夫より先に逝けないと思う時
幼児化する夫

夫は年々、幼児化してくようです。
以前なら自分のプライドが邪魔をして言わなかったセリフを口にするようになりました。
今日の夕食時の会話。

あともう1本飲みいや!



1人で飲んだらいいやん!
夫は、缶入りノンアルコールビールを自分1一人で開けるのに抵抗があるようです。
あくまでも、私が飲んだ残りを飲む、というかたちにしたいようです。
もう、めんどくさい!
少し前に、一緒に夕食を食べることをボイコットしていた日が数日あったのですが、仲直りして、また一緒に食べるようになったとき、

これで飲めるわ!
と、私と自分のコップにノンアルコールビールを入れ、久しぶり感を出しながら飲んでいました。
夫は宿命に天印星という赤ちゃんと天報星という胎児のエネルギーを持っています。もう一つのエネルギーは天将星という王様のエネルギーなのですが、あまり機能していないようです。
自分の足で立って歩けないエネルギーのせいなのか、長年の引きこもり生活のせいなのか、ただの老化か。
本当にめんどくさい
最近では、携帯で商品を注文する時に、失敗したくないからというので、私を頼ってきます。
携帯のパスワードをはじめ、自分が登録しているサイトのIDやパスワードをすべて私に管理されている状態をおかしいと思わない夫が、ちょっと心配です。
私が先にこの世からいなくなったら、どうやって生活していくのだろうと思うと、夫より先には逝けないな、と感じています。
