占い師おすすめの夫操縦法
夫の機嫌が悪いとき

夫は、朝から機嫌が悪い時があります。主な原因は緊張です。
緊張は、普段とは違うことをするときに高まります。普段と違うこととは、
今朝は、お気に入りのハムと、食パンがあったことです。

大阪駅で買ってきたハムと、食パンがあることが夫の緊張を高めています。
なぜか?
普段食べられないものを、美味しく食べたいからです。
思い通りに行かないとき
夫は、緊張が高まっているときに思い通りにことが進まないと気持ちが不安定になり、冷静さをなくします。
今朝、夫の思い通りに行かなかった原因は、私のようです。夫が食パンを焼こうとしたタイミングで、



と、お願いしたら、冷蔵庫に保管していた私の食パンを出して、シブシブ自分の食パンの横に並べてオーブントースターのタイマーを回しました。
タイマーが鳴ったので、そばにいた私が食パンを取り出すと夫の食パンに焼き色がついていません。




自分が設定したタイマーで、思い通りに焼き色がつかなかったことでプンプンしています。
常温の食パンと、冷蔵庫で冷えた食パンは焼き上がり時間が違います。焼く時間を調整するのが嫌で、ただ、私が一緒に焼いて、と言ったことを怒っているのです。
・お腹が空いている
・予定とは違う流れになった
・思った通りの出来上がりにならない
これだけの要素がそろうと夫の機嫌は確実に悪くなります。
こんな時どうするか、という話です。
不機嫌に付き合わない

夫は、赤ちゃんが泣いてエネルギーを消化しているように、不機嫌になって感情を興奮させて、エネルギーを消化しているようなところがあります。
なので、エネルギーの自己消化に付き合う必要はないので、距離をとります。
不機嫌でエネルギー
消化ができると機嫌がなおる

感情を吐き出しながら朝ご飯を食べ終えた夫は、じょじょに機嫌が良くなってきます。

相手の感情に
巻き込まれない

一緒に暮らす相手が、怒りでエネルギーを発散して、エネルギーの自己消化をしているときは、相手の感情に巻き込まれないように、相手の姿が見えないところに移動すると良いです。
相手は相手。自分は自分。
気が済むまでエネルギーを発散したら、気持ちは落ち着くはずです。相手の感情が高ぶっているときは、近寄らない作戦が有効です。