若年・中年・晩年のエネルギー

エネルギー

十二大従星の中年期は何歳から始まるかは、人によって違います。

陽占の右上は若年期で、
誕生からだいたい30歳ぐらい。

右下は中年期で、
だいたい30~55歳ぐらい。

左下は晩年期で、
55歳以降です。

でもエネルギーってなに?という疑問がわきませんか?

十二大従星のページに張り付けてある図に点数を入れていますが、それがエネルギー数値で、その期間に自分に割り当てられた活動の仕方、というような意味になります。

陰占と陽占


上の図は水色部分が「陰占」、ピンク色が「陽占」です。

陰占の上から3行目の黒文字が干で、4行目の赤文字は十二支です。

5行目の黒文字は十二支に含まれている干です。蔵干というものなんですが、同じ十二支でも生まれた日が違うとあらわれる干が違うものになる場合があります。

ややこしすぎますよね。

でも、今はソフトがあるので誕生日を入力するだけで宿命図や陽占がすぐにわかります。

良い時代になりました。

十二大従星の話に戻りますが、

この宿命の場合、

日干は「戊」で年の十二支が「卯」なので
「天恍星」が幼少期のエネルギー。

日干が「戊」で月の十二支が「子」なので
「天報星」が中年期のエネルギー。

日干が「戊」で日の十二支が「午」なので
「天将星」が晩年期のエネルギー。

になります。

つまり、日干のエネルギーが何になるか、ということが重要になります。

天将星は12点で最大のエネルギーです。

その12点のエネルギーが晩年にある、ということは、最大のエネルギーを必要とする出来事が人生の後半に待っている、ということです。

上の宿命図の人は人生の後半にエネルギーを何に使うようになっているのかは、陽占の左の上から二段目にある星が何であるのかをみます。

この宿命図では「玉堂星」になっています。

ここで、玉堂星が持つ星の意味が重要になります。

玉堂星は知識の吸収を本能に持つ水性の陰の星です。

ですから伝統的、古典的、既存を継承していく意味があるので、この宿命の人は晩年、読書三昧の生活を求めるようになる可能性がある、または、趣味に没頭、芸事に精進する、などが考えられます。

ちなみに、エネルギーの推移というのは人間の一生の状態をあらわしています。

生まれる前のあの世から、お母さんのお腹の中にいる状態、生まれて、成長して、人生の盛りを迎えた後、年老いて、病気になって、死んで、墓に入る、その時々の状態をあらわしているのです。

死人の星

死人の状態(天極星)だから、その時期に死んでしまうというのではもちろん無くて、「死人」が表すエネルギーの状態でその期間を過ごす、ということです。

星を持っているとその星の影響は生涯を通じて受けるのですが、星がある期間に強くあらわれる、ということです。

死人の世界というのは、意識も身体もありません。でもその代わりに、抜群の感知能力と模倣能力をもっています。

その能力を活かす、ということが死人の星を持っている人の役割なのです。