
🌸名前の由来
はじめまして。占い師 真喜屋まり と申します。
「真喜屋(まきや)」という名前には、誠実さと喜び、そして居場所をつくるという願いを込めました。
- 「真」は、まっすぐな心と誠実さ
- 「喜」は、喜びや祝福を分かち合う気持ち
- 「屋」は、人が集い、安心できる場所
占いを通して、誰かの心にそっと寄り添い、 その人らしい歩みを照らす
「やさしい灯りの場所」でありたい。
そんな思いから、この名前を選びました。
よろしくお願いします。
大阪生まれの私が
お客さまに提供できるもの
私は、前向きな気持ちと、少しずつでも進んでいけるような具体的なヒントを、占いを通してお届けしています。
大阪で育ったせいか、どんな悩みも「なんとかなるやろ」と、少し肩の力を抜いて向き合うことが多いです。 「どうしてこうなったのかな?」「どこに原因があるんだろう?」と、まずは心の中をそっと見つめてみる。 そこから、少しずつ解決の糸口を探していきます。
これまで、悩みながらも動いてみることで、たくさんの経験を積んできました。 悩むことも大切。でも、ずっと立ち止まっているより、少しでも前に進めるように。 そんな思いで、占いを通じて、そっと背中を押すようなメッセージをお届けしています。
天中殺期間に結婚
人生で二度目のねずみ年に、私は結婚しました。 その年は、私にとって「天中殺」の時期でした。
けれども、当時はそのことを知らず、ただ目の前のご縁を大切にしたいという気持ちで結婚を決めました。 お相手から「結婚してください」と言っていただいたことも、心を動かす大きなきっかけでした。
天中殺の時期に結婚したことで、結婚生活にはいろいろな出来事がありました。 でも今は、穏やかで幸せな日々を過ごしています。 振り返れば、あの時の選択が、今の私につながっているのだと感じています。
好きな占いを学び続け、今ではそれをお仕事として、たくさんの方とご縁をいただいています。 だからこそ、あのねずみ年に結婚してよかったと、心から思えるのです。
天中殺期間に出産
結婚した翌年のうし年に、子どもが生まれました。 それは、私にとって「天中殺」の時期のことでした。
その意味を深く知るのは、ずっと後になってからのこと。 でも、子どもを育てる中で、少しずつ気づいていったことがあります。
それは、
「子どもは、私とは違う人なんだ」ということ。
考え方も、行動も、好きなものも、嫌いなものも。 あたりまえのことかもしれませんが、実際に生んで育ててみて、心から実感しました。
この経験のおかげで、子どもとの関係だけでなく、親との関係——特に母との関係に悩む方のお気持ちにも、自然と寄り添えるようになりました。
占いを始めたわけ
占いの勉強を本格的に始めたきっかけは、 「自分のことをもっと深く知りたい」と思ったことでした。
子どもが幼稚園に通いはじめ、ママ友とのお付き合いが始まった頃、 私はふと、自分の感じ方が「人とは少し違うかもしれない」と気づいたのです。
もちろん、人それぞれ違う性格を持っていて、私だけが特別なわけではない。 それは頭ではわかっていました。 でも、やっぱり「違うものは違う」と、心の中で静かに感じていました。
「どうして私はこう感じるんだろう?」 「どこが違うのかな?」 そんなふうに、自分の内側をもっと知りたくなって—— 心理学や占いの本を手に取るようになりました。
そして、子どもが小学校に通うようになった頃、 占いを学べる学校にも通いはじめ、本格的に勉強を始めました。
夫が主夫、私が会社員
結婚して17年目のある日、夫が「仕事を辞めたい」と言いました。 理由は特に聞きませんでした。 ただ、その言葉を静かに受け止めました。
几帳面すぎる性格の夫は、ずっと「勤め人には向いていないかもしれない」と感じていたのです。 だから、私が外に出て働き、夫は家でご飯を作る——そんな新しい暮らし方を始めました。
人には、それぞれ向き・不向きがあります。 無理して続けるよりも、自分に合った形で生きることのほうが、きっと心にやさしい。 そう思えたからこそ、私たちは自然に役割を入れ替えることができました。
今では、夫の作るご飯が家のあたたかさをつくってくれています。 それぞれが自分らしくいられること。 それが、私たちの幸せのかたちなのだと思っています。
天中殺期間に家を購入
人生で4度目のねずみ年——それは、私にとって天中殺の時期でした。 その年に、母が亡くなり、遺産を相続したことで家を購入することになりました。
当時は「天中殺の時期に家を買うのは良くない」と思っていました。 けれども、どうしても引っ越しをしなければならない状況だったため、静かに決断をしました。
家は私の名義で購入しました。 今のところ、大きな問題は起こっていません。 家族が病気になったり、怪我をしたりすることもなく、穏やかな日々が続いています。
以前住んでいた家で感じていた問題も、引っ越しによって自然と解消され、今では快適に暮らせるようになりました。 あの時、思い切って動いてよかったと、心から感じています。
運気の流れに耳を傾けながらも、自分の人生を丁寧に選び取っていく—— そんな姿勢が、今の私の占いにもつながっています。
天中殺期間に
遺産を受け取る
うま年、それは、夫にとって天中殺の時期でした。 その年に、夫の母が亡くなり、遺産を相続しました。 そしてその遺産の一部を、私に「どうぞ」と差し出してくれました。
理由は聞きませんでした。 ただ、「あげる」と言ってくれたその言葉を、静かに受け取りました。
その資金のおかげで、私は占い師としての活動を始めることができました。 ずっと心の中にあった「占いを仕事にしたい」という思いが、現実のかたちになったのです。
義母には、今でも感謝しています。 そのご縁が、私の人生の流れをそっと後押ししてくれたように感じています。
占いは、目に見えない流れを感じ取るもの。 私自身の歩みの中にも、静かに導かれるような瞬間がいくつもありました。
現 在
占いを学び始めたのは、1990年頃のことでした。 最初は本屋さんで見かけた雑誌を読む程度でしたが、だんだんと面白さに惹かれて、本を買って読むようになり—— やがて、占いを教えてくれる学校で本格的に学ぶようになりました。
学校での学びを終えたあとも、通信教育や教材を通して、占いの世界を深め続けています。 心理学やカウンセリング、西洋占星術、四柱推命、九星方位、家相、数霊など—— 心と運気にまつわるさまざまな分野を、今も大切に学び続けています。
2016年6月からは、有料での鑑定をスタート。 2019年4月からは、専業の占い師としてフリーで活動しています。
活動を始めた頃は、対面での鑑定が中心でしたが、現在はWeb会議ツールを使って、全国の方とご縁をいただいています。
占いは、人生の流れをそっと照らしてくれるもの。 ご相談くださる方の心に、やさしい光が届きますように—— そんな思いで、日々鑑定を行っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。