算命学【子丑天中殺】2020年運勢
子丑天中殺
2020年の運勢
ねうし天中殺を持っている人は、2020年から2021年の2年間、天中殺の期間になります。天中殺の期間になると、今まで隠れていたものが表面に出てくることがあります。
自分の宿命にあった生き方をしていると大きな変化はあらわれないのですが、宿命から外れた生き方をしている場合、生き方の方向を変えるためのキッカケとして変化や隠れていたものが出てくるのです。パンドラの箱を開けたときのように、見たくないものが出てくるかも知れません。でも、天中殺の期間に現れる出来事は、生き方を修正するために出てきます。
例えば、不摂生な生活を続けていたら病気になる。ということがわかりやすい例になるでしょう。今までの生活習慣をあらためるキッカケとして病気があらわれるのです。
健康的な生活をすごしているなら、そして、その生活が自分にあったものなら、修正のキッカケはあらわれず、病気になることもないのです。
良い気を取り入れる

良くない気をもつ物に囲まれて生活していると運気が下がってきます。ですから、運気が下がらないように家の中をキレイな状態にたもつと良いのです。
汚れている物、壊れている物、見て嫌な感じがする物は、捨てるか欲しい人に譲るなど、家の中から出してしまうと良いでしょう。
自分や家族の身の回りをキレイに整え、家の中に良い気を取り入れて、災いから身を守るようにすると安心です。
無理をしない生活

・体力以上に身体を酷使する
・身の丈に合わないお金を借りる
・見込みがない方向に仕事を進める
・意志や希望を他人に押し付ける
・倫理的に問題がある恋愛を始める
など、背伸びをしたり、人に迷惑をかけるようなことをすると、自分に跳ね返りがあります。天中殺の期間はマイペースでほどほどを保ち、他人のトラブルにかかわらないようにすると安全です。
6.7.12.1月は注意
ねうし天中殺をもっている人は、天中殺月の12月1月だけでなく、6月と7月にも運気が乱れるので、気をつけましょう。
さらに言うと、「子(ねずみ)と丑(うし)の日」も気をつけたほうが良いです。
何に気をつけるかというと、
「コミニュケーション」です。
ねうし天中殺をもっている人は頭の回転が早い人が多いので、言ったつもり、言わなくてもわかってくれるだろうと、人とのコミニュケーションに手を抜くところがあります。
コミニュケーション不足が原因で問題がおきないように、こまめな報告、連絡、相談、など、いつも以上に人に話しかけるように気を付けることが大切です。
自分1人で決めてしまわないで、人と会話をすることを心がけていると、天中殺期間を無事に乗り切ることができるでしょう。