、コミニュケーションをしっかり取りましょう。

    つまらないことでケンカになってしまうのはもったいないからです。

    相性は良いのです。

    石門星には自信を持ってもらいましょう。

    龍高星と鳳閣星の相性

    好きなことが同じ

    龍高星と鳳閣星は似たような性格です。

    自分のやりたくないことはやらない。

    目新しいこと、興味を引くものに目がない。

    価値観が似ている2人なので、気楽に、楽しく付き合えます。

    でも、違う面があります。

    それは、

    龍高星は目的を定めてそこにたどり着くために自由な発想力を発揮して、手を変え、品を変え、あらゆる方法を試す、その事自体を楽しみます。

    困難に立ち向かうためにアレコレ考えて、試してみるということが好きなのです。

    鳳閣星は困難に出会うと、困難を避けるか、受け入れるか、どちらかになります。

    アレコレ考えるより、流れのままに受け入れる方が結果的には上手くいく、ということを人生経験で学んでいるのです。

    長いものには巻かれろ、ではないですが、物事は落ち着くとことに落ち着くようになっている、というような人生観です。

    簡単に言うと ”なるようになる” ”なるようにしかならない” ”しかたない”です。

    自然体です。

    目的に対するアプローチの仕方が違うので、その点でケンカになるかもしれないのですが、鳳閣星が受け流してくれるので、ケンカにはなりにくいでしょう。

    人生を楽しむ2人

    鳳閣星は人生を楽しみたい人です。

    無理せず、高望みせず、自然体で生きて行きたい人です。

    龍高星は型にはめられることを嫌がり、苦しくても貧しくても自由に動ける環境を好みます。

    したくないことをしたくない2人の、したくないことが同じなら、最高に相性の良い2人になれます。

    龍高星と調舒星の相性

    相性は良くない

    龍高星にとって調舒星は

    ”面倒くさい奴”です。

    褒めればつけあがる、けなせばすねる、言葉のハシバシまで神経を使わなくてはならない相手は、面倒くさい以外の何ものでもありません。

    調舒星からみた龍高星は、何をしでかすかわからない、ルールを守らない無神経な反逆者です。

    お互いがお互いのことを良く思わないので、相性はよくありません。

    相性は良くないので、付き合うなら、相性以外の付加価値が必要になります。

    龍高星が乗ってみたくなるような素敵な気球を調舒星が持っているとか、龍高星が実は深窓の令嬢だったとかです。

    調舒星はプライドが高いので、社会的地位の高い人は中身がどんな性格をしていても好感を持ちます。

    龍高星は新しい体験をさせてくれる人の信者になります。

    そのように、この2人が付き合って行くには絶対的な付加価値が必要になるのです。

    根に持つ調舒

    調舒星は神経が細かく、デリケートで傷つきやすく、自分を傷つけたものに対して恨みを忘れません。

    相手が忘れても、何年たっても、調舒星は覚えています。

    そしていつか仕返しをしてやりたいと思っています。

    自分から仕返しをするのはプライドが許さないのでしないのですが、自分を傷つけた相手と偶然二人きりになって、誰にも見られていない状態になったらキッチリ仕返しします。

    方法は何でもいいのです。

    相手の影を踏みにじる、ぐらいのことしかできなくても、調舒星は気が済むのです。

    そんな調舒星と付き合っていくには、デリケートな神経と付き合う覚悟が必要です。

    龍高星と禄存星の相性

    センサーを持つ

    禄存星は相手が無意識に求めているものを察知するセンサーを持っています。

    センサーが反応すると活動したくなります。

    相手が求めていなくても、です。

    龍高星は、自分がやろうと思っていることに対して手出しをされるのが苦手です。

    苦手というより嫌いです。

    手出しされることを、自分の能力を低く見られているように感じてしまうのです。

    禄存星と付き合っても、龍高星は自分の時間を大切にします。

    自分1人で行動することがやめられないのです。

    禄存星にとってはさびしく感じる龍高星の単独行動を、禄存星が責めてしまうとケンカになります。

    なんども同じようなことでケンカになると龍高星はうんざりします。

    うんざりして本当に1人になりたくなります。

    別れを選択してしまうのです。

    コミュニケーション

    禄存星と上手く付き合うためには根気が必要です。

    「余計なことはしないでね」

    「頼んでいないことはしないでね」

    「1回喜んだからといって、同じことを繰り返さないでね」

    ということを100回以上言う必要があります。

    言っても聞いてくれないかもしれません。

    相手を助けたい本能を持っている禄存星と、自分でやりたい龍高星は、お互い、自分の本能をどこまで我慢できるか、ということが長く付き合えるかどうかのポイントになります。

    龍高星と司禄星の相性

    食い違う2人

    司録星は世間の常識を大切にしています。

    常識を守っている限り目的にたどり着ける、と思っています。

    龍高星はルートをいくつも試しながら目的にたどり着きたいと思っているので、元々の考え方が違います。

    話をしても食い違います。

    料理を作るのためにレシピに記入された材料をすべて揃えてから作りたい司禄星と、冷蔵庫に残っている物に適当に味を付けてそれらしいものができたら満足する龍高星。

    適当に料理を作る龍高星を見て司禄星はイライラします。

    でも口に出して指摘することはありません。

    黙って離れていくだけです。

    仲良くなれるかどうかは、司禄星が龍高星のことをどれだけ理解できるか、がポイントになります。

    信頼と納得

    堅実に人生を歩みたいと思っている司録星と付き合っていきたいなら、龍高星は覚悟を決めましょう。

    行動する前に司禄星に説明して納得してもらうことを忘れないことです。

    わけのわからないことを突然し始める、という龍高星特有の行動をし続けると司録星は離れていきます。

    別れになります。

    龍高星にとって理由があることでも、説明しなければ伝わりません。

    司録星に対して説明を怠ってはいけません。

    説明して納得してもらって、信頼してもらう。

    「イチイチ説明なんて出来ない」

    そう思うなら、2人の関係は長続きしないでしょう。

    龍高星と車騎星の相性

    相性バッチリ!

    車騎星はじっとしていることができません。

    病気で熱があっても家の中をウロウロして冷蔵庫からアイスクリームを出して食べる。

    そんな感じです。

    龍高星はいつも何かを企んでいます。

    あれをこれしてそうやって、など、色々と考えては行動します。

    そんな2人なので相性は抜群に良いです。

    趣味や好み、目標が同じならこれ以上ないというぐらい相性の良さを発揮できます。

    龍高星からみると車騎星の行動はわかりやすく、感情移入しやすいのです。

    車騎星も龍高星が突飛な行動をとっても、不快には感じません。

    お互いが先に進みたい性分なので、付き合っていてもケンカになることは少ないでしょう。

    主導権争い

    車騎星が主導権を強く主張し始めたら、2人の間に一悶着がおきます。

    龍高星は束縛されることが何よりも苦手なので、車騎星が龍高星を支配できると勘違いした言動をするようになったら、龍高星は我慢できません。

    付きあっていけないと感じます。

    そうならないために、車騎星には率直に伝えましょう。

    「束縛しないで」

    「1人になりたい時は放おっておいて」

    「干渉しすぎないで」

    言葉にしてハッキリと伝えましょう。

    束縛されたり干渉されたりすることが耐えられないのだと、打ち明けるのです。

    真摯にお願いをすると、車騎星も聞いてくれるでしょう。

    相性が良いので、関係を続ける努力は惜しまないようにしましょう。

    龍高星と牽牛星の相性

    評価が大切

    牽牛星は自分の評価を落とすことが嫌いです。

    評価を上げることより、落とさないように気を配って生活しています。

    人に弱みを見せたり、失敗を人に知られることを恐れています。

    打ち明け話などもしません。

    すべては、自分の評価を落とさないようにするためです。

    そんな牽牛星は必然的に人とは距離をとり、深入りしないようにしています。

    龍高星も束縛されるのが嫌いなので人とは距離をとります。

    お互いが人と深く付き合うタイプではないので、付き合って気が楽な相手です。

    軽口はNG

    牽牛星に冗談は通じません。

    龍高星が軽く言った冗談が牽牛星の胸に突き刺さり、膿を持って腫れ上がります。

    「軽い冗談だよ」

    と言っても、許してくれません。

    牽牛星は言われて傷ついたことをいつまでも根に持っているので、何かの拍子に再び怒り始めることがあります。

    牽牛星の機嫌をなおすには、謝るよりも褒めるほうが効果的です。

    牽牛星と仲良く付き合っていきたいなら、

    1個傷つけたら、10個褒めるぐらいの覚悟が必要なのです。

    龍高星と龍高星の相性

    水と油

    水と油は混ざりません。

    混ざりあうためには乳化剤が必要です。

    龍高星と龍高星が混じり合うために必要な乳化剤は、同じ目的です。

    目的が同じでも、やり方が違えばまた水と油に逆戻りです。

    混ざらない部分が残ります。

    基本的に相性は良くありません。

    一時的に付き合うのは可能ですが、長期間、仲良くし続けるのは難しいでしょう。

    1人が物を作り、もう1人が物を販売する。

    そんな関係なら続けることができます。

    お互いのやり方を尊重し、束縛せず、批判せず、という関係です。

    コミュニケーション

    気が向いたら誰に断るでもなく行動を開始する龍高星と付き合うためには、コミュニケーションをとるように意識しましょう。

    一言いえば済むような話を、黙ってやり始めることがトラブルの原因になることが多いので、メモでもなんでも良いので、相手に伝えましょう。

    時には時間をとってゆっくり話し合うことも大切です。

    気分が変わりやすい者同士、お互いを理解する努力を続けましょう。

    そうすることで仲の良い関係を続けることができます。

    龍高星と玉堂星の相性

    礼儀正しい

    玉堂星は常識を大切にしています。

    親切にしてもらったら必ずお礼を言います。

    お願いごとは丁寧に頼みます。

    人の弱みを握って脅しをかける、というようなことは絶対にしません。

    戦いは正面から挑みます。

    1人で戦いたい龍高星は、玉堂星の戦い方に共感できます。

    他の人の力に頼ることなく、物事に対して1人で戦いを挑んでいく龍高星のやり方と、他人との間に一線を引いてクールに物事に対処する玉堂星のやり方は似ている所があるのです。

    似ている所とは、人との距離の取り方です。

    龍高星は周りの人を巻き込んで騒ぎを大きくするようなやり方を好みません。

    物陰から狙いをつけて相手を仕留めるスナイパーのような戦い方です。

    玉堂星は戦うためにはまず、情報を仕入れます。

    情報を身にまとって相手を攻撃するやり方は、吹き矢に毒を塗って相手に吹き付けるような戦い方です。

    お互い、取っ組みあいのケンカは嫌いです。

    嫌な奴に触れたくない!

    という気持ちが、同じなのです。

    同じような思いをお互いが理解できるので、相性は良い方です。

    2人が付き合うと、お互いのやり方を手本にして成長することができるので、付き合う価値がある2人です。

    リラックスできる関係

    玉堂星は、付き合いが長くなっても相手の心に無遠慮に入るようなことをしないので、リラックスできる関係です。

    生涯のパートナーとしても最適な相性です。

    物事に対して行き過ぎる傾向がある龍高星を、常識というレールに連れ戻してくれる、道先案内人のような役割を玉堂星は果たしてくれます。

    玉堂星との関係を続けることで社会との接点を保てるので、大切にしたい関係です。

  • 玉堂星の相性

    玉堂星の相性


    玉堂星と貫索星の相性

    たどり着く先は?

    貫索星は自分を守るために社会とは距離をとります。

    流行を取り入れて、新しいものを次々に受け入れる柔軟性は持っていません。

    玉堂星は完成されたシステムを取り入れます。

    流行を追うより、時代の淘汰を受けたものを受け入れます。

    お互い、新しいものに対して抵抗があります。

    その点では似ている2人なのですが、根本的に違うのは、

    貫索星は自分を変化させたくないために守りを固めるのに対して、

    玉堂星は変化を恐れているのではなく、時間をかけて新しいものを取り入れ、変化していきます。

    同じ点から出発しても、最終的にたどり着く場所はかけ離れた所、になりそうです。

    その点を受け入れることができたら付き合えるでしょう。

    貫索星は同じところにとどまりたいと思う。

    玉堂星は同じところにとどまりながらも、自分が求めるものを吸収して変化したいと考えます。

    変化したくない貫索星と成長したい玉堂星。

    求めるものが違うので、違いを受け入れられないと付き合えないでしょう。

    信頼関係を結ぶ

    貫索星の弱点は、一度信頼関係を結んだ相手を簡単には裏切れないところです。

    美点ではありますが、弱点でもあります。

    貫索星といつまでも仲良く付き合いたいなら、一度、深~い信頼を勝ち取るといいでしょう。

    貫索星から別れを言い出されることは少なくなるでしょう。

    玉堂星と石門星の相性

    気楽と無遠慮

    石門星は相手の心の隙間に入っていくのが得意です。

    相手に合わせて、状況に合わせて、自分を出していきます。

    上から来る相手には下から、フレンドリーに来る相手には対等な関係で、下から来る相手には保護者のような態度で接することができます。

    相手に合わせて自分の態度を変えることができるのです。

    でも、基本的には平等主義なので、すべての人に対等に接します。

    相手が目上であってもです。

    人間関係の礼儀を大切にしている玉堂星からすると石門星のコミュニケーションのとり方は、気楽すぎてカンに触ることがあります。

    もっと目上を敬え!

    という気持ちになります。

    でも、恋人として付き合うと石門星は楽しい相手です。

    玉堂星がいつもかぶっている鎧を外してくれる相手です。

    石門星にはガードを外して付き合うことができるのです。

    石門星と付き合うことで、玉堂星の人間関係も広がります。

    付き合って損はない相手です。

    毒舌は控える

    付き合いが長くなると玉堂星は聞かれたことにストレートに答えるようになります。

    観察力、批判力がある玉堂星の発言は、相手の心に突き刺さります。

    石門星は毒舌に対しての耐性がありません。

    「そんなこと言うならもういい!」

    というような感じで去っていく可能性があります。

    石門星に毒舌を吐くのは、ちょっと控えたほうが良さそうですね。

    玉堂星と鳳閣星の相性

    自然体のプラス面

    鳳閣星は人から批判された時、その内容を正しいと思えたら素直に受け入れます。

    自分のやり方を変えるのも平気です。

    そもそも自分のやり方、というものに強いこだわりはありません。

    その場の流れ、その場の雰囲気、その時の気分で動くので、変化することに抵抗がないのです。

    玉堂星から毒舌に近い批判を浴びても、

    「その通りだ!」

    と思ったら、素直に従います。

    ただ従うのではなく、新しい提案として受け入れ、大きく発展させるようなところがあります。

    趣味にお金をつぎ込み過ぎるのを玉堂星から責められ、コンコンと説教されているうちに新しいアイディアが浮かび、趣味を収益につなげることに成功する。

    そのようなことです。

    玉堂星の言葉から新しい発想が生まれます。

    新しい発想で趣味を収益につなげることに成功しても、鳳閣星の本気は長続きしません。

    やるだけやって気が済んだらまた、気楽な趣味に戻る可能性だってあります。

    物事にこだわらない、がむしゃらになれない、気持ちが長続きしない。

    そんな鳳閣星を許せるかどうか。

    「かわいい」

    と思えるなら鳳閣星と付き合い続けることができるでしょう。

    物足りなさ

    自分の成長のために知識を吸収したいと考える玉堂星は、鳳閣星に物足りなさを感じることがあります。

    「今のままで良いと思っているの?」

    と問い詰めたくなる時もくるでしょう。

    今を楽しむために何をしようか考えている鳳閣星に、将来への備えを求めても無駄です。

    毒舌が原因でトラブルを起こしがちな玉堂星を大きな器で包んでくれる貴重な相手なので、関係を維持するためには無理なことを求めないようにしましょう。

    玉堂星と調舒星の相性

    壊れると戻らない関係

    調舒星は繊細でデリケートです。

    玉堂星の何気ない言葉にひどく傷つき、根に持つ可能性があります。

    玉堂星が本気になれば、調舒星の心を回復できないほどズタズタにしてしまうかも知れません。

    危険な組み合わせです。

    人から言われる言葉に過敏に反応してしまう調舒星。

    良かれと思って批判的なことを口にしやすい玉堂星。

    花火の導火線とマッチのような関係です。

    長い間仲良く付き合いたいなら、調舒星に向けて発する言葉、態度に注意しましょう。

    軽くあしらうようなこともダメですが、無関心な態度をとるのもダメです。

    調舒星と一緒にいる時間はつまらなそうにしてもいけません。

    非常に気を使います。

    気を使うのが平気なら大丈夫ですが、気疲れしてしまう可能性は大いにあります。

    調舒星はたまに1人の時間を欲しがるので、その時間を利用して気を休めると良いでしょう。

    機嫌の良い時、悪い時

    調舒星の機嫌が良い時。

    クールで知的な会話を楽しめます。

    玉堂星の知的好奇心をくすぐるような言葉を言ってくれるので、楽しい会話をかわすことができます。

    調舒星の機嫌が悪い時。

    イライラすると体調が悪くなります。

    お腹の調子が悪くなったり、熱を出したりします。

    そして、周囲の人に対する不満、愚痴、怒りを吐き出します。

    普段なら吐き出しきるまで様子をみていると落ち着くのですが、仕事が忙しい時や何かトラブルが発生したときは際限なく愚痴を吐きます。

    玉堂星は安定した関係を好むので、調舒星の機嫌に振り回されることが続くと気持ちが離れていきます。

    付き合いきれない、と感じるのです。

    この組み合わせは、玉堂星がどこまで我慢できるか、にかかっています。

    不機嫌に振り回されてうんざりしている玉堂星の顔を見て、調舒星が去って行くかもしれません。

    相性としては良くない方に入ります。

    玉堂星と禄存星の相性

    心強い味方

    禄存星は人の役に立つことをすることが自分の喜びになります。

    何かの手助けをした相手から、

    「わぁ!ありがとう、助かったわ!」

    と感謝された時、満足することができます。

    何を手に入れても満足できない人もいるのに、禄存星は心からの満足を感じることができます。

    満ち足りた気持ちを感じることができるのも、一つの才能と言えるでしょう。

    禄存星は次の満足を求めるように、困っている人を無意識に探しています。

    玉堂星をみて、本当は人と付き合いたいのに我慢して距離を取っている人、と感じます。

    そして、友人や知人との橋渡しを申し出るようになります。

    いつもなら余計なお世話と感じるのですが、禄存星があまりにも自然にサポートするので、いつの間にか巻き込まれるような感じで玉堂星の交友関係が広がっていきます。

    お互いに、自分のことより人のことを考えるタイプなので玉堂星が求める安定した温かい関係を築き上げることができます。

    玉堂星は遠慮をするタイプなので、いつもなら相手に求められるまで黙って手出ししないようにしているのに、禄存星と一緒にいると、もともと持っている慈悲深い気持ちを自然に出すことができるようになります。

    2人が付き合うと玉堂星は人から

    「優しくなったね」

    と言われることが増えるでしょう。

    嫌なら断る

    人の役に立ちたいという気持ち、行動は禄存星の本能です。

    人とは距離を取りたい、というのは玉堂星の本能です。

    そんな関係なので、2人の間にはある程度の距離は必要です。

    禄存星の世話を、嫌なら断る。

    断っても禄存星は落ち込まないし、根にも持たないし、傷つきません。

    手助け無用なこと以外は、喜んで受け入れる態度を見せること。

    それでOKです。

    玉堂星と司禄星の相性

    持久戦

    司禄星も玉堂星も常識を大切にします。

    お互い、積極的に人と関わろうとはしません。

    受身です。

    付き合ったとしても、刺激はすくなく、安定した関係になります。

    一緒にいると心が安らぐような関係です。

    穏やかな会話。

    穏やかに流れる日常。

    そんな関係になります。

    質素な生活を苦にせず、華美を求めず、身の丈に合った生活で満足します。

    相性としては良いほうです。

    何が楽しくて付き合っているのか、他の人から見ればわからない関係にみえますが、2人は満足しています。

    2人の間では不満がなく、ケンカになることも少なく、静かな生活を送ることができます。

    持久戦は司禄星の勝利

    お互い、争いを好みません。

    ケンカになることは少ないのですが、ケンカになるとしたら、玉堂星の発言がキッカケでしょう。

    玉堂星は良かれと思い、アドバイスのつもりで司録星に言います。

    玉堂星にとってはアドバイスでも、司禄星は批判と受け止めることもあります。

    司禄星はあまり自己主張しないので、ある程度は黙って聞いています。

    でも、司禄星が黙って聞いていることを良いことに、玉堂星が言い過ぎると後戻りできなくなります。

    司録星はなかなかキレないですが、キレたら終わり、というぐらいの覚悟が必要です。

    玉堂星が心の底から謝らないと司録星は許してくれないでしょう。

    言い過ぎないようにすることが大切です。

    玉堂星と車騎星の相性

    良さを生かせる相性

    車騎星は行動力を持っています。

    その行動力は自分のためではなく、人のため、自分がしなければいけない、と感じたことをするために使います。

    正義感にあふれ、自己犠牲を恐れず、自分が正しいと思ったことをするためにまっすぐ突き進みます。

    他人を巻き込むことなく個人で行動し、誰にも止めてもらえず暴走して自滅してしまう可能性を持っているのです。

    自滅することを恐れない自己犠牲的な精神は、良い部分はありますが、組織の中のメンバーや、一緒に暮らす者からすると迷惑な行為です。

    迷惑な行為になりがちな車騎星の行動を、唯一止めることができるのが玉堂星です。

    玉堂星は争いを好まず、状況を見て客観的で冷静な判断を下すことができます。

    正直で裏表がない車騎星の行動の理解者になれますし、車騎星の行動力に尊敬の気持ちを持ちます。

    車騎星は自分のことを理解してくれて、尊敬までしてくれる玉堂星に好感を持ち、自分の味方だと思います。

    自分の味方の言うことは聞くのです。

    だから、2人の相性は良いのです。

    ベストパートナー

    車騎星の欠点は大雑把でせっかちなことです。

    よく確かめもせず、準備もせず、いきなり行動します。

    そして目の前に壁が現れたら、その壁を壊すことを考えます。

    壁にぶつからないような方法を前もって考える、というようなことをしないのです。

    2人が付き合ったら、玉堂星が考える役割を受け持ちましょう。

    車騎星の行動力に玉堂星の合理性を加えるのです。

    お互いに補い合える、ベストパートナーになれます。

    玉堂星と牽牛星の相性

    気の合うふたり

    牽牛星は本音と建前を使い分けることで自分を守り、自分の本音を知られたくないので人とは距離を取ります。

    玉堂星はベタベタした人間関係を嫌うので人とは距離を取ります。

    人と距離を取る気質は同じなので、知り合いから恋愛関係になるには時間がかかります。

    同じ趣味、共通の話題などがあると知的な会話を楽しむことができるでしょう。

    話をすればするほど、気が合うことを知ります。

    筋が通った芯の強さを持つ玉堂星。

    責任感が強く、目的のためにストイックに自分をコントロールする牽牛星。

    お互いがお互いの姿勢に好感を持ちます。

    相性の良い2人です。

    人前での批判はNG

    相性も良く、お互いを尊敬し合える関係ですが、玉堂星が人前で牽牛星に対して批判を言ってしまうと関係は終わります。

    その場では反応がなかったとしても、人前でプライドを傷つけられた牽牛星の心は閉じてしまいます。

    それまでどんなに仲が良くてもダメです。

    牽牛星の信頼と愛情は取り戻せないと思ってください。

    謝っても、許してくれません。

    付き合い続けることができたとしても、心の底では許してくれていないと思って、二度と人前で牽牛星を批判するのはやめましょう。

    玉堂星と龍高星の相性

    成長できる相手

    色々なことを吸収すること、勉強することが好きな玉堂星ですが、1人で勉強するのは限界があります。

    伝統的なこと、教科書に載っていることなどを調べるのは苦もなくできるのですが、現場まで行って確認するとか、実際に体験をしたいとはあまり思いません。

    龍高星は何かを吸収する時にはまず自分で体験したいと思います。

    自分が体験できないことは、体験した人の話を聞くか、体験した人が書いた文章を読むなど、現場の臨場感を求めます。

    そんな龍高星の影響を受けて玉堂星の感性は開かれていきます。

    情報の選び方で世界が広がること、新しい考え方で今までできなかったことができるようになること、とことん面白がれること。

    そんな龍高星の良い面を吸収して、玉堂星の世界観が広がるのです。

    ついていけない時

    龍高星はドンドン変わります。

    新しいものを取り入れるのに抵抗はありません。

    やり方を変えることも平気です。

    玉堂星は既存の考え方やり方にこだわります。

    龍高星についていけないと感じます。

    龍高星は相手のペースに合わせる、ということを基本的にはしません。

    2人が付き合い続けることができるかどうかは、玉堂星次第です。

    龍高星の行動を許せるかどうかなのですが、責めすぎて2人の関係が壊れないように気を付けてください。

    知的な会話をかわすことができる、貴重な存在なのですから。

    玉堂星と玉堂星の相性

    好奇心旺盛

    玉堂星は知的好奇心を持っています。

    純粋な向学心、向上心です。

    自分の興味の為なら睡眠時間を削っても平気で、どんなに遠くでも出かけていきます。

    自分のエネルギーを知識の吸収のために使いたい気持ちが強いので、知性とかけ離れたものを拒否する気持ちも強くなります。

    根拠の無い、いい加減なことを話す人が嫌いです。

    理由もなく、目的もなく、ただなんとなく行動するような人も嫌いです。

    物事や人に対してだけでなく、自分に対しても厳しい目を向けるので、付き合う人は少なくなります。

    誰とでも仲良くする、という感じにはなれません。

    少数精鋭です。

    同じ気質を持っているので、相性が良いように見えますが、興味の対象が違うと、話が合わなくなります。

    付き合うとしたら、お互いに相手の趣味や興味の対象が理解できること、という条件がつきます。

    口喧嘩

    お互い毒舌です。

    相手の欠点、弱点がわかってしまうので、付き合う期間が長くなるほど、相手の心にグサッと刺さるような言葉を吐くようになります。

    お互い、争いごとは嫌いなはずなのに、言いたいことは言うので、結果としてケンカになります。

    争い事が嫌いでめったにケンカをしないので、どうやったら仲直りできるかわかりません。

    お互い、相手が謝ってきたら許してやろうと思っています。

    お互い自分から謝る気はありません。

    ケンカは長引きます。

    そのまま別れになる可能性もあるので、付き合い続けたいなら、ケンカした後はあなたから歩み寄ってくださいね。