支合の呪いでパソコンを壊した私
支合の作用
Windows10を
インストールした

パソコンが壊れました。完全にアウトです。復元も初期化もできなくなりました。その原因は私の宿命の中にある干合・支合という作用です。
順を追って説明します。
8月4日、夕食を食べているときに、Windows7のサポートが2020年1月14日で終了になる、というニュースを新聞で読みました。この段階ではまだ干合のスイッチは入っていません。
私はWindows7を使っていて、以前、Windows10アップデート無料期間中に10にアップデートした時、ソフトをインストールしないとBlu-rayの再生ができないことを知り、すぐに7に戻したことがあります。
携帯でWindows10についての記事を探すと、Windows10のアップデート無料期間中に1度でも10をインストールしたことがあるパソコンなら、現在でも無料でWindows10をインストールできる、と書いてある記事をみつけ、また今度、時間のある時にインストールしたらいいや、と思っていました。
でも、次の文字を読んで、干合スイッチが一瞬で入りました。
サポート終了後もWindows 7 を搭載した PC を引き続き使うことはできますが、お使いの PC はセキュリティのリスクやウイルスの被害を受けやすくなります。引き続き PC を起動して実行できますが、セキュリティ更新プログラムを含むソフトウェア更新プログラムは、Microsoft から提供されなくなります。 by Microsoft サポート
今、私が使っているパソコンがウイルス被害にあうと、メールでやり取りをするお客さまに迷惑をかけてしまう!!!!!
ということで干合のスイッチが入った私の宿命は、支合という作用に指令をだして、今使っているパソコンをすぐにWindows10にアップデートするように仕向けます。
こうなったら、完了するまで止まりません。

グラフィックパネルが
Windows10に
対応していない
Windows10へアップデートすることはできたのですが、グラフィックパネルが対応していないので、画面の表示が変な感じです。
メーカーのホームページで更新しても表示が変わりません。だったらWindows10のアップデートを取り消そう!と思って、更新の取り消しをしたらパソコンが再起動の繰り返しに入り、同じ画面をエンドレスで見せるようになりました。
イロイロイロイロ触り倒したのですが、なおりません。終了です。
そこで、以前、店舗営業をしていた時に使っていた、Windows10が最初から入っているデスクトップ型パソコンにディスプレイをつなぎなおし、とりあえずパソコンを使えるようにしました。
Windows10を使えるようになりました。でも、今まで使っていたパソコンのデータが消えました。
作業を開始する前に、データをPC用の保存ディスクにコピーしたはずなのに、できていませんでした。なぜかはわからないのですが、こういう時はそういうものなのですね。
またコツコツとファイルやデータを作っていかなくてはいけません。この流れは、同じことをやっていてはダメだよ、そろそろ新しいことをしようね、という、運勢からのサインだと思うことにします。
干合スイッチと、最後まで突っ走ってしまう支合の呪い、というお話でした。